社会福祉法人ケアマキス

ケアマキスの創設者は、コンピュータ周辺機器メーカー株式会社メルコ(現株式会社バッファロー)の創設者である牧誠です。きっかけは、牧夫妻の父親の介護体験から介護施設の社会的な重要性を痛感したことです。「千年企業」「顧客志向」「変化即動」「一致団結」の経営理念は、言葉だけではなく、サービスという形として現在も引き継がれています。また地域・社会に信頼を得ながら永続して貢献し続ける「千年企業」の経営理念から発し、設立当初より地域交流を推進。当施設の様々なイベントにおける地域交流をはじめ、介護に関する様々な定月相談会の開催や地域の会議の際、当施設を会場として利用してもらうなど、様々な取り組みを行っています。

職員の知識と技術のレベルアップとスキルの均一化を図るために教育部門を組織化し、様々な研修や制度を設けています。入職時研修や配属後のOJT研修をはじめ、外部講師を招いてのセミナーを年間約40回開催。さらに5段階で介護スキルを認定する「ケアマイスター制度」を設置し、介護福祉士、国家試験・介護支援専門員受験に準じた試験を行うことで、国家資格試験の受験勉強と共に、自らのスキルアップを図る仕組みを整備しています。

職員にアンケートを取ると、「働きやすい環境」という回答が多いことが私たちの自慢です。業務時間外の研修や会議への参加時は残業の対象、夜勤時は実働8時間で1時間の休憩は交替職員が必ずいるのでしっかり休めるなど、労働環境として当たり前のことを当たり前に行っていることはもちろん、職員が仕事を通して人生の充実度を深められるように、より働きやすい環境作りに注力しています。「仕事とライフイベントや家族との時間を両立して、成長しながら長く働ける。良いところ取りができる環境」という職員の声も複数挙げられています！