これが私の仕事 |
身体障碍者の生活支援。主に食事、排泄、入浴、余暇の支援を行っています! 私の仕事は主に利用者様の生活支援を行っております。オムツ交換や排泄後の衛生、食事においては誤嚥の無いよう見守る事をはじめ、口腔摂取の介助、入浴において清潔を保てているかを確認するとともに、怪我や体の傷を含める不調を察知するよう努めています。それらの支援において、それぞれの利用者の必要な場面で、適切な支援を行い、その方の生活が豊かになっていけるように仕事を行っています。その中で利用者が自分自身で出来ることを最大限尊重しながら、頼ってこられた時は、きちんと手を差し伸べられるようにしており、また、自分がされて嫌なことを利用者にしていないかと振り返りながら、日々自己研鑽しながら仕事をしています。いつも完璧にできるとは思わないが、かっこよく仕事がしたいと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
業務や介助において、熟練度が上がったと実感できた時 一つ一つの支援において、細かな方法が気になる人がいらっしゃって、その方は失語の方の為、独特なコミュニケーションが必要になります。その方にとって気持ちの良い支援が出来ていない時は、聞き取りを含めて、とても時間がかかる事がありました。OJTの中で教えて貰ったことをしていくが、それが何のためにしているのかを分かっていない時は、まるでそれを察知したように、とても口やかましく伝えて来られます。一生懸命にするが、中々うまくいかずにしんどく思う時もありましたが、地道に一つ一つを聞き取り、次に活かしていく事で、今はその方も安心したように黙って支援をさせてくれています。振り返るとそれは熟練度が上がった、関係が良くなった、その方の安心できる存在になったのではと感じて、とてもうれしく思う時が今でもあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職員と利用者の関係が良さそうだった これまでは知的障碍者に携わっていたが、身体障碍者に興味があり、応募をしました。見学の際に、利用者はもちろんの事、職員がどのような雰囲気で働いているのかを見るようにしていました。案内を受けながら出会う職員が、挨拶をしてくれました。こちらからも、職員と利用者問わず挨拶をする様に心掛けていました。その中で、来園時、事務所前で出会った利用者に笑顔で挨拶をしましたが、無表情に通り過ぎていかれました。その利用者の後姿を見ていましたが、職員と出会った瞬間、健側側の手をすぐに上げて、口角を上げて挨拶をしていました。それを見て、利用者と職員の良質な関係を感じた気がしたのと、自分も、そのように利用者と良い関係を作れるようにここで仕事がしたいと感じたのをとても良く覚えています。それが根拠のひとつだったと思います。 |
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これまでのキャリア |
前職:営業(1年)→知的障碍児生活支援員(4年)→知的障碍者生活支援員(7年)→当社へ転職:生活支援員(2年) |