業種 |
建材・エクステリア
建設/水道/プラント・エンジニアリング/不動産 |
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本社 |
東京
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街に不可欠な下水管、大きな建物を支えるのに不可欠な基礎杭など
社会インフラをメーカーとして支えるのが当社の使命です。
・清潔、快適で安全な生活環境をつくる下水道
・大きな建物を支える基礎杭
・高速道路や橋梁の基礎構造物
・ロボットで下水管の中に光ファイバーケーブルを通す工事
など、普段は皆さんの目に見えないかもしれませんが、業界随一の事業展開で”縁の下の力持ち”として社会に貢献しています!
当社は、下水管として使用されているヒューム管を日本で最初に製造し、現在もシェアNo.1の会社です。日本だけで当社の下水管が、地球約半周分(!)も埋められており、まさに日本の下水道を作り上げてきたメーカーです。さらに、杭基礎を始めとして、高速道路や橋を支える製品(PCウェル)、高速道路の安全柵(PGF)、洪水対策製品(貯留管:セグメント)など多種多様な製品と技術力があり、水道、基礎、道路など業界一の事業展開で社会インフラを支えています
豊富な技術力を活かして、時代の流れに沿った事業の展開をしています。代表的なものの一つが、コンクリートとICTを融合した光ファイバー敷設工事。ロボットを利用して光ファイバーケーブルを下水管内に自動敷設する工法で、災害発生時のインターネット回線に貢献しています。これらの技術を元に、海外でも事業を展開しています。日本で培ったノウハウを提供し、現地に工場を構えて杭基礎を中心としたインフラへの貢献をしています。特に、社会インフラの整備が遅れている新興国などで、当社の技術力をいかんなく発揮しており、国際的にも活躍できる企業です。
当社は1925年に創業し、今年で95年目を迎える歴史と伝統のある会社です。安定性の指標である自己資本比率は、近10年間で常に60%前後を保っており、非常に安定している企業だと言えます。また、2019年度には売上高380億円で過去最高を更新しました。社会インフラを支える使命感を95年間持ち続けた企業文化を元に、さらなる発展を続けています。入社後は、文系・理系問わず活躍してもらえるよう、新入社員研修を他社より比較的長い3か月としています。入社後に当社の製品と事業について詳しく勉強するため、製品知識がなくても全く問題ありません!社会インフラに貢献したいという熱い思いのある方、是非お待ちしています!
事業内容 | 【水道関係】
<製造> ・ヒューム管(用途:下水道、農業用水、工業用水など) ・コンクリートブロックを組み合わせて、1リングとして構成する構造物(セグメント) ※ヒューム管より大きい円柱を形成するために用いられる。(用途:トンネル、貯留管など) ・コンクリートでできた組立式マンホール(コネクトホール) <工事> ・ロボットによる下水管内の光ファイバー自動設置工事(光ファイバー敷設工事) ・古くなった下水管の更生工事(管渠更生工事) ・地震発生時にマンホールの浮上を抑制する工事(マンホール浮上抑制工事) など 【基礎関係】 <製造> ・コンクリート製の杭基礎 ・高速道路、橋、鉄道などの支柱となる基礎(PCウェル) <工事> ・当社が開発した工法を用いた、基礎杭の施工 【道路事業】 ・コンクリート製防護柵(PGF)の製造 ・立体交差などの短い距離で適用されるトンネル(モジュラーチ)の製造 【その他(コンクリート関連)】 <杭基礎を応用した製品の製造> ・インターネット通信に欠かせない電波塔の柱部分 ・杭基礎を短い等間隔で敷き詰めて、消波機能を付与した製品(消波柱) ・洋上風力発電タワーの柱部分(浮体式洋上風力タワーのうちの下部浮体) など 【その他】 自社ビルや社宅の賃貸などの不動産事業 太陽光発電事業 |
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設立 | 大正14年(1925年)10月20日 |
資本金 | 52億5140万円 |
従業員数 | 683名(平成31年3月末日連結) |
売上高 | 351億円(2020年3月期連結) |
代表者 | 代表取締役社長 大川内稔 |
事業所 | (本社) 東京
(支社) 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌 (営業所)旭川、苫小牧、函館、東北、北関東、千葉、府中、川崎、横浜、金沢、岐阜、三重、岡山、広島、高松、北九州、熊本 (工場) 熊谷、尼崎、三重、九州、苫小牧、函館 |
関連会社 | 株式会社エヌエィチ・フタバ
日本ヒュームエンジニアリング株式会社 株式会社ヒュームズ 技工曙株式会社 東邦ヒューム管株式会社 株式会社環境改善計画 東京コンクリート工業株式会社 NIPPON HUME INTERNATIONAL LTD. |
沿革(大正~昭和) | 大正14年 日本ヒュームコンクリート株式会社創立
昭和3年 日本ヒューム管株式会社と改める 昭和24年 東京証券取引所へ上場 昭和26年 RCパイル販売開始 昭和31年 プレストレスト・シリンダーパイプを日本で初めて製造、販売、 昭和37年 PCパイル製造開始 昭和44年 PCウェル工法(大径プレキャスト杭)、合成鋼管開発 昭和45年 PHCパイル(SSパイル)の製造販売開始 昭和49年 PCボックスカルバート製造・販売 昭和50年 CPSパイル(複合杭)開発 昭和53年 可とうヒューム管開発 昭和56年 イラク国バクダッド市へヒューム管プラント輸出・技術援助、推進工法3Sパイプ開発 昭和59年 STJ工法(低騒音・低振動の杭打ち込み)開発 昭和60年 海外事業の拡大オーストラリア・インドネシアへ技術輸出、香港へ進出。NHコネクトホール開発 昭和61年 不動産事業に進出、上丸子NHビル竣工賃貸開始、光ファイバー敷設ロボット開発 |
沿革(平成~) | 平成元年 世界初のロボットによる小口径下水管内光ファイバーケーブル敷設工事開始
平成2年 光ファイバー敷設に関連し、電気通信工事業許可取得 平成3年 超大型分割PCウエル(千葉都市モノレール)製造竣工、大口径PHCパイル製造竣工。PLCパイプ(流動向上管)開発 平成6年 ビックリート製品販売、プレキャストガードフェンス(京葉道路)製造施工 平成7年 大口径PHCパイル(1200mm)製造施工、PC地下室開発 平成8年 ICPブリース工法開発、モジュラーチ製造施工、コンクリート防火水槽製造施工、プレキャスト遊水池製造施工、ファームボンド製造施工 平成9年 足掛金物自動取替システムの開発 無溶接継手杭(TPJoint)の開発 平成10年 光ファイバー敷設ロボット技術の欧州進出 東京都下水道局長より5年連続優秀工事対象として「工事施工優秀業者」受賞 平成11年 津田山NHビル・スポーツ館竣工(スノーヴァ溝の口-R246)、NK-FKパイル、セリファFK工法の開発、業界初のヒューム管、パイルに対しISO9001取得 平成12年 創立75周年、商号を日本ヒューム株式会社と改める ERパイプの製造販売、ホームページ開設、管渠更生事業部を設置 平成13年 国土交通省よりビックリート製品に対し「国土技術開発賞」受賞 平成14年 下水道管路施設の腐食調査・診断・判定業務を開始 平成15年 ハイビーエム工法の開発 平成16年 管路診断事業へ進出。HIFB工法の開発 平成17年 創業80周年。超大口経組立式推進管の開発 平成18年 フロートレス工法の開発。New-STJ工法の開発 平成20年 PHCパイルCPSパイル、ヒューム管の新JIS認証取得 平成21年 JIP-PIPE(高耐圧対応コンクリート推進管)の開発 平成22年 大口径既設管耐震化工法の開発、創立85周年 平成25年 フロートレス工法が土木学会より「技術開発賞」を受賞 平成26年 パイルの製造技術を応用した電波塔の開発が「JSCA賞2014業績賞」受賞 平成27年 会社創立90周年、セグメント事業開始、New-STJ-II 工法開発、太陽光発電事業開始 平成29年 機構改革により、東日本統括本部及び西日本統括本部を設置 平成30年 NEXCO向け壁高欄開発 令和元年 セグメント継手(FN継手)開発 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 説明会においては、感染リスクを考え下記を実施させていただきます。
・会場入り口で、マスクの配布およびアルコール消毒 ・開催側の弊社社員もマスクを着用の上、運営させていただきます。 学生の皆様の安全第一を考え開催させていただきます。何卒、ご了承ください。 |
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