業種 |
機械
設備・設備工事関連/精密機器
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本社 |
静岡
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ロール研削盤の改造や補修などのコンサルタント業を行う会社としてはじまった当社。金属圧延メーカー用ロール研削盤のメンテナンスを中心に、現在ではステンレスをはじめ、製紙、伸銅、鉄鋼、ロール加工、砥石メーカーなどさまざまな業界へと事業を拡大。創業以来培ってきた豊富なノウハウと高い技術力は、大手メーカーをはじめとした多くのお客さまからご信頼をいただいています。
ロール研削盤の改造や修復業務からはじまった神芝エンジニアリング。精度のご要望がもっとも厳しいアルミ板・アルミ箔圧延会社へのサービス業務を中心に、現在ではステンレスをはじめ、製紙、伸銅、鉄鋼、ロール加工、砥石メーカーなどさまざまな業界へと事業を拡大しています。その中でも圧倒的な工事実績を誇っているのが、アルミ圧延業界。創業以来の豊富なノウハウと経験で高い技術サービスを提供しています。また大手機械メーカーである東芝機械のロール研削盤の生産も委託されており、安定した業績を誇っています。当社は常に20社以上のメーカーが取引先にあるニッチな業界において幅広く、安定性の高さが強みの企業です。
さまざまな分野で精密化や極小化がすすむ現代でますます高まっているのが、当社へのロール研削加工における寸法・面精度に対するニーズ。当社は長年培ってきた技術を活かしてその具体的ニーズである、設備の精度向上またNCレトロフィットによる合理化などに少しでも貢献していきたいと考えています。ロール研削盤に関するエンジニアリング業務を行う専門会社として1970年に設立された当社は、創業以来45年以上、国内外製ロール研削盤の診断・調整・補修・改造などを行ってきました。今後は蓄積された数々のノウハウをもとに、よりお客さまからご信頼をいただくため、専門分野に特化し、技術向上を目指していきます。
当社スタッフの仕事は、ロール研削盤やダイヤモンド成型研削盤の設計や製作、既設機の改造、メンテナンスなど。また砥石主軸・同軸受メタル・キャンバリングカムなどの高精度が要求される部品製作や、研削精度・作業性向上のための付属装置・周辺機器の設計・製作も行っています。これらは特殊な機械を扱う仕事ですので、高い技術や知識が必要で、簡単ではありません。だからこそ私たちは、自分が設計・製作した製品を納品した時や技術サービスを完了させた時は達成感があり、とてもやりがいのある仕事だと思っています。大変そうだなと思った方、ご安心ください。未経験でもやる気があればきっと当社が一人前にしてみせますから!
事業内容 | ■国内・国外製ロール研削盤の診断・調整・修復・改造・据付・移設
■東芝機械製ロール研削盤の委託生産 ■キャンバリング用特殊カムの設計・製作 ■砥石軸、砥石軸受メタル等精密部品製作 ■ワーク駆動用ユニバーサルジョイント・軽量ケレ等、研削盤付属装置・周辺機器の設計・製作 ■研削盤用省力化装置および研削盤の砥石駆動用低振動モータ修理 |
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設立 | 1970年8月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 15名(2018年12月時点) |
売上高 | 1.5000万円(2017年度実績) |
代表者 | 代表取締役 神崎 隆夫 |
事業所 | ■本社・本社工場
静岡県三島市平成台46番地(三島沢地工業団地) TEL:055-986-8288 |
沿革 | 1970年8月 ロール研削盤国産1号機(東芝機械製)の開発・改良から携わった神崎正晃が、東芝機械製ロール研削盤全般に対するコンサルタント業務を行う会社として設立
1974年2月 ロール研削盤設計・製作・改造・修復業務開始 1990年5月 三島沢地工業団地(現所在地)に本社工場新設移転 1990年12月 弊社製研削盤初号機完成 1992年9月 神崎隆夫 代表取締役就任 1993年4月 東芝機械株式会社、ロール研削盤ユニット委託生産開始 2006年1月 東芝機械マシナリー株式会社、ロール研削盤KTシリーズ委託生産開始 2006年7月 神芝エンジニアリング株式会社に商号変更 |
ホームページ | http://www.kamishiba.co.jp/ |