株式会社センチュリークリエイティブ

例えば、やりたくもないリハビリをやらされる。美味しくもない薄味のご飯を食べさせられる。何かに対して夢中になったり心から笑えるような出来事もない。そんな介護施設に入居したら、誰だって生きる楽しさや自分の存在意義を失ってしまいます。だからこそ、私たちが運営する「あみーご」では、ご利用者が「最期まで笑って生きられる施設」をテーマに介護サービスを展開しています。当施設では、将棋大会で優勝して活力を取り戻した認知症のおじいさんがいます。美味しい食事を食べることで元気になったあばあちゃんもいます。人生を最期まで楽しめる介護施設を運営することが、私たちセンチュリークリエイティブの使命です。

当社の運営施設では、ご利用者が楽しんでくれることなら、「自由に考えてやってみよう」をモットーにしています。介護業界の経験が長くなると、ご利用者にはこんなことをしない・できないと、決めつけがちになってしまいます。施設同士をネットで繋いで開催した将棋大会に参加したあるご利用者は、大会で負けたことが悔しくて「将棋が上手くなりたいと」ある若手スタッフに言ったところ、その若手スタッフが渡したのはタブレット端末。その出来事がきっかけでそのご利用者は将棋が上手くなり、タブレット端末を指で押すことで、機能回復のリハビリにも繋がりました。何色にも染まっていない人材だからこそ、活躍できるステージがあります。

好きなことを思いきり楽しめているご利用者さまは毎日活き活きと過ごしています。これは職員にも当てはまることで、「好きなことに挑戦できる」からこそ、みんなが楽しめる職場環境を作ることが出来るのだと思います。「介護施設だから」という常識にとらわれていては、ご利用者さまが人生を最期まで楽しめる施設を作り上げることはできないと考えています。新卒のみなさんのフレッシュな視点をどんどんこの介護業界に取り入れて、より一層、ご利用者たちが楽しめる施設運営にしていきます。もちろん、学科学部は不問。私たちの介護施設に興味を持ってくださる人をお待ちしています。