1959年の設立以来、モノづくり一筋。
私たちは自動車や輸送機器、精密機器の金属部品を作っています。
自動車産業の発展と共に成長を続ける中、「冷間鍛造」という技術を磨き、
素材加工から納品までワンストップで対応できる体制を作り上げました。
当社の主力商品は自動車のマフラーに使用する「フランジ」という部品。
自動車には欠かせない部品であり
多くの自動車メーカーで使用されている当社の稼ぎ頭なんです。
自動車部品を始めとした金属部品を作っています。切削加工からスタートし、鍛造~総合製造業へと進化。時代に応じて「変わるところは変わる」からこそ、景気に左右されず、成長を続けてきました。最近は海外メーカーから依頼も頂いたり、インドの工場へ納める部品を作ったりなど、海外に向けた仕事が増加中です。そんなグローバルな活躍も、時代やニーズの変化に応え、求められる価値を提供し続けてきた結果だと思います。2015年には名古屋市北区にあった本社を小牧市に新築移転。冷暖房完備、ロッカールームや休憩室、食堂など快適な設備がそろい、より働きやすい環境が整いました。
長年培った日本のモノづくり技術をしっかり後世に伝えていきたいというのが私たちの理念です。そのためにも、新卒・第二新卒など、若手の採用と育成に力を注いでいます。年が近い新卒入社の先輩から入社前にイロイロ聞ける座談会も開催。この会には人事担当や先輩たちの上司が参加しないため、聞きにくいことも聞けるし、先輩たちも本音を言ってくれると評判です。この座談会が入社の決め手となった、という先輩もたくさんいます。研修や教育制度も充実。「オーテックにどんな技術があり、何を作っているか」をわかってもらえるよう3ヶ月の現場研修を実施。配属後もメンター制度を通じて、仕事もそれ以外のことも気軽に相談できる環境です。
製造という仕事柄、黙々と自分の作業に熱中することが大半ですが、他部署や周りのメンバーたちとの関わりがなければ仕事は進められません。コミュニケーションが大切です。その点オーテックは気さくで優しい先輩ばかり。普段は静かですが、話せば親身になってくれます。新人でも思ったことを気軽に言える風通しの良い雰囲気。良いアイデアは積極的に取り入れることもあります。会社ではモノづくりに情熱を注ぐ一方で、プライベートでは自分の大切なもの、好きなことを満喫しながら日々を充実させています。モノづくりマイスター制度の活用など、技術を磨くのにも良い環境。昨年は2名が国家資格である技能検定2級(数値制御旋盤)に合格しました。
事業内容 | 自動車用部品、精密機器部品の製造、及び切削加工 |
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設立 | 昭和34年7月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 94名 |
売上高 | 25億円(平成30年3月) |
代表者 | 代表取締役 小川 正夫 |
事業所 | <本 社>
愛知県小牧市大草5419-10 <ボンデ工場>(2019年1月 本社に移転予定) 名古屋市西区木前町65番地 |
主要お取引先 | FTS株式会社
京セラ株式会社 光生アルミニューム株式会社 ソミック石川株式会社 フタバ産業株式会社 中央精機株式会社 その他40社 |