(株)検査技研は、1981年の設立以来、自社特許技術を含んだ非破壊検査サービスを通じて、社会に貢献してきました。
「非破壊検査サービス」とは、電力施設、石油・化学プラント、橋梁などのインフラ構造物に対して、各種検査手法を駆使し、安全性を確保することをいいます。決して派手ではありませんが、公共性、社会的使命の高い事業です。
今後も、社業を通じて、皆様の暮らしや社会の発展に貢献してまいります。
今回、募集する職種は「非破壊検査技術員」。私たちの主業務である非破壊検査サービスの中核を担う仕事です。各種検査手法を駆使して検査・分析を行い、検査結果としてまとめていきます。石油・化学プラント、エネルギー関連施設などに赴いて検査を行うとともに、社内においては検査データの集計、資料作成、次の現場作業に向けた機材準備・機器点検などを行います。非破壊検査を実施する目的は多くの場合、施設・設備に使われている材料や、外からは見ることのできない部位の中に潜む欠陥の検出です。放置しておくと事故、災害等につながりかねない欠陥を見つけ出すことで、安全性を保つ最後のとりでであり、公共性、社会的使命の高い仕事です。
社会性の高いインフラの安全・安心を支える私たちにとって、まじめさ、実直さが一番の財産です。当社では何よりも基本を皆で意識し、当たり前のことを、手を抜かずに実行し続ける姿勢が大切であると考えます。社内においては、毎朝のあいさつ、朝礼終了後の社員全員による清掃、報告・連絡・相談の徹底など、社会人としての土台をしっかりと身に付けたうえで技術研鑽を積んでいく、という風土があります。同時に、非破壊検査技術員として必須のNDI資格(日本非破壊検査協会)の取得を全面的にバックアップしているほか、作業の安全・作業員の健康維持のためにさまざまな社内施策を行っており、「安全文化」定着への取り組みを強化しています。
事業内容 | ■非破壊検査サービス全般
電力施設、石油・化学プラント、橋梁などのインフラ構造物に対する、 ・ 超音波探傷検査 ・ 浸透探傷検査 ・ 磁粉探傷検査 ・ 渦流探傷検査等 ■保安検査 ・ 発電設備の定期検査 上記非破壊検査手法を駆使した、 ・ 各種タンク、圧力容器の開放検査 ・ 高圧ガスプラントの分解検査等 |
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設立 | 1981年2月25日 |
資本金 | 1,300万円 |
従業員数 | 28名(男性26名、女性2名) 2017年12月1日現在 |
売上高 | 3億5,000万円(2017年6月期) |
代表者 | 代表取締役社長 渡辺 正宏 |
事業所 | ■本社
神奈川県川崎市川崎区殿町1丁目15番3号 【神奈川・川崎エリア】 ■柏崎出張所 新潟県柏崎市田塚3丁目10番12号 【新潟・中越エリア】 |
経営理念他 | ■経営理念
「社業を通じて魅力ある人材を育て社会貢献する」 ■礎(いしずえ) 「チャレンジ魂」 ■道標 1.受注した仕事を全てこなせる会社にする 2.オンリーワンの仕事が出来る会社にする 3.顧客から信頼されるパートナーになる 4.各ポストに登用する管理職者を育てる |
自社ホームページ | http://www.kensagiken.co.jp |