業種 |
自動車
輸送機器/精密機器/金属製品
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本社 |
愛知
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トヨタ車体グループの主要企業として、
ミニバンやSUVのボデー部品や足周り部品を製造しています。
これらの製品は自動車の性能を大きく左右し、
強度や耐久性、操縦安定性、乗り心地を向上させる重要な部品です。
より良い製品作りのために積極的な設備投資や人材育成にも力を入れています。
私たちはアンダーボデー部品を生産し、車造りを通して夢ある未来を想像しています。
当社は世界を代表する自動車メーカーであるトヨタグループの主力会社であるトヨタ車体(株)の一員として、ミニバンやSUVの下回りを支える重要構造部品やエンジン周りの部品を生産しています。当社が生産している製品の多くが、クルマの強度や耐久性、操縦安定性、乗り心地の向上を支える重要な部品です。こうした重要な部品を製造するための技術力や人財のレベルアップを図るために、当社の技術者がトヨタ車体(株)に出向して、新車の開発段階からもの作りに関わる人財交流を進めています。また、入社2~3年目の若手がモデルチェンジなどのプロジェクトを任されるなど、若い時から重要な仕事を任され、成長のチャンスが多いことも当社の特長です。
本社には「ものづくり研修道場」があり、板金やプレスなどの職種別に訓練ができる設備を用意し、ものづくりの基本を身に付け、改善活動に反映できるようにしています。また、「安全は何物にも優先する」を第一に考えて、「災害ゼロ」を目指した安全人間づくりを推進しています。そのための教育施設が「安全体感道場」です。工場内にどんな危険が潜んでいるのか、その危険を回避するためにはどうしたらいいかを体感し、実践に活かすための教育を行っています。さらに、自ら問題点を発見して、解決していく小集団活動にも力を入れており、優秀な事例は社内で審査・表彰を行い、最優秀事例はトヨタ車体グループQCサークル大会に出場します。
当社の社風は「家庭的」だと言われ、社員の意見を反映して働きやすい環境作りを進めています。その中心となっているのが、「職場活性化委員会」で、各職場から選ばれた20代・30代の若手社員が中心となって活動をしています。この委員会では様々な社内行事を企画して社員同士の交流を図り、職場の活性化に貢献しているほか、社員の要望を聞いて評価制度などの見直しも進めています。必要があれば、経営陣に提案を行い、実現を目指していきます。このように、社員が自分たちで働く環境の整備や福利厚生の充実、会社の仕組み作りに関わっていけるところが当社の良さだと感じていますし、社内の風通しの良さにもつながっています。
事業内容 | 自動車部品(アンダーボデ-)・エンジン周りの部品製造 |
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設立 | 1999年7月 |
資本金 | 6635万円
※トヨタ車体株式会社100%出資 |
従業員数 | 580名(2019年3月現在) |
売上高 | 190億円(2018年度)
162億円(2017年度) |
代表者 | 代表取締役社長 立川真司 |
事業所 | 本社・本社工場/愛知県刈谷市一ツ木町竹下25番地
柳原工場/愛知県刈谷市一里山町柳原10番地 知立工場/愛知県知立市逢妻町西栄9番地1 いなべ第1工場/三重県いなべ市員弁町大泉2223-2 いなべ第2工場/三重県いなべ市員弁町大泉2223-2 |
トヨタ車体グループ | トヨタ車体株式会社
東海部品工業株式会社(TBK) 株式会社イナテック エース産業株式会社 株式会社エル・エス・コーポレーション 岐阜車体工業株式会社 株式会社東海特装車 株式会社豊田車体研究所 トヨタ車体精工株式会社 TABMEC株式会社 株式会社ライフサポート ライフクリエイション株式会社 |
主要取引先 | トヨタ車体株式会社
岐阜車体工業株式会社 豊田鉄工株式会社 株式会社FTS アイシン辰栄株式会社 ほか |
沿革 | 1954年04月 株式会社津田鈑 設立
1999年07月 株式会社津田鈑と株式会社フカヤ工業が合併 社名を東海部品工業株式会社と改称し発足 1999年07月 本社を知立市から刈谷市に移転 2003年03月 ISO14001:2004の認証を取得 2003年12月 いなべ第1工場稼働 ※三重県いなべ市の「トヨタ車体(株)」の敷地内 2009年12月 本社研修センターに「安全体感道場」を設立 ※「無災害」を目指して、安全人間づくりを推進しています 2010年03月 本社工場内に「ものづくり研修道場」を設立 ※「ものづくりの基本」を身に付け、育成し、改善活動に反映しています 2016年04月 ISO14001:2015の認証を取得 2016年10月 トヨタ車体株式会社100%出資の子会社に 2018年05月 いなべ第1工場で電着塗装の生産開始 2019年02月 いなべ第2工場稼働 |
企業理念 | 「技術と信頼」をモットーに従業員一人一人の声を吸い上げ、
お客様に満足していただける確かな製品生産と地域社会の共生、 豊かな社会づくりに貢献できる企業を目指しております。 |
2022年ビジョン | ■会社スローガン
「夢ある未来へ変革と挑戦」 innovation and callenge for dreamful future ■目指す姿 2022年までに売上高を2倍、利益額4倍を目指しており、 大きなプロジェクトに対応出来るように従業員数も増員する予定です。 こうした事業拡大計画を実現するために、 より明るく、楽しく、元気のよい職場づくりを推進しています。 そして、「TBK-ReBORN」と名付けた取り組みを行い、 全社一丸となって、職場力・人財・生産技術力の足元固めと 強化を実施して、真の競争力を身に付けていきます。 また、事業拡大に向けて画期的な新工場を建設し、 生産体制を再構築して、成長し続ける夢を持った企業を目指していきます。 また、トヨタ車体(株)のグローバル展開に対応して、 当社も海外に生産拠点を開設することを視野に入れて、 準備を進めています。 |
環境問題にも積極的に取り組んでいます。 | 1.ゼロエミッションの継続
・資源の有効化→分別の徹底 2.エネルギー低減への挑戦 ・エネルギー効率向上→寄せて、止める 3.ロス(ムダ、ムラ、ムリ)の徹底排除 ・最適工法の追求→型・設備への織込 ・稼働率向上→ムダ、ムリ、ムラの排除 ・物流効率向上→ルート短縮と積載率向上 上記の3つの柱で、環境保全に取り組んでいます。 また、「トヨタ車体グループ企業の森」に参加し、 ボランティアによる森林整備に積極的に参加しています。 本社や柳原工場、知立工場周辺の清掃活動を行い、 毎年約100名の社員がボランティアでクリーン活動を行っています。 さらに、ダカールラリー「チームランドクルーザー」を 全社一丸となって応援しており、 環境に優しい100%BDF(バイオディーゼル燃料)を精製するために、 家庭で出た廃食用油回収に協力しています。 |
地域との交流活動も盛んです。 | 毎年本社工場でフェスティバルを行い、
出店やゲームなどを企画して、 多くの近隣住民との交流を図っています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 3月12日・17日に開催を予定していた会社説明会は中止となりました。
次回は4月に予定しております。 会社説明会への参加ご希望の方は3月25日(水)までにエントリーシートをご提出ください。 エントリーシートの詳細についてはメールをご確認ください。 |