業種 |
医薬品
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本社 |
熊本
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KMバイオロジクス株式会社は、一般財団法人 化学及血清療法研究所がこれまで行ってきた「人体用ワクチン」、「動物用ワクチン」、「血漿分画製剤」等の事業を承継し事業を開始した企業です。皆さまに安全・安心を提供し信頼され続ける製薬企業へ。私たちKMバイオロジクスは、無限の可能性を秘めたバイオテクノロジーにより、熊本から世界中の人びとの“健康な未来”を支えていきます。
KMバイオロジクスはヒト用ワクチン、動物用ワクチン、血漿分画製剤の3つの分野を1社で手掛ける国内唯一の企業です。「ヒト用ワクチン」は予防接種等を通して子供の感染症の予防に、「血漿分画製剤」は先天性の疾患や重篤な疾病の治療に、動物用ワクチンは鶏・豚・牛といった畜産物の安定供給と衛生向上に貢献しています。子供達の健康、希少疾病の治療、食の安全、という極めて広く、多彩な場面での貢献を1つの会社の中で実感できることは大きな魅力です。また3分野の全てにおいて研究・開発・製造・販売を一貫して手掛けるという点も大きな特徴です。3分野によって「人々の“健康”を守ること」が私たちの大きな役割であり、責任でもあります。
KMバイオロジクスは希少疾病に苦しむ患者さんを救うという社会的使命から、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)も手掛けています。患者数が少なく、市場性は乏しい分野ですが、「命」に関わる事業に携わり、貢献できることが私たちの誇りでもあります。また、国家安全保障の観点から、新型インフルエンザ発生時等の非常時に備えたワクチンの製造・備蓄も行っています。さらに、自治体からの委託により新生児を対象とした先天性代謝異常の検査も実施しており、新生児の一生を左右する疾患の早期発見・早期治療にも寄与しています。このような「KMバイオロジクスにできること」で人々の健康への貢献を目指します。
若手社員の割合が高く、チームの中で果敢に挑戦し成長できる環境があります。社員は薬学や生物学系だけでなく、理工学系・機電系・法学系・経済学系等、大学時代の専攻が様々であり、皆、自身のベースとなる専攻分野・強みを活かして異分野の知識を吸収しながら日々の業務に励んでいます。様々な強みを持つ若手社員が多くいるからこそ、分からないことは一から教えてもらえますし、自分の専攻を活かし、若手ながら社内ではその分野の第一人者となっている社員も多くいます。向上心・知的好奇心を持つ若手が改革を起こしていける企業です。
事業内容 | ・ヒト用ワクチン、動物用ワクチン、血漿分画製剤の研究・開発・製造・供給
・新生児マススクリーニング検査 |
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設立 | 2018年3月7日 |
売上高 | 312億56百万円(2019年3月期)
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資本金 | 100億円 |
従業員数 | 1,928人(2019年7月) |
代表者 | 代表取締役社長 永里 敏秋 |
事業所 | 本社/熊本事業所(熊本県熊本市)、菊池研究所(熊本県菊池市)、阿蘇事業所(熊本県阿蘇市)、東京営業所
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主な製品 | 主に3分野の生物学的医薬品を製造しています。
<ヒト用ワクチン> インフルエンザワクチン、日本脳炎ワクチン、4種混合ワクチン(DPT-IPV)、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、狂犬病ワクチン など <血漿分画製剤> 免疫グロブリン製剤、アルブミン製剤、血液凝固因子製剤、生体組織接着剤 など <動物用ワクチン> 鶏用ワクチン、豚用ワクチン、牛用ワクチン、馬用ワクチン など |
【WEB開催】 | ≪7月22日更新≫
KMバイオロジクスでは対面でのインターンシップに加え、 WEBインターンシップを開催いたします。 詳細は、当社会員制ページにてご案内しておりますので、 まずはぜひエントリーをお願いします! なお、1day仕事体験の選考は、すべてWEB上で実施しますので、 応募から参加にあたって来社不要となります! 人事社員だけではなく、現場社員にも参加頂く内容となっておりますので、 業界や企業理解を深める場としてご活用ください! |