業種 |
輸送機器
自動車/機械
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本社 |
東京
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1954年の創業以来、自動車用シートの専門メーカーとして自動車産業の発展とともに成長してきました。
「私達は技術の創造を通じて、世界のお客様に信頼と感動を与える商品を提供し、社会に貢献する。」の企業理念のもと、自動車メーカー各社へシートを供給、グローバルに事業を展開しています。
世界中のお客様に「信頼」と「感動」をお届けする「Global Seat System Creator」でありたい、これが私たちタチエスの合言葉です。
自動車用シートの「商品企画・開発から生産まで一貫したモノづくり」を行う独立系部品メーカーとして、日産GT-Rや歴代スカイライン等の高級車から軽自動車、トラック等まで多岐にわたる車種のシートを生産しています。そして海外にも積極的な事業展開をしており、現在14カ国65拠点に拡大しています。将来、自動運転化等の大きな技術革新に俊敏に対応するため、シートに求められるデザイン・性能・安全性・快適性をより高いレベルまで追求し、世界中のお客様に信頼と感動を与えられるシート開発に力を入れています。
各自動車メーカーのニーズに対応できる開発だけではありません。独立系シートメーカーとして、潜在的ニーズの創出を目指した開発も進めています。『東京モーターショー』のみならず、2019年には当社として初の海外モーターショー『AUTO SHANGHAI 2019』に出展。CASEやグローバルへの対応、自動車用シートに求められる機能、人体の構造の探求、シート外観の新しさや構造の新しさ、向上した快適性の提案、そして将来の自動車用シートをゼロベースから考えた提案をしてきました。このような新しいコンセプトの実現には、従来の技術や手法では実現・評価できない構造や性能について、日々、新たな技術開発を進めています。
タイミングや状況にもよりますが、入社5年程度、国内で経験を積んだ後は、比較的早くから海外赴任などのチャンスもあり、将来のグローバル人材育成に力を入れています。新入社員研修の中にも「海外研修」を取り入れており、世界市場No.1の「中国」を研修場所として、現地の海外サプライヤーの工場を見学。「改善」をテーマにグループワークを実施しています。内容は、工場内にて工程や作業の効率化や負荷の軽減を検討し発表します。また、ビジネスにおける日本との文化や風習、考え方の違いも実際に感じていただきます。
事業内容 | 自動車用シートの商品企画・開発・生産等 |
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資本金 | 90億円 |
売上高 | ■単体 1,264億円
■連結 3,005億円 (2019年3月期) |
従業員数 | ■単体 1,478名
■連結 13,265名 (2019年3月31日現在) |
設立 | 1954年4月7日(昭和29年) ※今年度で65年目を迎えます。 |
代表者 | 代表取締役社長 中山 太郎 |
本社所在地 | 東京都昭島市松原町3-3-7 |
事業所 | 【本社】
■東京都昭島市 【開発拠点】 ■技術・モノづくりセンター(東京都青梅市) ■技術センター愛知(愛知県安城市) 【工場】 ■青梅工場(東京都青梅市) ■武蔵工場(埼玉県入間市) ■栃木工場(栃木県下野市) ■平塚工場(神奈川県平塚市) ■愛知工場(愛知県安城市) ■鈴鹿工場(三重県鈴鹿市) |
主要得意先 | ■アディエント合同会社
■テイ・エス テック(株) ■トヨタ自動車(株) ■トヨタ紡織(株) ■日産車体(株) ■日産自動車(株) ■日本発条(株) ■日野自動車(株) ■本田技研工業(株) ■三菱自動車工業(株) ※五十音順に掲載しております。 |
関連会社 | ■(株)TF-METAL
■(株)NuiTec Corporation ■(株)タチエスH&P ■タチエスサービス(株) ■錦陵工業(株) ■九州富士機工(株) ■磐田富士機工(株) ■東三河富士機工(株) |
株式上場 | 東証一部上場 |
ホームページアドレス | http://www.tachi-s.co.jp/ |