有限会社フルカワレジン

防水工事は雨や雪などの水分からコンクリート建造物を守り、寿命を持続させる工事です。防水施工によって建造物の寿命が決まると言ってもいいほど重要な工事です。一般的に鉄筋コンクリート建造物の寿命は５０年程ですが、防水効果は新設から１０年程で落ち、雨漏りや躯体の劣化と進みます。日本は降水量の多い国であるため、構造物を水から守り、劣化を防ぐ防水工事はとても重要な役割を担っています。施工場所の材質や形状、用途によって工法が変わってきますが、当社はこれまでに培ってきたノウハウと技術力で対応が可能です。近年は、新工法の防水工事が開発されているので、そのような新しい技術の導入にも積極的に取り組んでいます。

入社後は、資材の運搬や現場の清掃など先輩社員の補助業務からスタートします。現場では樹脂の防水材料をローラーで塗ったり、シート状の防水材料を施工場所に貼ったりするなど、現場でのさまざまな業務をお任せします。工法も防水材料も多種類ありますので、専門的な知識や技術は一つひとつ丁寧に指導していきます。また、当社ではスキルアップにつながる防水施工技能士などの資格取得も勧めています。資格の取得に必要な費用は当社で負担しますので、どんどんチャレンジしていただきたいと思います。