業種 |
医薬品
化学/商社(医薬品)/医療関連・医療機関/商社(化学製品)
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本社 |
東京
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ご年配の方から赤ちゃんまで――。
医療用・一般用・動物用医薬品、飼料添加物を通して、私たちは世界の人々の健康で豊かな生活に貢献してきました。それを実現できたのも、プロバイオティクス(酪酸菌・乳酸菌)の研究・開発・製造・販売までを一貫して担える基盤があるからこそ。そして、事業は日本のみならず世界にも。
現在、30カ国以上に自社製品が輸出される医薬品メーカー「ミヤリサン製薬」はこれからも成長し続けます。
初代社長が発見した『宮入菌』。1940年に国内自社開発品として医薬品に応用して以来、医療用および一般用整腸剤としてお年寄りから赤ちゃんまで多くの方々に愛用頂いております。さらにヒトの健康に役立つ「畜産」、「獣医領域」においても活用されています。例えば、「飼料効率の向上」や「家畜産業動物の健康維持」などにも貢献。動物の健康を支援することが、私たちヒトの健康維持にもつながっています。現在では創業70年以上に渡って培ってきた「技術力」と「ノウハウ」を武器に販路を海外へと拡大し、既に30を超える国々へと自社製品を展開するなど医薬品メーカーとしての地位を確立しています。
『宮入菌』の最大の特徴は生きたまま腸まで届き、健康な腸へとサポートする働きがあること。この宮入菌を用いて医療用医薬品や一般用医薬品など医薬部外品、動物医薬品など様々な製品を開発・展開してきました。宮入菌は生きた微生物(プロバイオティクス)としては史上初めてノベルフードの承認を欧州委員会から取得。海外からも高い注目を集めています。既に東アジアから東南アジア、欧州28ヶ国、北米、南米、中近東といった国々へと販路を拡大するなど世界中で社会貢献を果たしています。さらに『スーパー宮入菌』の探索や研究開発にも注力しており、感染症や消化器の領域で新薬の開発を進めるなど、今後も宮入菌の可能性を追求していきます。
医療・医薬業界は専門知識が多く、「難しそう」といったイメージがあるかもしれませんが、当社では充実の教育・研修体制のもとで一人ひとりがしっかりと活躍中。MR・営業職、製造職、研究職では理系だけでなく文系出身の社員もいます。入社後はまず、社会人としての心構え・マナーなどを学んだ後、部署毎に分かれて本格的な研修をスタート!半年間は新入社員一人ひとりに先輩社員がトレーナーとして就き、マンツーマンで教える体制があります。さらに自分の考えや仕事に対する想いを社長に直接伝えられる機会を設けるなど、「人の役に立ちたい」といった想いを叶える場所でありたいと思っています。
事業内容 | (1)医療用医薬品・一般医薬品・動物用医薬品・飼料添加物・健康食品の製造ならびに販売
(2)医薬品の輸出販売 |
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設立 | 1947年6月 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 345名(男性179名、女性166名) |
売上高 | 100億5千万円(2019年) |
代表取締役社長 | 内田正行 |
事業所 | 【本社】
東京都北区上中里1-10-3 【坂城工場】 長野県坂城町中之条102-15 【長野研究所】 長野県埴科郡坂城町中之条102-15 【中央研究所】 埼玉県さいたま市北区土呂町2-22-9 【札幌支店】 北海道札幌市中央区大通西4-6-1 札幌大通西4ビル5F 【仙台支店】 宮城県仙台市青葉区一番町4-6-1 仙台第一生命タワービル15F 【長野支店】 長野県埴科郡坂城町中之条102-15 【東京支店】 東京都北区上中里1-10-3 【関東信越支店】 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-333-13 OLSビル18F 01号室 【名古屋支店】 愛知県名古屋市中区丸の内1-10-19 サンエイビル5F 【大阪支店】 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪トラストタワー19F 【広島支店】 広島市南区稲荷町2-16 広島稲荷町第一生命ビル9F 【福岡支店】 福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル8F 【熊本ミーティングルーム】 熊本市西区島崎3-7-5 2F 【鹿児島支店】 鹿児島市中央町9-1 鹿児島中央第一生命ビル6F 【上海支店】 【パリ支店】 |
主要取引先(敬称略・順不同) | 関東化学株式会社、日本ハム株式会社、伊藤忠商事株式会社、
三井物産株式会社、株式会社スズケン、東邦薬品株式会社、 アルフレッサ株式会社、株式会社メディセオ、MPアグロ株式会社、 リードヘルスケア株式会社、あらた株式会社、BASF、 富士製薬工業株式会社、他 |
子会社 | 生物医学研究所、MPA(ロサンゼルス) |
沿革 | 1933年
千葉医科大学衛生学教室(現 千葉大学医学部)において、 宮入博士(初代社長)により酪酸菌(宮入菌)が発見される。 1940年 酪酸菌(宮入菌)の工業生産開始。 1947年 宮入菌剤研究所設立。 1950年 長野県埴科郡戸倉町に戸倉工場設立。 1953年 資本金9百万円に増資。 1965年 販売会社「ミヤリサン株式会社」を設立。資本金5千万円。 1974年 ミヤリサン株式会社と宮入菌剤研究所を合併。 ミヤリサン株式会社として本社を東京都北区上中里1-10-3に置く。 資本金2億円。 1998年 長野県埴科郡坂城町に坂城工場を建設。 2006年 「ミヤリサン製薬株式会社」に社名変更。 2018年 長野県埴科郡坂城町に第2工場「CBMプラント」を建設。 埼玉県さいたま市に「東京研究所」(現 中央研究所)を建設。 2020年 坂城工場敷地内に「ボバクチン専用工場」を建設。 |
2020年のVISION | 当社が2020年「達成」のために重点を置き、取り組んでいる戦略をご紹介します。
<人財の高度化> スペシャリストとジェネラリストのバランスが取れた人財を育みます。 <研究・開発方針の深化> 現在手元にある宮入菌、プロバイオティクスの更なる可能性を追求します。 <事業範囲の拡大> 現在の日本、東アジア、欧州以外の地域での事業展開を目指します。 <製品などの広がり> 現在の得意領域の消化器系の薬剤・製品の品ぞろえの充実を図ります。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 「新型コロナウイルスの影響における対策について」
今年度の説明会は、感染リスクを考え下記のとおり実施させていただきます。 ・少人数制での実施 ・会場入り口で、手指のアルコール消毒 ・開催側の弊社社員もマスクを着用の上、運営させていただきます 学生様の安全第一を考え開催させていただきます。 何卒、ご了承ください。 |