株式会社マーストーケンソリューション

皆さんは普段、バーコードやそのリーダーと呼ばれる読み取り機を使って何気なくお買い物をされているのだろうと思います。そんな仕組みを構築したり、その仕組みを導入することで皆さんの暮らしを楽にしたり、便利にしているのが私たち、と言ったら驚いていただけるでしょうか。私たちは物流業界やメーカー、健診施設など幅広い事業領域のお客様に向け、RFIDやバーコードを使ったシステムやX線検査機器を用いたシステムなどの導入を提案しています。お客様の事業の効率化を実現することで、結果として消費者の方々にもそのメリットを還元するという事業を長年にわたり展開しています。

1998年（平成10）年、私たちは現在の東京証券取引所プライム市場上場企業・株式会社マースグループホールディングス（以下、マースグループ）のグループ関連会社として設立されました。マースグループはそもそも、アミューズメント業界をはじめとした各種店舗の運営に不可欠な計数管理に活用できる設備・機器・システムをトータルに企画・開発してきた企業。私たちはそのDNAを受け継ぎ、ソフトウェア開発技術とハードウェア製造技術を融合させ、現代に求められる製品・サービスを追求し、新たなマーケットの開拓を実現してきました。今後も多様なマーケットに求められる製品・サービスを積極的にリリースし、成長していきたいと思っています。

営業職・開発職・一般事務職という職種の枠にとらわれず、私たちマーストーケンソリューションで働く人たちに共通するのは「モノづくりが好き」だということ。RFIDやバーコードを活用した自動認識技術やX線検査技術をベースにしながら、営業職はお客様に求められている製品やサービス、システムがどういうものかのイメージを明らかにし、開発職はそのイメージを具体的に形にするためにはどうするかを追求する。一般事務職は、そんな営業職や開発職を支え、仕事のしやすい環境づくりに奔走する。お客様のご要望に応えられるよう一丸となって努力を続け、お客様やその先にいる消費者の方々から喜ばれるような「モノづくり」を常に目指しています。