●●「元気な自立都市 越前市」へ!●●
北陸地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてきた越前市。
私たちは、市民が主役となるまちづくりを目指しています!
これまでの「国が決めて地方が従う」という中央集権の原理から、「自分たちの地域のことは自分たちで決める」という地域主権・地方分権への転換に伴い、地域住民に近いところでの主体的な意思決定を自らの責任で行うことで「元気な自立都市 越前」を目指しています。多様化する住民の行政ニーズに対応し、質の高い行政サービスを持続的に提供していくために、職員の意識改革や人財育成を進め、一丸となってその課題解決に取り組んでいかければならないと考えています。
「夢の美術館・世界の名建築物」、「美しい日本の歴史的風土」など6つの「100選」に選ばれてきた越前市。特に「蔵の辻」と呼ばれる白壁の蔵が立ち並ぶ一角は、平成13年度の美しいまちなみ大賞(国土交通大臣賞)を受賞。市街地活性化の一環として整備され、大正から昭和初期に建てられた木造の店舗や蔵を再生して、伝統的建築物を活かしたまちなみとなりました。「蔵の辻」では、毎月第1日曜日には「壱の市」、毎月第3日曜日には「参の市」を開催し、オープンカフェ、骨董市や催し物で賑わっています。
越前市は、福井県の中央部に位置し、平成17年10月1日に旧武生市と旧今立町が合併して誕生しました。歴史は大変古く、「大化の改新」の頃に越前の国の国府が置かれ、以来、北陸地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。平成19年に即位1500年を迎えた継体天皇が祀られる岡太神社、桜と紅葉の名所である花筺公園など、歴史や文化、自然に富んだ地域でもあります。平安時代には、「源氏物語」の作者である紫式部が、生涯でただ一度、京の都を離れ、多感な少女時代を過ごしたことでも知られており、市内にある紫式部公園は多くの人でにぎわいます。
事業内容 | 職員一体となって市民サービスの向上に努めてまいります。
各課、企画部 、総務部、市民生活部、福祉保健部、産業環境部、建設部、水道部、今立総合支所、会計課、議会事務局、監査委員事務局、教育委員会事務局 |
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設立 | 平成17年10月市制施行 |
従業員数 | 602人(平成27年4月1日現在) |
代表者 | 越前市長 奈良 俊幸 |
事業所 | 本庁舎、今立総合支所、保育園、万葉菊花園、図書館など |
資本金 | 官公庁であるため、資本金はありません。 |
売上高 | 官公庁であるため、売上高はありません。 |