私たちぶった農産は、清らかな水と肥沃な土に恵まれた石川県野々市市にて、お米を中心とした農産物の生産・加工・販売を行っています。農産物生産を起点としたローカルフードメーカーとして、皆さまの食卓に美味しさと笑顔をお届けし、豊かな暮らしづくりに貢献しています。
金沢のほど近く、白山に源を持つ手取川が生んだ扇状地の真ん中。清らかな水と肥沃な大地が織りなす美しい環境の中、私たちはぶった農産はお米や野菜づくりをはじめ、食品加工・流通販売・研究開発など、農業を基軸にしたさまざまな事業に取り組んでいます。有機質肥料たっぷりの土づくりからはじめて、のびのびとていねいに育てたお米や野菜。そして金沢の食文化の伝統を現代に伝える「かぶら寿し」や「こんか漬け」。これら地元で育まれてきたローカルフードの生産と販売、また農業生産に関する多様な研究を通じて、日本の農業・食文化の継承と発展に寄与するべく、日々真摯にものづくりと向き合い続けています。
当社では、“DESIGN AGRICULTURE”をビジョンに掲げています。ぶった農産が目指すもの。それは、社会環境に則した農業モデルの創出と、金沢の食文化により育まれたローカルフードの発展・普及。農産物生産を起点としたローカルフードメーカーとして、生活者の生活品質向上と、豊かさの創造に貢献することが私たちの使命です。農業生産×食品加工×流通販売×研究開発×会社経営、それぞれのシナジーを高めながらこれからの時代にふさわしい農業のカタチをデザインし、日本の農業にイノベーションを巻き起こしたい。その思いが私たちの原動力。これからも仲間たちと力を合わせ、今までにない新しい価値を創造するべく、努力を続けてまいります。
事業内容 | ◆生産事業(水稲・野菜等の栽培、水稲の農作業請負)
◆加工事業(農産加工) ◆販売事業(農産加工品等の販売) ◆研究事業 |
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設立 | 1988年3月1日 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 役員4名、社員8名、パート・アルバイト16名(2019年3月現在) |
売上高 | 17,300 万円(2019年2月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 佛田 利弘 |
事業所 | 【本社】
石川県野々市市上林2-162-1 【ぶった農産 本店】 石川県野々市市上林2-162-1 【ぶった農産 金沢百番街あんと店】 石川県金沢市木ノ新保町1-1 JR金沢駅・金沢百番街あんと 【ぶった農産 近江町市場店】 石川県金沢市上近江町50 |
沿革 | 明治初期~ 先祖代々農業(稲作)を営む。
1950年 佛田孝治(ぶった農産創業者)が農業に就く。 1964年 漬物業者向けに金沢青かぶの契約栽培を始める。 1980年 金沢青かぶを利用してかぶら寿しの加工販売を始める。 1986年 佛田孝治が第15回日本農業賞受賞。第25回天皇杯受賞(農産部門)。直販店舗の設置。 1988年 農業生産法人有限会社ぶった農産へ組織改編。本社事務所を建設。 1990年 特別栽培米を始める。店舗の周年営業開始。 1991年 加工品の多品目化。 2001年 株式会社ぶった農産設立。資本金を1000万円へ増資。有限会社から株式会社へ組織変更。代表取締役社長に佛田利弘、取締役会長に佛田孝治就任。 2007年 佛田孝治が旭日双光章を受章。 2008年 佛田孝治が農林水産省から「農業技術の匠」として選定を受ける。 2009年 農場管理ライセンスのJGAPを取得。 2011年 エコ農業者認定。 2014年 金沢駅百番街あんとへ出店。「甘えびせんべい」を販売開始。 2016年 「加賀玄米棒茶」「加賀玄米煎茶」を販売開始。 2017年 「のど黒めし煎餅」を販売開始。 2020年 「近江町市場店」開店 |
ホームページ | http://www.butta.co.jp/ |