【プレエントリー・説明会予約受付中!!!】
風光明媚な美しい三陸リアス式海岸の中核都市・釜石。私たちは釜石で、水産加工冷凍食品、中でも業務用冷凍イカ(烏賊)のカット素材に特化した商品を、製造・販売しています。スーパー・コンビニ・外食・中食等幅広いマーケットに商品を供給していますが、特に全国の学校給食には半世紀近くの実績があります。皆さんは、知らぬ間に、当社のイカを食べているかもしれません。
当社では、新卒者を積極的に採用してきました。従業員の若返りを図るとともにリーダー育成にも力を入れ、新たな体制づくりに着手。現場主導のチャレンジ精神旺盛な風土がよみがえり、若く勢いがある社風です。評価は実力主義ですので、年齢や社歴に関係なく、スピーディーに成長できる環境。その一方で決して個人プレーではなく、チームで協力して壁を乗り越えていくスタイルです。経営者との距離も近く、企業の全体像が見えるのも特徴。一人ひとりが大きな裁量をもって仕事にあたり、成功も失敗も、すべて成長のエネルギーにしていくことができます。震災で大きな被害を受けましたが、私たちは決してめげることなく、釜石を盛り上げていきます!
当社は、料理の素材となる業務用のいか食材を製造販売しています。イカ(烏賊)に困ったら井戸商店といわれるほど、学校給食や業務用イカ加工品で高いシェアを確立。原料調達から販売まで一貫して行い、新商品開発にも意欲的にチャレンジしています。これまで、短冊・リングといったベーシックないか素材の加工技術を生かし、熱を加えるとカタチが変わるオリジナルのいか素材や、歯ぐきでつぶせるほど柔らかいいか素材を開発。製造面では2006年からトヨタ生産方式の思想を取り入れ、効率化と意識改革を進めています。生産効率が驚異的に高まり、また高付加価値商品の開発に取り組んできた結果、今では震災前よりも強固な経営基盤となりました。
いかに関して高い専門性をもつ当社ですが、仕事をする上で一番大切にしていることは、“おいしく安全な良品をつくり届けること”です。ゆえに、安定的な供給を目指す一方で、保存料はほとんど使用しません。また「全従業員の物心両面の幸福の追求」を理念に掲げ、釜石の街、全国に広がるお客さまと同じように、従業員を何よりも大切にしています。“おいしく安全な良品をつくり届ける”ために、我々はどうすべきか。従業員と意見を交換し、全員で今後の方向性を決めていく風土。これからもいろいろなテーマに取り組んでいきますが、今後も従業員の幸せ、ひいては地域の幸せにつながる生産性の向上に取り組んでいきます。
事業内容 | 業務用イカカット素材(切身、短冊、イカリングなど)の製造販売 |
---|---|
設立 | 1987年1月 |
資本金 | 3200万円 |
従業員数 | 23名(2020年12月時点) |
売上高 | 5億9500万円(2019年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役 大橋武一 |
事業所 | 【本社工場】
岩手県釜石市大平町4丁目1-26 |
沿革 | 1956年10月 創業者・井戸二郎が釜石市港町の平田漁業協同組合冷凍工場の工場長として赴任
1968年7月 平田漁業協同組合冷凍工場を譲り受け事業を開始(創業) 1980年1月 現在の大平町に加工場を新設し移転 1987年1月 法人化し株式会社井戸商店を設立 1997年2月 隣地に第二加工場を建設 2006年1月 旭光水産株式会社と合併 2011年3月 東日本大震災で壊滅的な被害 2012年5月 本社工場跡地に新工場竣工 |
ホームページ | http://www.maru-hei.co.jp/ |
※リクナビ2022における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。