世界トップシェア、特許取得……etc. 世界で戦える技術を持つ企業

「その製品なしには、世界の○○産業は成り立たない」とまでいわれる企業が、日本には多く存在します。他の追随を許さない特許技術を持っていたり、世界シェアトップの製品を展開していたり。そんな世界レベルの独自技術や製品を持ちながらも、縁の下の力持ち的な役回りで、名前を知られていない企業も実に多いのです。そこで今回の特集は、モノづくり大国ニッポンを代表する、世界を席巻する企業のスゴイ技術を集めてみました。「REPORT」では、技術の詳細に加え、技術者を支える仕組みや制度にも迫ります。

全 2 社

“世界80カ国以上”で使われている「ARKRAY」製品

アークレイは病気の予防や診断、治療方針の選択、予後の判定などに必要な血液検査や尿検査に用いる「医療用分析機器」および「体外診断用医薬品」を研究開発・製造・販売するメーカーです。現在、主力事業の一つである糖尿病検査において血糖自己測定の国内シェアは約50%を誇り、POCT(院内で簡単にすぐに結果が分かるシステム)では商品数・検査項目ともに業界トップクラスであるなど、臨床検査業界を牽引しています。また当社の製品は世界80カ国以上でも使われており、高い技術力による数々の受賞歴や特許取得の実績を有しています。

"世界で戦える"証拠

重要なのは、目新しさだけではなく「ユーザーの視点に立ったモノづくり」。世界80カ国以上で使用されている実績というのは、高度な技術とモノづくりに対する真摯な姿勢が評価されたものです。

「世界初」「日本初」という画期的製品を生み出すワケ。

約半世紀にわたって臨床検査システムの研究開発・製造・販売・保守を手がけてきたアークレイは数多くの世界初や日本初の製品を生み出してきた。その輝…続きを読む

アークレイ株式会社

[業種]医療機器  (関連業種) 医薬品 /精密機器 /総合電機(電気・電子機器) /化学

説明会・イベント情報 インターンシップにエントリー

世界トップクラスの市場シェア31.4%。各地の都市・資源開発を支えるタダノ製クレーン

2013年に発売された、タダノ製ラフテレーンクレーン【GR-1600XL】。機動性・操作性が高く、資源開発や都市開発など多彩な現場で活躍できるラフテレーンクレーンは、北米・アジア・中東など、至る所で需要が高まっている。そんな中、GR-1600XL は145トンという世界最大級の吊り上げ能力を実現し、注目を集めた。1955年、国内初の油圧式クレーンを開発して以降、建設用クレーン分野で国内トップの売上シェアを獲得し、海外市場も積極的に開拓するタダノ。その発展の原動力は、画期的なクレーンを世界に発信し続けるエンジニアの努力だ。

"世界で戦える"証拠

連結売上高約2000億円のうち、海外売上が既に50%以上。世界での当社売上シェアは31.4%と存在感を増している。目標は売上比率で世界:国内=80:20。そして「LE(Lifting Equipment)世界NO.1」メーカーだ。

零下の北米でも、酷暑の中東でも、変わりなく性能を発揮できる。

2015年2月。ラフテレーンクレーン【GR-1600XL】の開発を担当した日下文嗣は、カナダの資源開発現場に立っていた。現地でのGR-1600XLの稼働状況を確認…続きを読む

株式会社タダノ

[業種]機械  (関連業種) 輸送機器 /自動車 /商社(機械)

説明会・イベント情報
全 2 社