これが私の仕事 |
生活支援員として、ご利用者様に寄り添った日常生活サポートをしています。 生活支援員として、ご利用者様の日々の生活のサポートをしています。自分が担当しているご利用者様が、日々の生活の中で目標設定して取り組んでいく指針となる「個別支援計画書」を作成することもあります。初めは、ご利用者様本人の気持ちを聞き出すことに苦労しましたが、コミュニケーションを重ねることで、心を開いてくださるようになり、より充実した計画書を作成できるようになってきました。私の声かけで、運動を拒否されていた方が、やる気になる瞬間はいつも喜びと、きちんとサポートしなければという使命感でいっぱいになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
手足を動かすことが難しかった方が、リハビリで動くようになった! 希望舎に異動してすぐの頃、病院を退院された方を担当することになりました。当初は寝たきりで、手足を動かすことも難しい状態でした。その方の生活全般を支援し、午前40分、午後40分のリハビリを毎日行いました。初めは聞き取りにくかった会話も、冗談が言えるほどはっきりと発語できるようになり、作業療法士と一緒にサポートした足も徐々に力がつき、手を動かすことが出来るようになりました。途中、ネガティブな発言もありましたが、先輩職員にも相談に乗ってもらいながら、その都度ゆっくりと話を聴き「一緒に頑張りましょう」と声をかけ続けました。その方は、今では、テレビのリモコン操作も出来るようになり、充実した生活を過ごされています。嬉しくもあり、学びもたくさんあった、私の大切な経験です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
障がい者福祉に携わりたい!という想いは譲れなかった。 学生時代、障がい者福祉の仕事に進みたかったので、当法人の障がい者支援施設の就職試験を受けましたが、不合格となってしまいました。落ち込みましたが、他の事業所で仕事をしてみないかと声をかけていただき、お受けすることにしました。それから10年、高齢者のデイサービス支援に従事した後、障がい者支援施設へと異動しました。就職活動をしていた当時は、障がい者福祉しか考えていなかったので、初めは不満もありました。しかし、今考えると、デイサービスでの経験が、今の仕事にも活かせているので良かったなと思います。このように、当法人は事業所がたくさんあるので、自分のスキルアップも踏まえた、様々な業務経験ができることも魅力です。 |
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これまでのキャリア |
高齢者のデイサービス支援(12年間)→障がい者支援(現職・今年で3年目) |