業種 |
出版
シンクタンク/情報処理/インターネット関連/広告
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本社 |
東京
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「週刊東洋経済」と「東洋経済オンライン」、雑誌とデジタルの双方で情報発信しているのがわれわれの強みです。ともに質の高い経済記事から生活・カルチャーまで幅広い情報を提供します。また、投資家には「会社四季報」、就活学生には「就職四季報」がバイブルとなっています。さらには、専門性の高い企業・経済データベース事業、良質な経済書を中心とした出版事業など、経済をキーワードにさまざまなコンテンツを提供します。
政治、国際など社会のさまざまなことを経済の視点で読み解いていくのが当社の使命です。当社では記者・雑誌編集部門の全員が一記者であり、自らが現場に出向き、綿密な取材・分析に基づいて記事を執筆します。『週刊東洋経済』や『会社四季報』に代表される東洋経済の報道は、社会に対して大きな影響力を持ちます。事実をただ伝えるのではなく、事象の裏側を見抜く取材、正確な裏付けデータ、客観的な分析を基に、物事を深く掘り下げるのが雑誌報道の醍醐味であり、何者にもおもねることのない健全な批判精神、報道姿勢が東洋経済ジャーナリズムです。
『会社四季報』は、企業情報ハンドブック分野で圧倒的な存在感を誇り、株式投資のバイブルとまで呼ばれています。中でも、記者が1社1社行う業績2期予想、独自の企業分析記事に定評があります。当社は多様な経済・企業データを収集・提供していますが、特に、この企業情報、業績予想の分野では、日本企業に関する世界のデファクトスタンダードとしての地位を確立。日本経済あるいは金融市場における情報インフラとしての役割を果たし、世界中で活用されています。
当社には「個」を尊重する自由な社風があります。規律と責任を伴いますが、意欲があれば、年齢に関係なくどんどん仕事を広げていくことができます。現に、記者・雑誌編集者は1年目から担当業界を持ち、自ら取材をして分析し、各雑誌やオンラインに署名記事を執筆しています。「個」を尊重し、最前線で経験を積むことこそが大きく育つ環境だと考えています。経済の知識は入社後に身につければ構いません。それよりも、報道に携わるものとしての気概・志や、「個性」を大事にしたい。「本気で報道に携わりたい」「社会に意義ある情報を発信したい」。こんな気概を持った方にお会いしたいと思っています。
事業内容 | ■デジタルメディア事業
電子書籍・電子雑誌などのデジタル媒体、東洋経済オンラインによる情報発信 ■雑誌事業 「週刊東洋経済」、「会社四季報」、「就職四季報」などの雑誌を刊行 ■書籍事業 経済書や経営書・ビジネス書などの書籍を刊行 ■データ事業(企業・経済情報) 経済情報や企業情報、各種統計データなどを さまざまな情報ベンダーや有力なポータルサイトなどを通じて内外に発信 ■プロモーション事業 広告、セミナーの企画・運営、カスタム出版などで 企業や大学、自治体の事業展開を総合的にサポート <ホームページ> http://corp.toyokeizai.net/what-we-do/#/data |
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創業 | 1895(明治28)年11月15日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 292名(2019年9月30日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 駒橋 憲一 |
売上高 | 114.8億円(2019年9月期) |
事業所 | 本社 / 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
TEL. 03-3246-5551 支社 / 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2-6-18淀屋橋スクエア14階 TEL. 06-4708-4651 ホームページ https://corp.toyokeizai.net/who-we-are/outline/ |
勤務地 | 東京(本社) |
初任給 | 4年制大学卒 月給248,630円/大学院卒 月給273,610円 (2018年初任給) |
昇給/賞与 | 昇給 年1回/賞与 年2回 |
休日、休暇、休職 | 休日:年間127日(2019年) 土曜、日曜、祝日、年末年始、夏季特別一斉休暇
休暇:年次有給休暇(20日、初年度は15日)、夏季特別有給休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇、看護休暇、妊娠休暇、出産休暇(産前産後各8週間)など 休職:育児休職、介護休職、留学休職 |
雑誌報道とは | 報道にも新聞社、通信社、雑誌社などさまざまな報道があります。
新聞社や通信社は「今起きている事実を正確に、速やかに伝える」ことが主な役割の一つであるのに対して、「その事実がなぜ起きたのか、その裏側で何があったのか、今後どのようなことが起きる可能性があるのか」、その物事の裏側を深く掘り下げて報道していくことが雑誌報道の醍醐味です。 徹底的に取材をして、徹底的に分析する、これがないと雑誌報道は成しえません。 創立以来125年、「どんな時代においても、何者にもおもねることのない」、 中立公正な報道姿勢を徹底して貫いてきました。 |
求める人物像 | (1)記者・編集者(雑誌、オンライン)
東洋経済新報社の記者・編集者は特定の媒体にとどまらず、「週刊東洋経済」「会社四季報」「東洋経済オンライン」など幅広い活躍の場があります。 こうした事業に共感し、「変化をチャンスと捉え、時代に順応する」「好奇心、行動力を発揮する」「粘り強くとことんこだわる」ことのできる人物を広く求めます。 (2)書籍編集者(企画、編集) 経済・経営分野の啓蒙書やビジネス書を中心に、自己啓発、資産運用、健康や職などの分野へも展開しています。テーマの設定、企画立案、著者の開拓に加えプロモーションも強化しており、東洋経済オンラインとの連携やイベント企画など仕事の幅が広がっています。 書籍編集に軸足を置きながら関連した新しい取り組みに挑戦したい人を求めます。 (3)データ事業(データ編集、開発、営業) 当社が収集している企業データは、金融機関が投資先を決定する際の基礎データや、業界他社との比較分析を行う際の裏付け根拠として広く活用され、データの提供先は国内にとどまらず、世界中に配信されています。 いまや社会のインフラとして不可欠となっている企業データを、アンケート調査や取材、IT技術を駆使して作り上げていく仕事です。物事を整理・分析する能力や冷静にディレクションする能力が生かせる職場です。想像力を発揮して新しいデータサービスを提案できる人も求めています。 (4)デジタルビジネス(広告営業・制作、マーケティング・エンジニア) 現在、紙からデジタルへのシフトを進めている中で、「東洋経済オンライン」が成長してきました。これからは新たなサイトの構築のみならず、デジタル事業を収益性の高い部門に育てていくためにコンテンツの制作だけでなく、全体的な戦略立案、収益性を高めるマーケティングの採用、さらには最新のウェブ技術のキャッチアップが不可欠です。 それぞれの専門性を高めるだけでなく、将来のデジタルビジネスの展望ができる人を求めます。 これまで学んだ論理的思考や研究手法を東洋経済で活かしませんか? 皆様のエントリーを心からお待ちしております。 |
挑戦し続ける人へ | 東洋経済新報社は老舗の出版社と思われがちですが、実は新たな事業にチャレンジし続けています。「東洋経済オンライン」は、月間約2億ページビューを記録する日本最大級のビジネスニュースサイトとして、引き続き満足度の高い記事の発信に努めています。また、電子書籍・雑誌でも先行し、セミナー事業、カスタム出版、教育事業など新事業でも着実に実績を上げています。それゆえ、新たな仲間になってくれる人も「挑戦し続ける人」を求めます。 |