業種 |
文具・事務機器・インテリア
コンピュータ・通信機器・OA機器/ソフトウェア/情報処理/商社(機械)
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本社 |
東京、大阪
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通貨処理機のパイオニアとしての信頼に応えて、顧客満足を一番の想いに、ハード&ソフトウェア提供型ビジネスを展開中。
全国に90拠点以上、世界約80ヶ国にもサービス提供の実績があるグローバル・カンパニー。
昨今のデジタルイノベーションの波が高まる中、AIを活用した「電子記帳台」「無人店舗型音声応答システム」など、新しいサービスも取り入れたソリューションの開発で、世の中の幸せを目指していきます。
1946年の創業以来、より良い社会生活を願って、通貨処理機を中心とした様々な商品・サービスを通じて、お客様のコミュニケーション環境づくりのお手伝いをしてきました。昨今のビジネスは、ITを活用したクラウドと連携して、業務プロセスの効率化や自動化が加速しています。その時代を背景に、AIやIoTなどによる新しいオペレーションスタイルを、お客様にソリューション提案することが我々の使命になります。その使命に挑戦して実現することが、お客様の価値を高めて、人や社会がより豊かなものになると信じて、我々は日々の自己成長を目指しております。
日本銀行の要請による紙幣計算機を開発により、当社は通貨処理機に本格参入いたしました。70年に亘る歴史に裏付けられた確かな経験と技術は、お客様のご要望に沿って進化し続けています。高度な正確性・安定性が求められるからこそ、当社独自の評価基準を完全に満たした装置だけが、世に出ることが許されます。私達のこの自負こそが、特許3000件・世界80ヶ国以上の信頼を獲得して、次の時代への新技術(IT・ソフトウェア・システム)の実現につながると確信しております。
企業は利益を稼いで成長することが求められますが、それは全て永続的な社会貢献を果たすためと考えております。真の社会貢献を果たすためには、相手の本音や立場に共感する「<忠恕>真心と思いやり」をもつ必要があります。そして、業務ニーズに応じた社内研修の実施などチャレンジを促す社風の中で、社員一人ひとりが意欲をもって自律的に成長する…だから会社も成長する。お互いが様々な夢や希望を語り合い、新しい価値を発見して具現化していくことで、社員と会社が共に幸せを実感できる職場を追い求め続けます。
事業内容 | 通貨処理機を中心に、ハードウェアとソフトウェアとを融合した商材を、開発からメンテナンスまで一貫対応している『トータルソリューションメーカー』です。
お金・情報・人が集まるあらゆる場所で、我々の商品・サービスが活躍しています。 <開発・製造・販売・保守を自社でワンストップ展開> ●各種通貨処理機・システム ●金融オンライン端末機 ●新たなソリューションシステム 【通貨処理機とは】 普段、あまり耳にすることのない貨幣処理機・現金処理機。簡単に言うと、お金を数えたり、計算したり、選別したりする機械の総称です。 実は通貨処理機は、銀行・駅・スーパーマーケットなど、私たちの身のまわりで数多く使われているインフラ(装置)であり、お金と情報に関わる全ての業界で活躍しています。 ※ソリューション:お客様の課題を見出して最適な解決策を提案する ※ハードウェア:コンピュータを物理的に構成している機械的な部分 ※ソフトウェア:コンピュータ上の処理を制御するプログラム |
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事業の強み | 70年以上の歴史で培った高い技術力と充実したサポート体制で、国内外から厚い信頼を得ています。
<実績> ■世界初の特許取得3,000件以上 ■世界80ヶ国でローレル製品が活躍 ■90拠点に密着した万全なサポート体制 <信頼> ■高速スピード 硬貨1,800枚/分 紙幣720枚/分 ■迅速な処理 窓口受付業務の混雑を大幅に解消! ■1円の誤差も生じさせない徹底的な正確性! ■自動システムで人的負担を大幅に軽減! 【強化推進事業】 【ソリューション事業】 ◆カスタマーエンジニア職(CE) 自社製品のメンテナンスを主軸に展開してきましたが、 ITの発展に伴いネットワーク構築とその有効活用が必然となってきています。 当社は既に「IT関連商品の販売」に大きく舵を切っており、アフターフォローとなる保守も 『IT保守』への変革として下記にあげる様な対応を進めています。 *点検業務の標準化・集中化による基幹システム化 *全国データをノートPCで閲覧することでの効率化・高品質化 *顧客接点を高めて本質的ニーズを踏まえたソリューションの実現 次世代の「IT保守」を拡大していく上では、 IT環境に慣れ親しんでいる若い感性や意欲が必要不可欠です。 その若い力を発揮して頂くとともに、企業ブランドの確立として 「ITパスポート」「技能資格」などの取得支援にも注力しております。 <キャリア例> 主要拠点配属 ⇒ 保守リーダー ⇒ サービス責任者 or ソリューション営業 【物流事業】 ◆物流コーディネート職 物流戦略立案からシステム構築まで一貫してコーディネートするのがロジスティクスを担う者の使命! 急速なデジタル化に伴い、IT活用による自動化・迅速化の改革を進めております。 *配送ルートに応じた荷物配列の最適化 *在庫状況の予測に基づく入出庫の適正化 *安全・安心・迅速な顧客への直送体制 *顧客ニーズに応じた機器ソフトウェアの総合テスト いかにIT化が進んだとしても、人だからこそできる業務価値があります。 デジタルとアナログを最適にコーディネートして、独自のロジスティクス環境を創って、顧客と仲間の満足の向上を目指していく。 そんな将来の幹部候補生としてのスキルと経験を積んでいただく環境をご用意しております。 <キャリア例> 全体業務を習得 ⇒ 担当責任者 ⇒ パートナー支援リーダー ※パートナー支援:他社ブランドの販売支援 |
設立 | 1946年1月 |
資本金 | 1億5,700万円 |
従業員数 | 1420名 |
売上高 | 280億円(2019年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 池邉 孟 |
会社方針 | 当社は、1946年の創業以来、通貨処理機の専門メーカーとして新技術を数多く開発。その専門技術は、世界の通貨処理業務の効率化と進歩に大きく貢献してまいりました。
これからもその技術を通じてお客様のニーズにお応えすると同時に、さらに高度な技術の蓄積と開発力を磨き、画期的なシステムを提案していくことで、社会に貢献いたします。 日々変化する国際社会の中で協調と発展をめざすグローバル戦略として、他社を圧倒する技術力や営業網、そして顧客ニーズに応える提案力を、さらに有益に活用することで、未来への発展に相応しい事業展開を行うことが可能と考えております。 ●通貨処理機は次世代後継機を厳選開発 ●海外売上拡大に向けた販売網の強化 ●ソフトウェアを中心にソリューション事業の拡大 当社が大切にして目指している事は、社員全員が働きやすく、豊かな生活を送ることが出来る生活基盤の提供です。それは、社是である「忠恕」(ちゅうじょ)=真心と思いやりの精神を貫くことに他ありません。 そのためには、社員の方々にも多くのことを学び経験していただく必要があります。 新しい価値創造を目指す仲間として、ぜひ一緒に未来に向かって成長していきませんか。 |
事業所 | 全都道府県に拠点を構えています。
全国ネットワークを活かせる強みがあります。 【本社・本部】 東京本社 港区虎ノ門1-1-2 大阪本部 大阪市中央区西心斎橋1-12-5 ソリューション事業 港区新橋6-16-10 【工場・研究所】 東京工場 北区東田端1-12-6 大阪工場 大阪市淀川区田川2-5-31 【物流センター】 つくば物流センター つくば市東光台5-4-3 船場箕面物流センター 箕面市船場西1-6-13 【全国拠点】 ■北海道東北支店 全20拠点 ■北信越支店 全9拠点 ■首都圏第一支店 全12拠点 ■首都圏第二支店 全7拠点 ■東海支店 全12拠点 ■近畿支店 全12拠点 ■中四国支店 全10拠点 ■九州支店 全11拠点 |
商品ラインナップ | ■紙幣・硬貨の収納
*現金整理の効率化・厳正化に貢献 「オープン出納システム」「硬貨包装機」「紙幣結束機」 ■売上金の管理・効率化 *誰でも使える・すぐに分かる製品で効率化を実現 「紙幣・硬貨入出金機」「「納金機」「紙幣計算機」 ■窓口業務の効率化 *窓口手続きの遅延・混雑を緩和・解消 「紙幣・硬貨釣銭機」「窓口受付システム」「デジタルサイネージ」 ■レジ業務の効率化 *小売店の決済スピードをスムーズに 「セルフ決済システム」「会計セルフレジ」 ■投票用紙の計数 *投票用紙の高速処理を厳格管理 「投票用紙計数機」 ■セキュリティ強化 *鍵の管理・重要書類の管理・パソコンのセキュリティ 「釣銭ロッカー」「デジタル監視システム」 ■大量の現金を処理 *大量の現金処理をトータルで実現 「集中処理マルチシステム」「精査現金機能付き現金バス」 |
主要なお客様 | お金と情報に関わるビジネスを展開する幅広い業界をご支援しています。
【金融業界】 都市銀行、郵便局、地方銀行など 【流通業界】 百貨店、量販店、ショッピングモールなど 【レジャー業界】 遊園地、アミューズメント施設、ホテルなど 【セキュリティ業界】 警備会社、物流会社 【その他】 官公庁、鉄道会社、病院 ◆海外のお客様は世界80ヶ国以上にまで拡がっており、欧米・アジア・中東をはじめ、世界各地に当社の商品を提供しています。 |
沿革 | 【草創期】 ~1950年代
●1946年:創立 ●1954年:設立 ※通貨処理機事業に参入 ●東京工場の稼働開始 【拡大期】 1960年代 ●通貨処理機の量産機を開発 ●全国販売拠点網を確立 ●アメリカ輸出をはじめとする海外展開 【成長期】 1970年代 ●ローレルバンクマシンに社名変更 ●東京本社ビル(虎ノ門)/大阪工場の新設 ●欧米・アジア・アフリカに販売網を拡大 【成熟期】 1980年代 ●日本初の通貨処理機を多数開発 ●省スペース型機械の本格展開 ●研究所の拡充と海外駐在事務所の設立 【飛躍期】 1990年代 ●大阪新工場・大阪研究所の開設 ●中国との合弁会社を設立 ●グッドデザイン賞の受賞(1992年) 【整備期】 2000年代 ●流通・小売業向け機械の拡大展開 ●ISO14001の全部門拡張認証取得 ●中国合弁会社を瀋陽ローレルとして子会社化 【変革期】 2010年代 ●関東・関西の物流センターを拡充新設 ●キャッシュレス決済事業の開始 ●ソリューション事業部門を新設 【新・創造期】 2020年代 ●中期経営改革計画を発表 ●ソリューションビジネスの本格展開 ●次世代サービスの企画・開発の拡大 |
現在の取り組み | 新・創造期における「中期経営改革計画」を実現するために、様々な施策に取り組んで実行に移しております。
【事業拡大】 *全社売上の海外構成比を拡大 *ソリューション営業体制の本格稼働 *保守業務拡大に向けた新サービスを業務提携 *重要・優良顧客との経営リレーションシップ強化 【サービス開発】 *全国一元管理を可能とするコンタクトセンター *ソフトウェア新規商材の開発 *AI×Robotの次世代商材の開発 (AI-OCR、独自開発ロボット) *改鋳・改札に向けた製品バージョンアップ(新500円硬貨、新紙幣) 【職場風土】 *生産性を高めるスーパークールビズ *テレワーク、直行直帰の推奨 *フリーアドレス(自由座席)による社内交流の活性化 *スムーズな連携を図るチャットツールの導入 *生産性意識を高める効率・効果的な会議進行 |