これが私の仕事 |
車載用スピーカーの設計・デザイン 私は車載用スピーカーの設計・デザインをはじめとして、製造工場への試作品の発注や、量産に向けた進捗確認など、自分が手がけたスピーカーが世の中に出るまでのトータル的な業務を担当しています。車載用スピーカーは振動や熱など、過酷な環境に耐えられるような信頼性が重要。そのため、一つひとつの部品の「堅牢性」や「精度」などの品質面が大切になるほか、デザイン性と音質を両立させたスピーカーを創り上げていくのも、この設計職の大切な役割です。試作を重ねながら製品化を目指すため、プロジェクトのスパンは比較的長め。試行錯誤の末に、自分の設計した製品がリリースされた際には強いやりがいを感じられます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製品がリリースされた時の達成感 自分が「3D CAD」を用いて設計したスピーカーが製品化され、リリースされていく瞬間に、大きな達成感と嬉しさを感じます。車載用スピーカーはパーツが少ない分、部品が一つ変わるだけで音質が変化するため、何度も試行錯誤を行っていく必要があり、それだけの労力を費やして創り上げたものだからこそ、リリースされた瞬間の嬉しさは、言葉では表現できないものがあります。そして試行錯誤が続く一方で、私のいる部署には「音のスペシャリスト」と呼んでも過言ではないほどの、頼れる先輩たちが集結しています。私が設計したスピーカーの問題点を、音を聞いただけで判別できるベテランも多数いて、こうした先輩たちから的確なアドバイスをもらえるため、常に高いモチベーションで仕事に取り組んでいけます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やっぱり働くなら「楽しく」ありたい 就職活動では業界を問わず、様々なメーカーの選考を受けていましたが、やはり「音」に関連する企業で働いていきたいと考え、JVCケンウッドにエントリー。そして「どうせ働くならやっぱり楽しくありたい」という想いも強かったため、会社説明会や座談会イベントなどで感じた先輩たちの雰囲気に惹かれ、選考に進むことを決めました。企業によっては淡々とした面接や、厳しい雰囲気の中での面接もありましたが、この会社は面接の時の雰囲気も穏やかで、なんとなく話しやすい雰囲気がありました。実際に入社してからも、今の部署の特性からか、ちょっと変わった先輩は多いものの、みんな優しくて気の良い方たちばかり。就活の頃に抱いていた想いの通り、現在は日々楽しく働けています。 |
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これまでのキャリア |
新卒で入社後、現在の部署に配属。車載用スピーカーの設計業務に携わる。 |