株式会社サウンドエースプロダクション

テレビ番組の画面の外側で、大きなマイクをもってヘッドフォンをしたスタッフを見たことがありますか？そうです、テレビ番組の「音声さん」。それが私たちサウンドエースプロダクションの仕事です。単にマイクで音を拾うだけではありません。映像に効果音や音楽、ナレーションなどを付け加え、完成形へと導いていく重要な業務を担っています。いわば「音を彩つり人々に感動を与える」音声・音響のエキスパート集団。それが私たちサウンドエースプロダクションなのです。1966年の設立以来、音声専門に特化して磨き上げた独自の技術とノウハウで、マスコミ業界・放送業界の一翼を担い続けています。

「今、求められていることは、なに？」先見の明と柔軟な発想を持ち、継承・育成に努め、感謝の心をもって、夢と希望を共に実現していく。音声技術者として、また、人として一人一人がそれぞれの立場で求められていることを敏感に感じ取り相手の立場に立って行動する。1966年12月（株）毎日放送の音声技術業務を請け負う会社を設立、開始発起人は故正岡忠三郎氏（歌人正岡子規ゆかり）が務め、当時先輩後輩関係の故朝比奈隆氏がサウンドエースプロダクションの社名を銘々されたと伝えられています。正岡忠三郎や『ひとびとの跫音』を検索してみてください。

半世紀以上におよぶあゆみの中で、大切に育んできた独自の技術力と豊富なネットワーク、そして信頼が当社の強みです。在阪テレビ局各社やプロダクション各社と強固なパートナーシップを構築。歴史と実績に裏付けられた確かな技術と品質に厚い信頼を寄せていただき、長期的・継続的な協力関係が続いています。華やかなマスコミ業界や芸能界において、私たちは目立たない存在かもしれません。でもニッチな分野だからこそ、オンリーワンの存在感が際立ちます。これからも一歩ずつしっかりと前へ進んでいきたいと考えています。意欲あふれる若い力との出会いを楽しみにしています。