社会福祉法人まこと

「しあわせの家」は海や田んぼに囲まれ、陽光降り注ぐ豊かな自然の中にあります。施設の大きな特徴としては毎月イベントを行っていること。季節ごとにお花見、あじさい見物、太鼓祭り、初詣など、多くのイベントを行っています。イベントを企画・運営するのが好きな職員が多いので、準備から盛り上がっている事が多いです。また、施設内は利用者さんの写真や職員が作った装飾が所狭しと飾っており、明るい雰囲気を作っています。こんな風に利用者さんのしあわせを大切にしている「しあわせの家」が、さらに利用者さんに寄り添うことができる地域密着型新施設を2020年にオープンします。インターンで詳細をお伝えしますので、是非お越しください。

残業はほぼ0時間。あっても月2～3時間。「福祉業界は働き方が不安」という声も聞かれますが、これがわたしたちの施設「しあわせの家」における実態です。その理由は、もちろんきちんとしたシフトを組んでいることもありますが、もう一つの背景はスタッフ全員が時間内に仕事が終わるよう意識していること。2003年の開設から15年間、一からスタッフ同士で考え、話し合い、協力しながら施設を立ち上げてきた歴史がそのまま、周囲の状況に気を配りお互いに助け合って仕事をするという今日の働きやすい組織風土につながっているのです。休日についても、もちろん週休2日制。有給休暇取得日数平均は14.2日と驚くほど高い水準を実現出来ています。

新人研修については、5年ほど前に独自の教育システムを導入。充実した育成を行っています。最初の1ヶ月は研修マニュアルに沿って、介護の方針や技術、1日の流れなどを丁寧にレクチャー。OJTで副主任（教育担当）が中心となり一人前に育てていきます。以前は教育担当者によって指導内容が異なるなど新人が戸惑うことも少なくありませんでしたが、教育が充実したことで結果的に離職率も大きく低下し、人材が質・量ともに充実。余裕を持って丁寧にご利用者様と向き合える環境が整っています。成長のスピードもアップし、年功序列でなく本人の資質でポジションを決めるという風土とも相まって、現在では20代の副主任も3名誕生しています。