社会福祉法人みんなでいきる

みんなでいきるは、高齢者、障がい者、児童などの福祉事業を幅広く展開しています。高齢福祉事業では、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などを運営。高齢者のケアと支援を行っています。障害福祉事業では、生活介護や放課後等デイサービスを通じて、障がいを持つ方々の生活支援を行っています。また、児童福祉事業では、児童養護施設や保育園を運営。子どもたちの成長と健やかな育成をサポートしています。さらに、新潟県アール・ブリュット・サポート・センターNASCでは、アートや文化を活用した支援プログラムを提供し、障がいを持つ方がたの自立支援に尽力しています。

みんなでいきるでは、他者との関わり方において、寛容な態度を持つことを重視しています。働く人に求められるのは、「寛容さと受け入れの心」、「考える力と主体性」、「コミュニケーションスキル」、「協調性とチームワーク」、「エンパシーと思いやり」の5つの要素です。これらの要素をうまく融合できる人材が活躍することで、みんなでいきるはより良い福祉サービスを提供し、利用者の生活の質向上に貢献できると考えています。もちろん、はじめからすべてを備えている方は少ないかもしれません。それでも、自らを変容させ、成長する意欲をお持ちの方であれば、必ず実現できると信じています。

みんなでいきるでは、職員のケア力を重視しています。ケア力とは、身体的な介助だけでなく、コミュニケーション力や同僚との良好な関係構築能力も含まれます。そのため、入職時から計画的な人材育成を行い、職員がケア力を身につけるための仕組みを整えています。一例としては、人材育成室を設置し、年間を通じて研修会を計画・実施しています。研修プログラムを通じて、ケア力の向上をサポートし、職員の成長を促しています。また、みんなでいきるは多様な福祉事業を展開しており、その強みを生かして、総合的な福祉の実践を積めます。異なる分野の福祉事業を経験することで、幅広い視野やスキルを磨ける環境です。