三明化成は70年以上続く化学工業薬品の専門商社です。
中でも様々な素材の表面に金属の薄膜を張る「めっき」用の表面処理剤を主力としています。
ただ薬品を販売するだけではなく、環境保全・品質管理・安全衛生などの設備・機器も提案しています。
さらに70年以上にわたって培ってきた技術とノウハウで、
お客様が抱えるめっきに関する課題・問題に対するソリューションやコンサルティングも行っています。
めっきといっても馴染がないと思いますので少しご説明を。これはある素材の表面を金属の薄い膜で覆う表面処理のひとつ。ネジなどを腐食から守る防食性めっき、見た目を美しくする装飾性めっき、通電などの機能を持たせる機能性めっきの3種類があり、目的により金・銀・クロム・ニッケルなど様々な金属が用いられます。例えばスマホやPCのプラグ、車のボディ、ピカピカの腕時計など、実は身の回りにはめっきされたものが多数。プラスチックにめっきをすれば「軽いのに丈夫」「プラなのに電気を通す」という新しい素材が生まれます。私たちは70年以上も前からこうしためっきに必要な化学薬品を取り扱い、めっきの可能性を追求し続けてきました。
長年の歴史と実績がある。表面処理剤・高純度金属・最新の電子材料など、あらゆる製品を取り揃えている。クイックデリバリー体制を持っている。もちろんこれらも私たちの特長ですが、最大の強みは高度な問題解決力・提案力にあります。例えば「めっき工場内の衛生環境をどう守ればいいか」といったご相談に的確にお答えしたり、「こんな素材にめっきできないか」といった課題を豊富なノウハウと商品群で解決したり、時には「そのめっきなら、こんな方法・薬品のほうが最適です」とアドバイスしたり…。単なる商社としてではなく、めっきに関する総合コンサルタントとして、お客様から「三明さんなら何とかしてくれる」と頼られる存在なのです。
表面処理や化学薬品と聞くと「理系」を想像される方が多いかもしれませんが、実は営業職には文系の社員がたくさんいます。もちろん仕事には商品知識や化学的な知見が必要ですが、それは入社後に身につけていただけば大丈夫。70年以上の歴史の中で、人材教育・育成の制度やシステムもしっかりと構築していますので、どうぞご安心ください。入社の段階では「人の話をしっかり聞いて理解する」姿勢を備えているだけで十分です。その資質さえあればきっと、私たちのモットーでもある「お客様の目線に立って仕事をする」営業へと成長できるはずですから。ぜひ私たちと一緒に、これからのめっきの可能性を広げていきましょう。
事業内容 | ◆各項目の開発および販売
・化学工業薬品 ・金属表面処理薬品及び処理装置 ・プリント配線基板製作用薬品及びその装置 ・電子工業向高純度薬品 ・各種金属洗浄剤及び洗浄装置 ・研究開発用試薬及び実験用器具、各種測定器 ・非鉄金属・貴金属 ・工場内メンテナンス用薬品及び資材 |
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創業 | 1933年 |
資本金 | 2100万円 |
従業員数 | 65名 |
売上高 | 76億1,800万円(2018年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 木村 壽 |
事業所 | ◆本社
〒141-8615 東京都品川区西五反田1-21-7 ◆川崎営業所 〒210-0854 神奈川県川崎市川崎区浅野町3-6 ◆相模原営業所 〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原8-11-11 ◆北関東営業所 〒374-0042 群馬県館林市近藤町691-3 ◆東北営業所 〒023-0132 岩手県奥州市水沢区羽田町字明正298-5 ◆山形倉庫 〒994-0063 山形県天童市東長岡1-3-29 ◆山梨営業所 〒408-0203 山梨県北杜市明野町三之蔵270-1 ◆西日本営業所 〒501-6264 岐阜県羽島市小熊町島3-36 |
取引先企業 | ・味の素 株式会社
・協栄産業 株式会社 ・株式会社ディスコ ・株式会社 東芝 ・DOWAパワーデバイス 株式会社 ・株式会社 リコー |
設立 | 1948年3月12日 |
【新型コロナウィルス感染症への対応】 | 当社は新型コロナウィルス感染防止策として、会社説明会を当面の間中止し、5月の連休明け以降に状況をみながら日時を決定致します。
場合により、予定が早まる場合もございますが、日程情報はサイトにて更新していく予定です。 |