業種 |
機械
重電・産業用電気機器/総合電機(電気・電子機器)/精密機器/その他製造
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本社 |
京都
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「信用の有る会社でありたい」創業者の思いを社名に表し、1978年に取出ロボットの業界に進出。
今や海外の販売・生産拠点、駐在員事務所等をはじめ、
海外ネットワークは19ヶ国33拠点へと広がり、
世界シェアトップを誇る企業へと成長しました。
AI/IoTなど、最先端技術もいち早く導入。
業界のリーディングカンパニーとして、
世界をけん引していきます。
会社HP http://www.ype.co.jp/recruit/want/fresh/
スマートフォン、薄型テレビ、自動車部品など、あらゆる工業製品のプラスチック成型において欠かせないユーシン精機の射出成型品取出ロボット。グローバルに展開し、世界シェアNo.1を誇るこのロボットにデータ通信SIMカードを搭載し、IoT化による遠隔監視を可能にしたのが2017年夏。さらに2018年には、長年のサービス対応で培った膨大な症例データを基に、AIのディープラーニング技術を用いてトラブル原因推定システムを構築。これをIoT化したロボットと組み合わせることで、世界中の工場で稼働する取出ロボットの異常を故障前に把握する予知保全を可能にしました。ユーシン精機は、最先端の技術力でグローバル市場をリードし続けています。
2016年に竣工した新本社は、工場と一体化し、移動や連絡のロスが少ないワンフロアのオフィス、広い庭園に面した食堂、パウダールーム併設のトイレなど、社員の意欲を高める環境にこだわりました。また、時間外労働削減、産業医と連携した健康サポートや法定以上の育休、時短制度の整備など、働きやすい風土づくりに力を注ぐほか、テクノロジーの活用による業務効率化も推進中。社内ポータルサイトでの情報共有をはじめ、ペーパレス会議システムの導入、スケジュール共有や会議招集、各種申請書類などのデジタル化も進めています。これらの取り組みが日本経団連にも認められ、働き方改革に積極的な企業15社の1社として事例集にも掲載されました。
最小限の製造設備を維持した上で、生産の多くを外部企業に委託するというファブライト戦略を進めています。設備投資費を最小限に抑える一方、研究開発費は年間5億98百万円。保有特許50件、意匠登録4件、商標登録22件と、ユーシン精機は開発型メーカーとして自己資本比率80.6%という超安定経営を実現。この安定基盤と研究開発力でグローバル市場をリードし、現在海外ネットワークは19ヶ国33拠点。アメリカでは2000社以上ものプラスチック成型加工メーカーと取引し、韓国でも高性能ロボットの需要が拡大。イギリスでは取出ロボットの導入がこれから本格化します。この世界的ビジネスチャンスを逃さず、私たちはさらなる拡大を目指します。
事業内容 | 取出ロボットを中心にプラスチック射出成形工場の合理化、
FA化を推進する機器、システムの開発、製造、販売。 |
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設立 | 1973年10月22日
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資本金 | 19億8566万円
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代表者 | 代表取締役社長 小谷眞由美
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従業員数 | 683名(正社員のみ/2019年3月末現在) |
平均年齢 | 39.0歳(2019年3月) |
売上高 | 218億3300万円(2019年3月連結決算) |
経常利益 | 27億9100万円(2019年3月連結決算) |
財務指標 | (2019年3月連結ベース)
自己資本比率 80.9% ◆自己資本比率とは返済不要の自己資本の率で、「40%以上で倒産し難い企業、70%以上で理想的な企業」と言われています。当社の80.9%という数字は、極めて高い安定性を持った企業であることを示しています。 |
業種別売上高構成比 | (2019年3月期)
自動車……31% 電子部品…17% 家電………15% 医療………12% 雑貨………10% 容器………9% 光学………3% その他……3% |
2018年度表彰 | ◆日本機械学会賞(技術) 受賞
◆機械工業デザイン賞 受賞 ◆優秀省エネ機器・システム表彰 受賞 ◆Red Dot Award 受賞 |
保有特許件数 | 特許62件、意匠登録10件、商標登録24件 |
株式上場 | 1999年12月14日 東証一部上場
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国内ネットワーク | ●本社・工場・テクニカルセンター/京都
●統括営業所/埼玉、愛知、京都 ●営業所/神奈川、長野、福島、茨城、静岡、三重、富山、広島、福岡 ●サテライト/岩手、大分 |
海外ネットワーク | ●海外子会社/韓国、台湾、上海、※天津、深セン、広州、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、インド、イギリス、ドイツ、アメリカ、※メキシコ (※は支店)
●海外駐在員事務所/フィリピン ●海外代理店/ニュージーランド、オーストラリア、トルコ、イタリア、オランダ、スペイン、カナダ ●海外生産拠点/広州 |
経営理念 | 我社は人間尊重を基本として、公正かつ健全な「力と知恵と勇気」をもって行動し、顧客と株主の信頼を得ます。
世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献します。 我々仲間は一致協力して社業の発展に尽くし、 もって物心共に豊かな生活を得ることを目指します。 |
ここが会社の自慢 | ユーシン精機の強み、それは常に「顧客満足の実現」を最優先におく姿勢です。
「もっと速く、もっと正確に、もっと使いやすく…」。 時代とともに進化するユーザーのニーズを的確に把握し、 「業界の常識」を覆す技術革新を幾度も成し遂げ、すぐれた製品作りを追求してきました。 先進的かつ創造的な技術力、高品質の製品提供による社会貢献、そしてさらなる発展を目指す企業マインドが信頼と期待に答える基本柱なのです。 【世界シェアトップクラス】 日本の樹脂成形品取出ロボットメーカーの大手としては、4社が挙げられます。 当社はその中では最後発メーカーでありながら現在では他社を抜き去り、 取出ロボット市場においての売上高は、世界トップクラス。 この業界は技術・規模ともに世界の中では日本がダントツですので、 当社は世界トップクラスの取出ロボットメーカーなのです。 【更なる成長、社員が働きやすい環境づくりに向けて】 世界中のお客様に信頼、ご満足いただける会社を目指し、常にグローバルな視野とチャレンジ精神を持ち続けたい。そのためにも、最前線で活躍する社員の皆さんの働く環境づくりに力を入れています。 2016年12月に竣工した新本社では、営業・開発・設計・管理など様々な部門の社員が同じフロアに机を並べました。他にも食事のサポートやアメニティフロアの充実などにより、活発なコミュニケーションにつながっています。また研修室・健康支援室の新設も含め、社員がより働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 【際立つ若さと発展性】 ユーシン精機は1973年10月設立。まだ46年の歴史でありながら、既に1999年には 東証一部への株式上場を果たしています。また社員の平均年齢39.0歳、 20代・30代の社員が多く、若さにあふれる会社でもあります。今日もその若さと行動力を武器に、更なる発展を続けています。ユーシン精機とともに成長していきたいと思う、やる気と行動力に満ちた皆さんをお待ちしています。 【ユーシンとは・・・?】 社名のユーシンとは、 「商売上の鉄則は、ユーザーや取引銀行に最も大切な事柄は信用だ」という創業時の社長の想いから、「有信」と書いたのが起源です。 この信念は今も引き継がれ、全社あげてのコンセプト「ハートフルテクノロジー」に 結びついています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 来社時には検温・マスク着用・アルコール消毒を徹底した上で実施いたします。
また、会場についても収容人数の30%以下を目安に準備いたします。 |