エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社

エアバスグループ／外資／航空／グローバル

業種	輸送機器航空／商社（自動車・輸送機器）／機械設計／その他サービス
本社	東京、兵庫

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昨年の
採用情報

先輩社員

業務本部　整備部　装備構造課
S.Y（23歳）

【出身】日本大学理工学部・航空宇宙工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ヘリコプターに搭載される機体装備品の製作・機体塗装ヘリコプターはヘリテレやホイストなど、様々な装備品を搭載しています。それらの多くは、弊社が機体の外装や内装を改修し、運用できるように仕上げています。そういった装備品の金属部品の成形・加工や塗装、また機体の塗装や板金修理などを行っているのが私が働いている部署、装備構造課というところです。設計課からもらった図面に従って金属を加工しているのですが、基本的にはその図面の寸法ぴったりを目指して加工する事を大事にしています。しかしながら機体に取付くもののため、図面通りではほかの部品との兼ね合いがうまくいかない場合もあるので、そこを臨機応変に加工するのも大事にしている事の一つです。また機体塗装は、ヘリコプターの最終的な美観を担う責任の伴う作業なので、仕上がりに妥協をしないということを大事にしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が関わった機体が空を飛び、活躍する事。新入社員として部署に配属された時、最初は簡単な部品から作っていきました。金属加工を未経験だった自分は何度も失敗し、時間がかかり、先輩に迷惑をかけてばかりでした。しかし先輩方は失敗を怒ることは無く、その原因と対策をきちんと考えて、それを次に反映するようにと、優しく丁寧に根気強く教えてくれました。そういった先輩方の厳しくも優しい指導により、時間はかかるものの、徐々に難しい加工にも挑戦させてもらえる事が増えてきました。今までは小さい部品だったのが、お客様の目につく大きい部品になったとき、責任をより大きく感じました。そういった大事な部品を作り終え、いざお客様が運用している所を見たときは、自分の作ったものがヘリコプターの一部となり活躍している事にとても大きな感動があったことを覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	ヘリコプターに関われるということ。私は航空宇宙工学科を卒業しており、大学を選んだのも航空機の勉強をしたいと思ったからでした。大学では主に固定翼の研究をしていましたが、就職する際に「航空機と言えば固定翼を想像しがちだが、回転翼という選択肢もある」と思い立ちました。回転翼を扱っている会社は他にもありますが、弊社はAIRBUSというメーカーが日本に支社を出し、販売や装備品の設計、機体整備までトータルサポートを行っているということが強みだと思います。自分自身、ヘリコプターに関わりたいという気持ちはあったものの、何がしたいかというと漠然としていました。この会社にはヘリコプターにかかわる多くの仕事があり、自分の選択肢を限定せず、可能性をしっかりと発揮できるのではないかと思い、この会社に決めました。

これまでのキャリア	整備部　装備構造課（１年）→技術部　設計課　電気グループ（今年で１年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	業界やその道で有名な人とのコネクションができる仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分が就職活動をしているときは、赤裸々に自分をさらけ出していた会社に受かってたという印象がありました。用意してきた答えというものは全て見透かされてしまい、言葉足らずであっても会社の好きなところや自分の熱意をがむしゃらに伝えることが大事だと思います。本当の自分を見せるということが、自分も会社も後悔しない就職活動になるのではないかと思います。たくさん失敗してもあきらめず、突き進んでください。そういう人たちと働けることを、心待ちにしています。