業種 |
外食・レストラン・フードサービス
その他サービス/商社(食料品)/食品/教育関連
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本社 |
大阪
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【皆さんに一番伝えたいこと】
食卓を囲み、こころとこころのつながりを深める…
そんな団らんが今、減っていないだろうか。
だったら私達がその場所を創れないか?
それが当社の『団らんビジネス』。
団らんを提供するお店を通じて
愛情あふれる社会を生む外食事業を
関西・九州・関東に展開しています。
ワン・ダイニングは肉に特化した様々な店舗ブランドで外食事業を展開。最近ではシニア層年代も、健康や元気のためにお肉を好んで食される方も増加。私たちはそんな世の中の動きを受け「健康経営」をテーマに掲げました。まず1つは「お客様の健康」。肉で健康寿命を増進し、人生を応援。2つ目は「従業員の健康」。従業員が健康で豊かで幸せな生活を過ごせるよう、労働環境の改善などによる働きやすく、働きがいのある企業への進化を追求。そして3つ目は「会社の健康」です。健全なる会社経営を継続し、それが更なるお客様への価値、従業員への価値の提供へとつなげる…そんな会社を目指してワン・ダイニングは事業を展開しています。
「ワンカルビ」「きんのぶた」等を関西中心に展開するワン・ダイニング。出店エリアは九州にも広がり、2018年4月には関東1号店もオープン、現在も店舗網は拡大中。そんな私達が大切にしているのは、お客様や社員・アルバイトに至るまでの、すべての人との出会い。団らんの場を生む私達外食企業にとって、「人と人とのつながり」「人を大切にする」ことは最も重要。お客様への最幸のサービスも、1分単位の残業計算や手厚い教育制度等の仕事環境も、その気持ちの表れです。『一番人との接点が多く、それを大切にしている会社だと感じた』という志望理由の先輩も。ワン・ダイニングはそんな人との出会いを大切に、成長を続けています。
「価値ある経営」…それが当社の経営理念。そんな私たちの思いの中に息づいているのは、売上拡大、店舗増加だけが「価値」ではない、人(お客様・従業員)の幸せが最も重要という考え方です。そのために店舗、会社の質を上げる。そして愛される店舗になる。人々の「最幸」につながるのなら、非効率もいとわない。お客様だけでなく、従業員からも必要とされる「価値ある会社であり続けること」を大事にしています。そんな経営理念に基づく事業展開が評価され、2018年度は外食産業の専門紙で構成される外食産業記者会が選出する「外食アワード」も受賞。内外ともに認められた「価値ある経営」をこれからも一層広げていきます。
事業内容 | ●基本の徹底と変化への対応を行い、支持され続ける店舗創り
焼肉「ワンカルビ」や「あぶりや」、 しゃぶしゃぶ「きんのぶた」などの 他では真似できない専門性の高い“価値あるお店”を展開しています。 ワン・ダイニングには、食肉の小売業界で長年にわたり築き上げた 絶対的な強みとして、「商品力」「サービス力」「ブランド力」という基礎が備わっています。 店内で新鮮なお肉を手間ひまを掛けて加工する「店内加工」、 付加価値の高いテーブルオーダーバイキング形式で 質の高いフルサービスのおもてなしを追求する「接客力」、 そして店作りの細部にまでこだわる「居心地感」等、 他の追随を許さない圧倒的な「質」と「価値」へのこだわりで、これからも更なる成長を続けてまいります。 |
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設立 | 1972年(昭和47年)3月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 正社員:434名
アルバイト:7790名 合計 8224名 ※2019年2月1日現在 |
売上高 | 257億5,805万円(2018年3月期実績)
※対前年比 109.9% |
代表者 | 代表取締役社長 高橋 淳 |
事業所 | 本社/大阪市西区新町1-27-9
九州事務所/福岡県福岡市博多区博多駅前1-1-1 博多新三井ビルディング6F 関東事務所/東京都武蔵野市境 2-14-1 スイングビル 802A |
沿革 | 【1965年6月】 ◆創業◆
現会長が個人にて高橋商店を創業。第1号店をスーパーエース庄内店に出店。 【1978年9月】 ◆業態進化◆ 肉を「ごちそうから“日々のおかず”」へと浸透させるため、総合食肉販売店開設。 【1993年3月】 ◆外食進出◆ 都心型焼肉レストラン1号店(炙屋曾根崎店)を大阪市北区に出店。 【2008年10月】 ◆外食に特化した企業へ◆ 小売事業を分割し、株式会社ワン・ダイニングに社名変更実施。 【2011年3月】 ◆新本社完成◆ 大阪市西区に新本社ビルおよび「サポートセンター」竣工、移転。 【2013年11月】 ◆日本経営品質賞 受賞◆ 『日本経営品質賞』(大規模部門)、受賞。同部門において、外食企業として初受賞。 【2014年10月】 ◆100店舗達成◆ 100店舗目となる「きんのぶたPREMIUM」心斎橋出店 【2015年】 ◆創業50周年◆ 創業50周年のメモリアルイヤーとして、記念行事等を通じて 次の50年への決意を共有 【2016年】◆ホールディングス体制に◆ 『1&Dホールディングス』『ワン・ダイニング』『ダイリキ』の三社体制に。 経験の共有と挑戦を通じて、経営基盤の安定化、スピード化、を実現していきます。 |
◆共有と挑戦◆~お客様と私たち~「団らんビジネス」で社会を明るく | かつて、日本では普通に見られた「団らん」という風景。
それは家族だけにとどまらず、大切な人どうしが集まって 食卓を囲み、話し、笑い、こころを通わせて、あたたかくなる場面。 しかし、現在の社会は、ライフスタイルの変化、個食化など、 かつての「団らん」と呼べる時間・場所が極端に減っています。 日本に「団らん」を取り戻したい。 私達のお店で、人々があったかくなれて、元気になる… そんな場所を創りたい。 それが、ワン・ダイニングの「団らんビジネス」の原点。 「団らん」を実現するためには、お客様に心から感動して頂けかなければならない。 そのために、『商品』『サービス』『空間』という観点で、 たとえコストアップや非効率になっても、「顧客価値」を高めることを追求。 店舗でのひと時で、お客様どうしの「絆」が深まり 同時に、「この店に来て良かった」…と、思って頂くことで ワン・ダイニングとお客様、スタッフとお客様すべてが笑顔になれる・・・。 そんな理想を求めて、 今までにない新しい「団らん」のカタチを このワン・ダイニングが生み出していきます。 |
◆共有と挑戦◆~従業員と私たち~6000名に届く社長メール | 社長自ら、社員はもちろん、アルバイトスタッフに向けても
自身の考えや、今後の展望、事業に対する気持ちをメール発信。 その名も「社長メール」。 それにより、ワン・ダイニングでは、 社長も、社員も、アルバイトも、思いを一つにし、 「価値ある経営」を追求する風土が創りあげられています。 従業員数は、今や約6000名。 そのみんなをつなぐのが、この社長メール。 お客様に対する思いも、事業に対する思いも、 全社員が目指すものを共有し、一つになって決して“ブレない”会社。 それがワン・ダイニングです。 |
◆共有と挑戦◆~従業員と私たち~人財を育て、輩出 | お客様の心からの満足・幸せを追求するワン・ダイニング。
そんな私たちは、その「満足・幸せ」を 店舗の最前線で創り出す人財の育成に大きな力を注いでいます。 様々な人財育成プログラムや階層別研修で成長をバックアップ。 ワン・ダイニングで働くことで、「自分自身の価値」を高めることができる… そんな内容を整えています。 この考えは、社員だけではなく、アルバイトのスタッフにも向けられています。 「ワン・ダイニングで身につけたことを活かして、 卒業後はどこに行っても評価される人財に育って欲しい…」 ワン・ダイニングで働いていたことが誇りとなる。 そんな思いで、人を育て続けています。 |
◆共有と挑戦◆~地域そして海外と私たち…社会を応援する活動を展開 | ■地域の方々に…
2014年に始まった本社での、「食育セミナー」開催。 2016年には、店舗で「ワーク体験」をお子様向けに開催。 地域の方々を招いて、「食の大切さ」を私達からどんどん発信したい… 今後は皆さんのアイデアで、どんどん新しい取り組みが生まれるかもしれません。 ■海外に向けて… 2009年から2015年にかけて、カンボジアの子どもたちの教育支援のために 幼稚園3園と、小学校2校、中学校3校を建設しています。 |
◆共有と挑戦◆~新入社員と私たち~スムーズに店舗に馴染めるために… | 『チーム・ワンダイニング』
社員とアルバイトが一丸となって、 「最高のサービス」「最高の店舗」を創り出そうとする ワン・ダイニングを象徴する言葉です。 店舗スタッフが「最高の店舗」を創り出すための一つのツールとして 「気づきプログラム」があります。 これは仕事中や日常生活で感じた「気づき」を一人一人がメモにして、 スタッフルームに掲示。 1ヵ月ごとに各店舗のメモが本部に集められ、 社長をはじめ営業部長やブロック長の手によって 優秀な内容の気づきが表彰されます。 実は、新入社員が店舗に配属されて最初にする仕事の多くが、 この「気づきメモ」の活性化につなげる取り組みです。 初めて顔を合わせるスタッフたちにも声かけがしやすく、 うちとけるきっかけやコミュニケーションツールの一つとしても活用されています。 |
◆共有と挑戦◆~働き方改革と私たち~ワークライフバランスの充実を目指して | 現在、ワン・ダイニングが目指しているのが
「1店舗社員3名以上の体制づくり」です。 これは、社員の店舗運営業務にゆとりを持たせ、 「シフト」「休日」「オペレーション」などを、さらに充実させることが目的。 実際、その実現に向けて、 2010年度より、新卒・中途を合わせ50人規模の増員を実施しています。 オンとオフ、どちらも充実させるための、ワークライフバランスの確立。 ワン・ダイニングは、社会の動きに合わせ 業界の既成概念や慣例にとらわれない、改革を目指します。 |
◆共有と挑戦◆~社会的評価と私たち~2013年度日本経営品質賞・大規模部門 受賞 | ■日本経営品質賞とは…
1995年12月、日本生産性本部が創設。 表彰基準は、 『顧客の視点から経営全体を見直し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける「卓越した経営の仕組み」を有する企業』。 ワン・ダイニングは、2013年度において、 外食産業としては初の「大規模部門」での受賞を果たしました。 |