業種 |
プラント・エンジニアリング
機械/設備・設備工事関連/重電・産業用電気機器
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本社 |
青森
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原子力発電所で使い終えた燃料には、
再利用可能な物質が約95%~97%含まれています。
その使用済み燃料を再利用するために生まれたのが
青森県六ケ所村にある”六ケ所村原燃再処理施設”です。
私たちは、六ケ所村原燃再処理施設で使用される
『機械設備の設計、納入、制御、メンテナンス』といった
メカトロニクス分野で施設の稼働を支えています。
― 日本のエネルギーを支える仕事がここにあります ―
IGAメックスは茨城県の総合エンジニアリング企業であるイガラシ綜業の100%子会社として設立しました。事業の柱は”六ケ所村原燃再処理施設”における機械設備の設計、納入、制御、メンテナンスです。設立の背景にあるのは『安全を守るための技術者を育成したい』という想い。原子力発電所を安全に稼働させるためには、高度な技術を有する技術者の存在が欠かせません。しかし、現在技術者の高齢化が深刻な課題となっており、こうした危機を救うため、イガラシ綜業と原子力事業に取り組む富士電機(株)が立ち上がりました。そこで誕生したのがIGAメックスです。私たちは次世代の技術者の育成、更には東北の雇用創出に全力で取り組んでいきます。
IGAメックスの親会社であるイガラシ綜業は70年以上の歴史を持つ”トータルエンジニアリング企業”。創業以来、一度も赤字を計上したことがないほど経営は安定しており、茨城県内では電気設備業界のリーディングカンパニーとして、名前が知れ渡っています。そんな安定企業をバックグラウンドに持つIGAメックスも、安定性には自信があります。なぜなら、当社の事業が安定性の高い分野だから。エネルギー自給率の低い日本では、原燃再処理施設は必要不可欠なため、私たちが携わる原燃再処理施設の機械設備は、今後も永続的なニーズがあると考えられます。経営面でも業界的にも安定しているため、腰を据えて長く働ける環境だと自負しています。
事業内容 | ■六ケ所村原燃再処理施設に関する機械設備の設計
■納入業務及び制御 ■メンテナンス業務など |
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設立 | 2018年2月 |
資本金 | 800万円 |
従業員数 | 5名 |
売上高 | 2019年(平成31年)4月より始動した企業のため、実績なし |
代表者 | 代表取締役 五十嵐則夫 |
事業所 | 本社/青森県八戸市河原木袖ノ沢12-8 |