株式会社山本製作所
ヤマモトセイサクショ
2022

株式会社山本製作所

メーカー/機械設計/電気設計/メカトロ/技術開発/製造/ものづくり
業種
機械
重電・産業用電気機器/プラント・エンジニアリング/家電・AV機器/その他製造
本社
広島

私たちはこんな事業をしています

当社は業務用洗濯機及び周辺機器のメーカーです。
創業から73年、「真似るより真似られるようなマシンを創る」という信念で、独自技術を追求してきました。
その結果、ウール製品等を洗浄するドライ機では全国トップの約50%シェア(生産台数)を獲得しています。
次の目標は世界制覇。既にアメリカでは好調な滑り出し、ヨーロッパ・アジアでも実績を重ねており、
80周年を迎える2027年には売上100億円を目指しています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

トップシェアメーカーの競争力の源泉は、内製主義と現場主義

従業員181人の会社が国内トップの座を勝ち得た理由は、独自の内製主義と現場主義にあります。内製主義とは、自社製作を基本としたモノづくりへのこだわりです。内製率は96%。部品を含め、大半のものは自社で開発・製造する。それが価格競争力を生み、長期にわたり安定して部品供給できる体制につながっています。また現場主義とは、一人の開発技術者が【企画→構想→設計→試作→完成】と、担当製品の全製造プロセスに関わる独自の開発手法です。開発技術者は、自分のデスクと工場およびお客様のもとを行き来しながらモノづくりに当たります。それによって実践技術が向上し、顧客ニーズに叶った製品開発を続けることができているのです。

企業理念

人のリストラはしない。人こそが、代替のない最重要資産だから

当社の181人の従業員は、すべて正社員です。それは、人はモノと違って、代替できない最も重要な企業資産だと考えるから。リーマンショックで利益が落ち込んだときも、内部留保を切り崩し、定期昇給と定年延長は維持しました。人は将来にわたって生活設計ができ、仕事にやりがいを感じられてこそ、意欲をもって働くことができます。当社が73年の歴史を重ねることができ、リーマンショック後もすぐにV字回復を果たせたのも、社員の力です。当社には親子・兄弟で働く社員が13組もいます。誇らしいことです。「人が採れる」「人が辞めない」「成長戦略がある」…この3つが、私の考えるいい会社の条件。当社の経営は「人本主義」で貫かれています。

戦略・ビジョン

日本一から世界のトップメーカーへ。2027年、売上100億を目指す

創業80年を迎える2027年に「売上100億円達成」が当面の目標。布石は打っています。2019年1月に最新鋭のロボット工場が稼働を始めたことで、生産効率が格段に向上。加えてグローバル展開です。当社は、約10年をかけて世界市場を見据えた製品開発を進めてきました。最大マーケットのアメリカに代理店網を構築し、2018年6月にはフランスに子会社を設立。アジアでもシンガポール、マレーシア、香港、インド…と販路を拡大しています。リネンランドリーのシステム販売が拡大している国内市場で70億円程度までは見込めます。それに加えて海外での売上シェアを現状の10%から30%程度まで伸ばす。そうすれば、売上100億円には確実に手が届きます。

会社データ

事業内容 業務用クリーニングマシンの専門メーカーです。業務用洗濯機では、国内トップクラスの生産台数を誇り、ドライ機部門では約50%の国内シェア(生産台数)を維持しています。ほとんどすべての加工部品を自社生産するという業界でも稀な存在です。

【製品ラインナップ】
業務用洗濯機、コインランドリー用機器、タオルフォルダー、業務用乾燥機、プレス機、脱水機など
国内展開&戦略 2014年に、当社はクリーニング機の先進メーカーVEGA社(オランダ)と
合弁会社「株式会社VEGA SYSTEMS JAPAN」を設立。
これによって、従来の製品とあわせた「フルラインナップのシステム提案」が可能となりました。

クリーニング業界の課題として、ホームクリーニング領域の減少があります。
ホームクリーニングは全市場の15%にまで縮小し、
残りの85%はコインランドリーやリネンサプライ業界等の
インダストリー分野が占めているという現状。
今後も国内の人口減少などを考えると市場全体の拡大は期待できず、業界内では淘汰が進んでいます。

そうした中、近年の日本ではオンプレミス・ランドリー(自社設備・自社運用)と呼ばれる
ホテルや施設・病院等に向けたリネンランドリーのシステム販売が伸長。
今後10年ほどは市場拡大が見込まれています。
こうした変化を、当社は以前から予見していました。
そのために2014年、「フルラインナップのシステム提案」ができる体制を築いたのですから。

国内ではクリーニング市場全体の拡大を期待することが難しい中、
変化を予見して準備を整えてきた当社にとっては、好機到来なのです。
海外展開&戦略 変化に対応して大きな成長のチャンスをつかむための、
当社最大の戦略が海外展開です。

海外市場向けの製品開発や販路開拓、生産設備の拡充など、
当社では約10年をかけて世界で勝負できる体制づくりを進めてきました。
それがテイクオフし、本格稼働を始めたのです。

現時点のメインステージは、最大マーケットであるアメリカ。
2012(平成24)年に、アメリカ カンザス州に現地法人「YAMAMOTO JAPAN INC.」を設立し、
全米を網羅する代理店ネットワークやアメリカ向け製品のラインナップも着実に整備を進めてきました。
そして2019年、10年来の努力が実を結び、アメリカでの売上は前年から倍増。
向こう3年間は2ケタ成長を見込んでいます。

次の展開への布石も打っています。
それがアジアであり、リネン大国・ヨーロッパでの展開。
2018(平成30)年には、フランスに現地法人「YAMAMOTO EUROPE INC.」を設立。
2020年からはスウェーデンの大手サプライヤーへのOEM供給がスタートし、
アジアでもシンガポール、マレーシア、香港、インド…と代理店開拓を進めています。

7年後の売上は現在の2倍。うち3割は海外での売上。
7ヶ年の経営計画にはそう明示して、戦略的かつ着実なグローバル展開を図っています。
新工場 当社の成長戦略を支える生産基盤の充実についても抜かりはありません。

2019年1月に、従来の工場に隣接して、新工場が竣工。
日本を代表する工作機械メーカーAMADA社にとっても世界初という複合ラインを導入するなど、
最新鋭の設備・機器導入によって生産効率が格段にアップしました。

さらなる工場増設のための用地も近隣地にすでに確保。死角のない成長戦略を描いています。
設立 1956(昭和31)年7月
資本金 1億円
従業員数 181名
※全員が正社員。契約・派遣・パート社員はいません。
売上高 47億3700万円(2018年12月期)
42億8400万円(2017年12月期)
36億2700万円(2016年12月期)
31億3000万円(2015年12月期)
代表者 代表取締役 山本尚平
事業所 本社・工場/広島県尾道市長者原1-220-19
山波倉庫/広島県尾道市山波町3037-1
関連会社 2012(平成24)年
アメリカ カンザス州に現地法人「YAMAMOTO JAPAN INC.」を設立

2014(平成26)年
オランダの機械メーカーVega社との提携により、「株式会社VEGA SYSTEMS JAPAN」を設立

2018(平成30)年
フランスに現地法人「YAMAMOTO EUROPE INC.」を設立
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