五十嵐建設工業株式会社

建設業　五十嵐建設工業グループ　本社　東京支店

業種	建設商社（建材・エクステリア）／建材・エクステリア／設備・設備工事関連／住宅
本社	新潟

インターンシップ・1day仕事体験の評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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土木部
須田　裕幸（46歳）

【出身】中央工学校土木建設科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	土木工事の環境づくり～クライアントの交渉までする何でも屋！皆さんのイメージでは施工管理というと工事現場で”作業者に指示を出すことだけ”というイメージが強いかもしれません。　しかし、実際の施工管理はもっと幅広く、工夫できる点も多いので奥の深い仕事だと思います。　例えば、作業者への指示でも安全面の指導だけでなく作業する人の能力、性格などに応じて効率的に作業できるように俯瞰的な視野が必要になります。　また、クライアントとの商取引上の取り決めのために折衝したり、弊社でできる最大限・最高の提案はもちろん、要望をすべて叶えるよりも土木のプロとして「こうした方がもっと良くなります。」と顧客の期待を超えるために意見のすり合わせなども行います。　公共工事では、完成物だけでなくプロセスも評価されるため”優良工事”として認定頂くために日々工夫し続けています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が手がけた工事が竣工後も見れること！ 16年前に宅地造成工事を完成させたときの気持ちは今でも忘れられません。　宅地造成では地震に強い地盤のための土木工事だけでなく、住宅地なので地下にある水道、ガスなどのライフラインの配置・整備も工事内容に加わります。　工事完成の全体のイメージを具体的に持ち、そのプロセスを私たちが担うわけです。　どの工法、手順で行うのか、家を立てるときにどこにライフラインを配備するのが最適か。そして、何よりもそこに住む家族が快適に、幸せな日常を送るためにはどんなことが必要か。と実際に住み、使って頂くことをイメージして仕事をしました。　工夫する点も多く今までの自分の経験・知識だけではより良い工事が出来ないと感じたので勉強もしましたし、壁にも何度もぶつかりましたがそれを乗り越えたからこそ喜びはひとしおでした！

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	色々な経験をさせてくれる社長に感謝！日々工夫、成長を感じるから楽しい。私の父親は建設業を営んでおり、卒業後実務経験、修業の意味で弊社に入社しました。　そんな理由で入社しましたが気づいたら24年目に突入！（笑）やっぱりこの仕事、会社、社長、社員が好きなんだなとつくづく思います。社会に出て仕事をするようになってからわかること、仕事を任せてもらうようになってから仕事への責任や誇りを持つようになりました。どうせやるなら社長、お客様に褒めてほしい。だからできない、わからない自分が悔しくて勉強もたくさんしました。　少しずつ自分を変える努力をしてきたのは自分の気持ちあってのことですが、いろいろな経験をさせてくれた社長・会社には本当に感謝しておりますし、今後ももっと成長してその期待に答えていきたいですね。

これまでのキャリア	土木部（現職・今年で25年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動だけでなく、社会に出てからも正解のない所に最適解を出す事が求められます。
　すべての答えを出せる人、誰にでも好かれる人はいないと思います。そして、悩んだ時に答えが書いてある教科書もありません。
　答えがないから諦めるのではなく、どうやったらもっと上手くいくか、どんなことが今の自分にたりないのか認識し学び続けることが重要です。
　壁にぶつかり悩むのは誰もが経験することですので改善し、成長するために今までの自分を変えてみてください。