「ものづくりへの拘り(こだわり)」
「環境への貢献」
「社会からの信頼」
それらを理念に掲げ、王子グループ企業の1社として、物流やあらゆる商品の輸送、保管に欠かせない段ボールや段ボール箱の製造・加工・販売を中心事業とするパッケージメーカー。
オーダーメイドの企画提案で多様化するニーズに応えた製品を作ることはもちろん、自社のものづくりを通して地域環境に貢献、社会に製品以上の付加価値を提供しています。
身近にある段ボール箱。その多くは“オーダーメイド”ってご存知でしたか?中に入れる商品や用途により、形状や耐久性、耐水性を変えて、陳列にも使用できるなど機能面も考慮し、お客様のご要望にお応えする製品を提供しています。お客様との長い取引を実現するためにも、常に製品の改良は必要不可欠。組立方法を簡単かつ、原紙量を減らすことでコストダウンや時短に貢献したり、商品の魅力を伝えるデザインで売上UPを後押ししたり、時には素材の変更により耐久性を高めて複数回使用できるよう提案することも。包装紙の分野も、加工内容が数百通りもあり、ニーズに合わせた提案実現が可能です。この提案力こそが、今後の事業成長の鍵です。
森紙業グループとして全国に展開するネットワーク。日本の最大手製紙会社グループである王子グループ企業として活用できるノウハウや研究機関。これらを最大限に利用した多面的なアプローチが出来るのが、当社の大きな強みです。段ボールも包装紙も人々の生活に浸透しており、あらゆる業種で需要が伸びています。それは大手メーカーの大口取引から、地元農家さんのような小口取引まで様々。「包む」以外の付加価値を付けて開発・提案できるバックボーンがあるので、取引先の業界景気に左右されず、安定した事業運営を続けてきました。今後もグループ総力を結集し、多様化する社会のニーズを探り、挑戦し続け、包装の新しい世紀を拓いていきます。
人々の生活に身近な製品だからこそ、安全と品質は厳しい管理をしています。それを支えるのが技術職。品質管理は、品質に問題がないか機械を使いながら確認、必要に応じて改善策を考えます。新たな材料や工程を取り入れる際は、安全に使用できるか確認もします。生産管理は、日々の生産がルール通り実施できているか管理し、受注・生産をミスなく、期限通りに進める要です。他に、地域環境への影響や安全確認も徹底しています。お客様のニーズに応える製品を生み出し続けられるのは、ものづくりへのこだわりと各部門の連携があるからです。自分の頑張りが、関わった段ボール箱や紙材が店頭に並ぶことで、目に見えて実感できることも面白さです。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 個別説明会は4月中旬以降、順次開催する予定です。詳細が確定次第、エントリーいただいた方から優先して、会社説明会のご案内をお送りいたします。
説明会は複数回開催いたしますので、ご体調が悪い場合は無理をなさらず、次回説明会にご参加いただくなどしていただきますようお願いいたします。 |
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事業内容 | ●段ボール、段ボール箱の製造・加工・販売
●ラミネート紙、クレープ紙、その他紙製品の製造・加工・販売 |
設立 | 2007年3月22日(創業1924年5月3日) |
資本金 | 3億1,000万円 |
従業員数 | グループ26社:2,251名
単体:334名 ※2019年3月実績 |
売上高 | 連結決算対象17社:1,066億円
単体:687億円 ※2019年3月実績 |
代表者 | 代表取締役社長 北村 正 |
事業所 | ◎本社/京都市南区西九条南田町61
◎東京事務所(仮事務所)/東京都千代田区神田錦町3-15錦精社神田ビル4階 ◎関西事業所(枚方工場)/大阪府枚方市招提田近2-15 ◎関東事業所(横浜工場)/神奈川県横浜市戸塚区柏尾町628 ◎包装紙事業部(鳥羽工場)/京都市南区上鳥羽南島田町63 ◎四日市工場/三重県四日市市三ツ谷町8-5 |
森紙業グループ企業 | グループ会社25社、国内29工場、4支店、海外1工場
・北海道森紙業(株) ・東北森紙業(株) ・仙台森紙業(株) ・常陸森紙業(株) ・群馬森紙業(株) ・長野森紙業(株) ・新潟森紙業(株) ・静岡森紙業(株) ・東海森紙業(株) ・北陸森紙業(株) ・鳥取森紙業(株) ・四国森紙業(株) ・九州森紙業(株) ・岩手森紙業(株) ・東武紙工(株) ・足利紙業(株) ・山梨森紙業(株) ・島根森紙業(株) ・福山森紙業(株) ・(株)アイパックス ・トミ・ダン(株) ・森紙販売(株) ・フジ(株) ・日本運輸(株) ・大連三井森包装有限公司 |
沿革 | 1890年1月
小間紙の製造と販売を始め、紙販売の基礎を造る。 1924年5月 森段ボール工場を創立。段ボールの製造を始める。(森紙業(株)の前身) 1936年5月 太陽紙業(株)を創設の砌、同社の京都工場となす。 1946年11月 太陽紙業(株)より同工場を再び分離し、森紙業(株)を設立。 1953年12月 大阪工場を建設。 1956年12月 傍系の伊東包装紙(株)を吸収合併して鳥羽工場となす。 1960年3月 横浜工場を建設。 1968年12月 従来の京都、大阪両工場を集約し、枚方に本社工場を建設。 1994年9月 四日市工場を建設。 1998年10月 新鳥羽工場を建設。 2005年12月 王子製紙グループ(現 王子グループ)に入る。 2007年3月 グループ事業再編を行う。 2012年1月 森紙業(株)関西事業所は日本包装容器(株)を吸収合併して高槻工場となす。 |
取引先 | 大手飲料メーカーや家電メーカー、食品メーカーなど全国に流通する商品のメーカーに供給することもあれば、商社や地域の企業、また農家など分野も多岐にわたっています。 |