業種 |
自動車
半導体・電子部品・その他/精密機器/輸送機器/化学 |
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本社 |
岐阜
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私たちNBCは、自動車のパワーウィンドウやワイパー、ヒーターといった
スイッチ類に使われるプリント基板やワイヤーハーネス、部品実装など、
各種電装品の設計・製造をおこなっています。
また、自動車に限らず家電など、
各種工業製品のエレクトロニクス技術を引っ張るハイテク企業です。
ものづくり大国・ニッポンの代表的な産業を挙げろといわれたら、真っ先に浮かぶのが自動車とエレクトロニクスでしょう。両分野とも世界の最先端を行き、技術水準もハイレベル。当社はこの2つの分野を融合したカーエレクトロニクスの専門メーカーとして成長しています。具体的には、自動車用のプリント基板やワイヤーハーネス、部品実装など各種電装品の設計・製造をおこなっており、それらは取引先である大手自動車部品メーカーを通じ、各自動車メーカーへ納入されています。品質への評価も高く、最高級のグレードを誇る国産高級車にも当社の製品が使われています。
当社の強みはプリント基板とワイヤーハーネスという部品事業に加え、それらを実装してモジュール製品へと作り上げるアッセンブリ事業をも展開していることでしょう。いくつかの部品を統合することで工程の短縮、コスト削減、生産性の向上を図るモジュール化の動きはどのメーカーにおいても加速しており、この点でアッセンブリ技術を備えた当社は大きなアドバンテージを持ちます。これにより、他社を含めた複数のサプライヤーから部品を調達して当社でモジュール化し、大手自動車部品メーカーに納入する、いわばメインサプライヤーとしてのスタイルを確立することが可能になります。当社は電装品のメインサプライヤーへ一番近い場所にいるのです。
NBCの急成長を促したもののひとつに、「過去の自慢をしない」「言い訳をしない」「できないと言わない」という当社のポリシーがあります。特に「できないと言わない」社風は、「できるようにするために何をすべきか」「どうすればできるようになるか」という発想を社員に促すことになり、これが成長への起爆剤となりました。勿論、いつもできるようになるわけではありませんが、こうした前向きの発想が取引先からの信頼につながったことも確か。社長の日比もこう言っています。「○○があればできるというのであれば、その○○をなんとしてでも用意するのが、社長である私の仕事と思っている」。
事業内容 | 自動車のパワーウィンドウやワイパー、ヒーターといった
スイッチ類に使われるプリント基板やワイヤーハーネス、 部品実装など、各種電装品の設計・製造を行っています。 簡単にいうと、当社の技術があるからこそ、 自動車のパワーウィンドウが動いたり、止まったりし、 またワイパーが動いたり止まったりするのです。 現在は自動車産業の電子化、デジタル化の進展に合わせ生産能力を増強し、 設計から製品までの一貫した物づくりを行っています。 ●とはいえ、 プリント基板っていったいなんだろうって思ってしまうかも知れませんね。 詳しくは当社HPに掲載されていますので、良かったら覗いてみて下さい。 HPアドレス http://www.nbc-corp.co.jp/ ●ISO9001、ISO14001 取得済みです。 |
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設立 | 1944年6月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 467名 (男268名・女199名) |
売上高 | 206億円(2020年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 日比利雄 |
事業所 | 本社・電子事業部(岐阜県大垣市世安町)
輪之内工場(岐阜県安八郡輪之内町) ※ほか上海などにも海外拠点あり |
関連会社 | 恩碧勢(上海)汽車科技有限公司(NBS)
NBC(PHILIPPINES)CAR TECHNOLOGY CORPORATION KYOEI NBC ELECTRIC(THAILAND)Co.,LTD. KYOEI NBC ELECTRIC(HK)Co.,LTD. 株式会社エヌビーシー福井EMS |
グローバルに活躍出来るチャンスも | 現在、中国に2ヵ所、フィリピンに1ヵ所で現地生産工場を展開しているほか、
タイでの生産もしています。 現地メーカーへの納入だけでなく、 日本や北米、欧州への輸出拠点としても位置づけており、 さらにグローバル化を加速していく予定。 海外で働くチャンスも高まっています。 |
主要取引先 | (株)東海理化、(株)デンソー
ASTI (株)、アンデン(株)、(株)今仙電機製作所 (株)ダイセル、津田工業(株) 豊田通商(株)、トヨタ紡織(株)、アスモ(株) |
社是「お客様の満足と信頼のある品質を生み出そう」 | NBCは、自動車用電子部品の分野で高品質な製品を供給し続けることにより、
お客様より絶大な信頼を得て、近年、急速な成長を成し遂げてきました。 自動車産業は今後も成長を続ける分野です。 特に海外の自動車生産はさらに加速し、 搭載される電子部品も高度な技術と確かな品質が要求されます。 当社の中国での生産も順調に推移し、 海外との取引も急速な伸びを見せています。 今までも、そして、これからも品質に対するこだわりと、 一見困難と思われる物事にも立ち向かう果敢なチャレンジ精神が健在な限り、 当社のさらなる成長は約束されていると確信しています。 その為に、若い人の挑戦(チャレンジ)する気持ちを 全面的にバックアップしていきます。 |
社風 | 仕事が終わった後や休日にみんなでスポーツをしたり、食事に行くことも多く、
それが社員同士のコミュニケーションを深めるのに役立っています。 そんな人間関係の良さも当社の魅力の一つです。 |
沿革 | ●1930年08月
東亜電線製造所を設立 ●1944年06月 日本バインド線工業(株)設立 日本電線工業会に加盟 代表取締役社長に日比甚市就任 ●1951年11月 商号を日本バインド電線工業株式会社に変更 ●1955年03月 ビニル被覆電線及び自動車用低電圧電線の製造開始同時に ワイヤーハーネスの生産に入る ●1969年07月 代表取締役社長に日比甚太郎就任 ●1967年06月 JIS規格(自動車用低圧電線)取得 第467021号・名第203号 ●1969年11月 プリント基板工場を新設 ●1971年05月 プリント基板UL規格表示許可工場に認定 ファイルNo.E46895 ●1981年02月 本社を大垣市世安町4-31に移籍 代表取締役社長に日比康雄就任 ●1983年12月 日本電子回路工業会に加盟 ●1987年10月 PM賞第2類 受賞 ●1989年10月 商号を株式会社エヌビーシーに変更 ●1991年04月 日本自動車部品工業会に加盟 ●1992年03月 資本金5,000万円に増資 ●1995年10月 電線の製造廃止 美和工場閉鎖 日本電線工業会より退会 ●同年11月 TH金属基板製造ライン導入 ●1996年04月 代表取締役社長に日比利雄就任 ●1997年02月 アッシー事業部(電子部品挿入)を新設 ●2000年12月 ISO9001(1994年版)認証取得 (本社・電子事業部・アッシー事業部) ●2002年07月 輪之内工場完成(アッシー事業部 第一工場) ●同年12月 ISO9001(2000年版)認証取得(ハーネス事業部) ●2003年11月 ISO9001(2000年版)認証取得 (本社・電子事業部・アッシー事業部) ●2004年03月 ハーネス事業部 青墓工場より輪之内工場へ移転 ●同年 04月 ISO14001(1996年版)認証取得(本社・アッシー事業部) ●2005年03月 『株式会社京写』と業務提携(中国広州に生産拠点) 恩碧勢達晟(上海)汽車科技有限公司を設立、 100万US$出資(1回目) ●同年04月 ISO14001(1996年版)認証取得(本社工場・輪之内工場) ●同年10月 恩碧勢達晟(上海)汽車科技有限公司操業開始、 100万US$増資(2回目) 計200万US$ ●2006年04月 輪之内第二工場完成(ハーネス事業部 第二工場) ●同年04月 ISO14001(2004年版)認証取得(本社工場・輪之内工場) ●2007年08月 恩碧勢達晟(上海)汽車科技有限公司110万US$増資(3回目)、 計310万US$ ●同年11月 恩碧勢達晟(上海)汽車科技有限公司 第二工場完成 ●2008年05月 リフローライン増設(試作対応) ●同年12月 電子事業部に基板最終外観検査機導入 ●2011年03月 KYOEI NBC ELECTRIC(THAILAND) Co.,LTD. 設立 ●2012年05月 KYOEI NBC ELECTRIC(HK) Co.,LTD. 設立 ●同年07月 独資により恩碧勢(上海)汽車科技有限公司に社名変更 ●2014年3月 電子事業部に基板最終外観検査機追加導入 ●同年4月 アッシー事業部に画像検査機(AOI)ライン導入 ●同年11月 NBC(PHILIPPINES)CAR TECHNOLOGY CORPORATION設立 ●2015年3月 アッシー事業部にリフローライン増設 ●2018年11月 株式会社エヌビーシー福井EMS設立 |
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