業種 |
福祉・介護
医療関連・医療機関/教育関連/その他サービス |
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本社 |
兵庫
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知的にしょうがいがある人のくらしを知っていますか?
「買い物をしたい」「美味しいものを食べたい」「人の役に立ちたい」など、
しょうがいのある・なしに関わらず「こうしたい」という気持ちはみんな同じなんだなと思います。
その「おもい」に応え、得意なことや好きなことを活かして働けるように、
行きたい時に好きなところに外出できるようにサポートすることが、私たちのお仕事です。
しょうがいの特性や年齢によって、できることはひとりひとり違います。働くことや健康維持のための取り組み、創作活動やレクリエーションなど楽しみとなる活動を,利用者の方が得意なことを活かし、主体的に活動できるよう支援しています。利用者の方との関わりは、いろいろな考え方や感じ方があること、ちょっとした表情の変化など普段生活している中で大切なことに気付くことがあります。その方それぞれの思いを感じること、新しい発見や意外な一面を知れることが、このお仕事の面白さのひとつです。支援を受ける側・支援する側という関係性だけではなく、私たち職員も人として成長していけるお仕事です。
事業所を利用しているしょうがいのある人たちの年齢が高くなってきています。働くことへの支援もこれまで同様大切にしながら、加齢に伴う状態の変化に合わせたきめ細やかな支援が、今後更に必要となってきます。事業所の建て替えに伴うハード整備はもちろん、支援専門性の向上及び関係機関や専門職との連携を強めながら、その人に適した働き方、作業以外の日中活動や機能維持など個々のニーズに応えていけるよう取り組んでいきます。
福祉について学んだ経験がなくても大丈夫。入職後はまず一羊会や日々の仕事についてなどを知り、法人内や法人外の研修等にも参加していただきます。適性を考慮し、最初の配属先を決定。一定期間の勤務のあと、様々な事業所で経験を積んでいきます。ジョブローテーションのもと児童から高齢者までいろんな方と関わり、しょうがい福祉について幅広く知ることができます。配属後は先輩についてスタート。わからないことは気軽に聞くことができます。理事長や上司にも気軽に話しかけられる雰囲気で、入職すると長く続ける方が多いのも特徴です。
事業内容 | 西宮市内に、しょうがいがある人たちのための事業所を8ヶ所運営しています。
しょうがいのある人たちが住み慣れた西宮でいきいきと暮らしていけるように、 ひとりひとりに応じた支援を行っています。 |
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設立 | 1976年6月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金なし |
従業員数 | 232名(男性:105名 女性:127名)(2020年12月) |
事業活動収入 | 14億5570万円(2021年3月決算実績) |
代表者 | 理事長 三浦 昇 |
事業所 | ●本部
兵庫県西宮市津門大塚町1-47 ●一羊園 (施設入所支援、生活介護) 兵庫県西宮市山口町船坂1958-1 ●すずかけ作業所 (生活介護、就労継続支援事業B型) 兵庫県西宮市今津出在家町10-13 ●すずかけ第2作業所 (生活介護、就労継続支援事業B型) 兵庫県西宮市西宮浜3-14-1 ●武庫川すずかけ作業所 (生活介護、就労継続支援事業B型) 兵庫県西宮市武庫川町4-1 ●すずかけ労働センター(就労継続支援事業B型) 兵庫県西宮市上甲子園5-9-23 ●上甲子園すずかけ作業所(就労継続支援事業B型) 兵庫県西宮市上甲子園5丁目14-7 ●地域生活支援センター「ジョイント」 兵庫県西宮市津門大塚町1-47 ・共同生活援助(グループホーム) ・短期入所(ショートステイ)、居宅介護(ホームヘルプ)、移動支援 ・障がい児通所支援(児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問) ・相談支援(計画相談、障害児相談) ● カノン(放課後等デイサービス) 兵庫県西宮市津門大塚町1-47 |
沿革 | 1976年6月 法人設立
1977年5月 一羊園開設 1984年6月 すずかけ作業所開設 1987年7月 すずかけ労働センター開設 1990年4月 すずかけ第2作業所開設 1997年4月 武庫川すずかけ作業所開設 2004年4月 地域生活支援センタージョイント開設 2015年4月 上甲子園すずかけ作業所開設 |
基本理念 | 「一羊会は誰のためにあるのか」をいつも考え、
「しょうがい」のある人たちの願いやおもいを大切にします。 また、ひとりひとりがその人らしく社会の中でいきていくことができるための取り組みを進めます。 住み慣れた地域の中であたりまえに働き、活動し、いきいきと暮らせることをめざします。 ひとりの人間として大切にされ、自分で決めることが尊重されるような支援をめざします。 地域の方と協力し、みんなが安心して暮らせる地域づくりをめざします。 |
倫理綱領 | (前文)
しょうがいのある人たちが、人間としての尊厳が守られ、 豊かな人生を自己実現できるように支援することが、私たちの責務です。 そのため、私たちは支援者のひとりとして、確固たる倫理観をもって、 その専門的役割を自覚し、自らの使命を果たさなければなりません。 ここに倫理綱領を定め、私たちの規範とします。 (1)生命の尊厳 私たちは、しょうがいのある人たちの一人ひとりを、かけがえのない存在として大切にします。 (2)個人の尊厳 私たちは、しょうがいのある人たちの、ひとりの人間としての個性、主体性、可能性を尊びます。 (3)人権の擁護 私たちは、しょうがいのある人たちに対する、いかなる差別、虐待、 人権侵害も許さず、人としての権利を擁護します。 (4)社会への参加 私たちは、しょうがいのある人たちが、年齢、しょうがいの状態などにかかわりなく、 社会を構成する一員としての市民生活が送れるよう支援します。 (5)専門的な支援 私たちは、自らの専門的役割と使命を自覚し、絶えず研鑚を重ね、 しょうがいのある人たちの一人ひとりが豊かな生活を実感し、 充実した人生が送れるよう支援し続けます。 |
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