業種 |
精密機器
化学/半導体・電子部品・その他/コンピュータ・通信機器・OA機器/その他製造 |
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本社 |
東京
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私たちは第三の創業期を迎え、従来の事業を推し進める一方で、新しい分野へ向けて変革を始めています。
当社は、研究開発を重視し、表面処理技術に特化。
ナノテクノロジーを始めとする最先端の表面処理技術により、独自の高機能・高付加価値なめっき加工を生み出してきました。
技術の壁に挑む先端企業の強力なパートナーとしてグローバルに事業を展開する各界のトップ企業に、高い評価をうけています。
大田区の町工場でありながら最先端技術を生み出してきた当社が目指すのは、業界を超え、国境を越えて、ものづくりの常識を塗り替えるめっきメーカーです。技術開発における“理系女子”の適性や能力に早くから着目し、積極的に女性活用を行い、2009年には「最先端技術を生み出す女性技術者集団」としてテレビの経済番組で取り上げられるなど注目を集めています。また、2011年には、新たなものづくりの拠点として新テクノロジーセンターを新設。さらに自社技術を多くの方に知っていただくために営業部門を拡充し、日本から世界へ、国境を越えてメイド・イン・ジャパンの技術力をもう一度世界に知らしめていきたいと考えています。
めっきのトレンドの移り変わりは驚くほど速く、今や樹脂やセラミックへの直接めっきや3次元配線めっきが可能の時代に。当社ではそのスピードを超えて最先端技術を生み出してきました。そして今、注目を集めている当社独自の技術が、可視光域で反射率1%以下の黒色めっき「スゴクロ(凄黒)」です。優れた低反射性で光学用途において期待を集めています。また、ドイツのLargentec社と提携して取扱いを始めた抗菌システム「エー・ジー・ダブルエックス(AGXX)」は飲料水・医療・水耕栽培の分野において、3次元配線技術「スリー・エルム(3LM)」は電子機器の小型化や軽量化において注目を集めるなど、めっきの進化をリードしています。
当社は研究開発型企業へと脱皮すべく、2000年頃からCI活動を本格的に開始。ソフト面ではホームページや会社案内を刷新、ハード面では工場やトイレをなどの建屋を近代的なものへ大幅改装するなどして働きやすい環境を整備してきました。特にここ数年はダイバーシティ経営に本格的に取り組んでいます。残業は申告制とし、毎回理由を付して上長に申請する手順としたことで残業時間は半減以下となっています。また、女性社員支援制度として、短時間正社員制度、保育料補助、早期復帰一時金制度などを導入しました。昨年以降、5名の社員が出産後、この制度を活用して職場復帰し、育児をしながら貴重な戦力として働いています。
【新型コロナウイルス感染症への対応】※5月28日更新 | ■皆さんに安心して選考を受けてもらえるよう、
新型コロナウイルス感染症の予防・拡大防止を目的として、 今後もWEBツールを活用した説明会や選考を実施して参ります。 ~~学生の皆さんへ~~ 新型コロナウイルスの影響を受けて、企業の採用選考の延期など、 今後に対して不安に感じている方も多いかと思いますが、 皆さんの就活への不安が少しでも軽減されるよう正しい情報を掲載することに努めていきます。 我々としても予定外の出来事の為、選考のご案内に時間を要することがあるかもしれません。 プレエントリーしていただいた方には、必ず今後の選考スケジュールをお届けして参ります。 一緒にこの末曽有の事態を乗り越えましょう。 |
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ヱビナ電化の強みとは? | ◆研究開発や試作品製作に特化したラボファクトリー
世界の大手メーカーから、試作開発の直依頼を受けています。 ◆業界屈指の最先端分析・検査機器を配備 最新の分析・解析装置を駆使し、独自の表面処理技術を磨いています。 ◆精鋭エンジニアのスピーディー、かつ高度なオペレーション 研究開発分野では、若手スタッフが大勢活躍しています。 |
ヱビナ電化の研究開発施設 | ヱビナ電化は、人と技術を育てる環境づくりに投資を惜しみません。
◆TechnoMark 世界でも類を見ない表面処理技術(めっき)専門のテクノロジーセンター。 2002年に設立。 最先端技術開発および試作&ソリューションビジネスに特化し、 ナノ領域でのめっき成膜技術から、セラミックスやガラスなどの絶縁体など、 様々なめっき素材への高度表面処理技術を展開。 ◆TechnoLab. (第1テック)→2018年耐震補強・改修工事終了予定 (現在、新ライン及びラボの設備工事を進行中) ・最先端ラボとデジタル管理生産システムに支えられた量産ライン。 ・テクノマークにおける研究開発データをもとに、生産に向けた試作を展開。 ・刻々と変化するめっき生産現場の薬液等の管理とデータ収集を展開。 ・試作を量産化する技術研究を開発。 ◆TechnoLab. (第2テック) ・試作開発の拠点・新テクノロジーセンター。 ・space-i 試作技術開発。 |
ヱビナ電化の競争力の源泉、ENCSとは? | ◆ENCS
ヱビナ独自のめっき液の分析管理システム、ENCS。 Ebina Numerical Control Systemの略。 つねに最適なめっき液・生産環境を展開する、ヱビナ電化の独自システム。 本来、めっき技術は職人の勘頼みとされ、生産性と品質に安定性を 欠いていたが、ヱビナ電化ではENCSの独自開発により、 最高レベルの数値管理を実現している。 リアルタイムでめっき液の化学組成を分析・調整できるようになった ことで、試作から量産まで一定した管理が可能になり、 他社では真似できない豊富なデータを元に数値管理を実現。 |
ヱビナ電化が注力する最先端技術 | 次の時代をリードする先進分野として、ヱビナ電化では下記の技術分野に注力。
当社が得意とする表面処理技術(めっき)は、こうした技術分野の発展に欠かせないのです。 ◆3LM(スリー・エルム) スリー・エルム(3LM、3 Laser Metalization)は、弊社が提供する3D配線形成技術(MID技術)。 従来の基板やハーネスといった2次元配線には、「電子機器の小型化・軽量化が困難」、「製品形状の制約」といった課題があったが、スリー・エルムに代替することで、基板レス・ハーネスレスを実現でき、省スペース化、小型化、軽量化、組立工数の削減、デザイン性の拡張が可能となる。 携帯端末や自動車、医療機器などの電子機器の高機能化に伴う薄型化・軽量化の要求に応える。 ◆凄黒(スゴクロ) 黒色めっき「スゴクロ(凄黒)」は、表面形状の複雑化によって光の反射を抑制し、可視光領域(380~750nm)の反射率1%以下を実現する低反射めっき皮膜。 カメラや分光光度計などの光学機器の迷光(不要な光の入射と散乱)を防止し、画像のノイズや測定値の誤差低減に貢献する。 ◆AGXX(エー・ジー・ダブルエックス) 抗菌めっき・エー・ジー・ダブルエックス(AGXX)は、銀めっき技術を応用した接触触媒で、水環境下において、あらゆる菌に効果を発揮。 従来の銀皮膜とは異なり、硫化に強く、長期的に抗菌効果を維持する。 飲料水や貯水タンクの品質維持、医療における感染症防止、その他家電製品やトイレタリーに抗菌の付加価値を付与する。 |
各種メディア露出 | 独創性で勝ち残る研究開発型企業として、
ヱビナ電化は、これまでに様々なメディアの取材依頼を受けてきました。 有名作家が、経営者の哲学を熱く語るあの人気番組や、 なんと、元首相が直接当社の見学に訪れたことも…! ◆ヱビナ電化工業企業HP>ニュース http://www.ebinadk.com/category/info/mews/ |
事業内容 | 各種素材の電気めっき及び無電解めっき加工
↓↓ 具体的には・・・ 電解めっき、無電解めっき、プラスチックめっき、電磁波シールドめっきなど、 新しいめっき技術の開発および試作品の製作 金属、その他の新素材・難めっき素材(カーボン、セラミクス、ガラス、 耐熱プラスチックなど)への多種多様なめっき対象素材における、 新しいめっき技術の開発および試作品の製作 |
ワークライフバランス推進 | ◆経済産業省「平成26年度ダイバーシティー経営企業100選」受賞
◆とうきょう次世代育成サポート企業 |
設立 | 1946(昭和21)年11月15日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 100名(男子55名 女子45名)
ヱビナ電化は技術者集団…従業員のうち約半数が技術部門に在籍しています。 |
売上高 | 12億5,000万円 (2018年度12月決算) |
代表者 | 代表取締役社長 海老名 伸哉 |
事業所 | ◆本社/第1テック/第2テック
〒144-0033 東京都大田区東糀谷5丁目22番13号 ◆TechnoMark 〒144-0034 東京都大田区西糀谷3丁目7番22号 |
ヱビナ電化工業 企業HP | http://www.ebinadk.com/ |