株式会社イマナカ

1907年の創業以来、地域に根差して建設業を展開してきた当社。河川・砂防ダム・林道といった社会インフラの整備とメンテナンスを行うことが、私たちの仕事です。たとえプロジェクトの予算が合わない時にも、どうすれば期待に応えられるかを粘り強く考え、決してあきらめないのが私たちのスタンス。暮らしの礎となるモノづくりは誰かがやらなければならず、「誰もしないなら、私たちが担う」という使命感をもっているのです。社会インフラは、一度整備すると100年以上その地域の人々に使われ続けるものも多くあります。自分の人生が終わってからも、生きた証が地域に残り続ける。この仕事のやりがいは、生きがいに直結しているのです。

当社では、成果を上げた社員には、相応の報酬があって然るべきだと考えています。そこで、頑張りに応じた昇給のほか、優秀工事手当・工事表彰手当などの福利厚生も社員のために用意しました。代表が常々思っていた「努力して成果を上げた人は報われるべき」という考え方を、当社の常識にしたのです。こうした考えは、「株式会社イマナカと、会社に関わるすべての人々が豊かな人生を送る」という経営理念にも表れています。そんな当社には味のある社員が多く、それぞれが高いモチベーションをもち、自分らしく仕事に取り組んでいるのです。社員たちには、当社で伸び伸びと楽しく働き、豊かないい人生を送ってほしいと思っています。

当社ではいち早くICT施工に取組み、測量～施工～管理まで自社で行える体制をとっています。河川工事、砂防ダムや建築工事まで幅広く活用し、現場の省力化を図り、スケジュールに余裕を持たせ、、安全かつスムーズに進むようにしています。現場監督は、自分で計画したスケジュール、手法で構造物をつくり上げていく面白さがあります。工事に責任をもつ立場であり、大変さを感じる日もある一方、完成した構造物を見ると「頑張って良かった。また次も頑張ろう」と思えるのです。経験を積むほどに思い通りに仕事を進められるようになり、現在活躍している社員からは「大変な仕事もあったけれど、今では毎日面白いことばかり」という声もありました。