業種 |
教育関連
福祉・介護
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本社 |
熊本
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私たちは、熊本市北区清水万石で保育園を運営している社会福祉法人です。子どもを中心に、家庭と地域、保育園が連携して手を取り合って子どもたちの育ちを見守っています。恵まれた自然環境の中、立田山や畑での活動を五感を通して毎日体感。一人だけではできない、また、家庭の中だけでもできない、異年齢や集団での活動を日々経験する中で、お互いに影響し合いながら成長しています。
現代の保育園は、子どもがさまざまな人との関わりや経験を通し、自立と自律を学ぶ中でその発達を保障していくことが求められています。私たちの保育園も子どもが自発的に環境に関わり、いろいろなことに興味や関心、探究心を高めていき、人への信頼感をもとに人との関わりを身につけていける場でありたいと思っています。保育士などの職員は、子どもに安心感や安定感を与えながらその発達の特性や発達過程に沿った適切な援助をします。子ども一人ひとりの能力を最大に発揮させ、家庭や地域と連携しながら豊かな人間性を持つ子どもを育てるという理念に向け、職員一丸となって、人の温かみを感じられる保育に取り組んでいきます。
当園では、養護と教育が一体となった保育を行っています。情緒が安定して、はじめて子どもは教育的な活動をするようになります。保育士など保育者は、子どもの情緒が安定するような集団をつくるべきであり、そのためには職員同士が安定した集団でなければなりません。保育者同士はお互いに「学び合う」存在であって、「競い合う」存在ではないはず。保育者それぞれの個性や特技を活かした保育を全体で連携して心掛け、子どものために力を合わせ尊重し合い、協力し合える関係でいたいと思っています。保育園は、子どもたちが集団で学び育っていくことのできる重要な場所。このことを認識し、保育を進める存在として高め合っていきたいと思います。
私たちの園では一人の職員に負担がかからないよう、そして子どもたちと十分に関われる体制となるよう、子どもの自主性・主体性を重んじ、「自立と自律」を育む保育に取り組んでいます。すべてのクラスで「複数担任制」を採用。一人の担任がクラスのことの何もかも背負い責任を負うといった方法では、一人に大きな負担がかかってしまい、子どもの育ちを十分に把握し援助することもできなくなります。私たちは職員同士がコミュニケーションをとりつつ連携するチーム保育を実践し、子どもに対して多角的・多方面な援助を行います。国の示す職員配置基準を上回る職員を配置し、各職員に負担がかからないよう勤務体制を構築しています。
事業内容 | ◆一時預かり
◆延長保育 ◆地域活動(育児講座・異年齢交流事業・世代間交流事業・小学校低年齢児童の受け入れなど) ◆障がい児保育 |
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設立 | 昭和56年 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 31名 |
売上高 | 社会福祉法人のため、なし |
代表者 | 園長 上野 誠之 |
事業所 | 【まんごく保育園】
熊本県熊本市北区清水万石4-5-5 |
沿革 | 昭和56年4月 開園(定員45名)
平成10年4月 定員増(定員60名) 平成13年4月 本館2階部分増築 平成13年7月 「一時保育事業」開始 平成16年4月 定員増(定員90名) 平成16年8月 新棟増築 平成24年10月 本館園舎建て替え工事開始 平成25年3月 本館建て替え工事完了 平成25年4月 定員増(定員120名) |
ホームページ | http://mangoku-hoikuen.com/index.html |