業種 |
医療機器
機械/医薬品/食品/化粧品
|
---|---|
本社 |
大阪
|
~【約20,000人を感染症から救った医薬品を作る機械のメーカー】~
私たちは混合物を「液体」と「固体」に分離させる機械(=遠心分離機)を作っています。
分離した粉状の「固体」は、風邪や頭痛だけでなく、世界的に流行した感染症も治す医薬品(粉薬や錠剤、ワクチン)生成に用いられています。
現在はその技術を活かし、医薬品だけでなく、食品・化学品(化粧品)・自動車・精密機器など幅広い分野で活躍しています。
遠心分離機は、みなさんの生活に馴染みのないものですが、実はその機械を用いて作られた製品を一度は必ず口にしたことや目にしたことがあるはずです。例えば…粉薬やお菓子、ジュース、化粧品、スマートフォンカメラのレンズなど挙げたらきりがありません!最近では、排水をきれいな水に変えるリサイクルの工程で用いられており、地球環境問題にも大きく貢献しています。そして当社の強みは、なんといっても医薬品の分野で国内シェア7割でシェアNo.1を誇っているところ。医薬品メーカーの立場に立ち、安全面や品質面にこだわった技術力を駆使、現在では世界各国あらゆる国で当社製品が活躍し、人々の『命』や『健康』を守っています。
当社は、大阪府立大学との共同研究開発に取り組み、遠心分離機の一つ「HERVA」を開発しました。これは従来の遠心分離機では分離が難しく、通常2日間程かかっていたものが、なんと30分で簡単に分離することが可能に。この独自の技術により、生産性を大幅に向上させることに成功しました。さらに、現在では大阪府立大学以外にも大阪工業大学とも提携しており、遠心分離機だけでなく社会に役立つ新製品開発に着手しています。今回の募集は『設計職』ですが、みなさんが学んできた、化学や機械、情報、電気などの知識を活かした設計開発をしませんか?
事業内容 | 各種遠心分離機の開発・製作
上記機械に附属する化学機械ならびに装置の新製品開発・製作 |
---|---|
設立 | 1939年(昭和14年)9月7日 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 53名 |
売上高 | 10億4,000万円(※2020年3月時点) |
代表者 | 松本 知華 |
事業所 | 大阪本社→大阪府堺市堺区三宝町6丁326番地 |
主要取引先 | 味の素株式会社、アステラス製薬株式会社、江崎グリコ株式会社、
花王株式会社、カルビー株式会社、キャノン株式会社、塩野義製薬株式会社、 株式会社資生堂、宝酒造株式会社、武田薬品工業株式会社、 トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、明治製菓株式会社 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。
・セミナー前後に会場を換気します。 |