JMUディフェンスシステムズ株式会社

総合重工のＪＦＥ、ＩＨＩ、Ｈｉｔｚを株主とするジャパンマリンユナイテッドが１００％出資して設立した当社は、防衛分野を中心に事業を展開しています。防衛分野では、「防衛装備品」の専門メーカーとして、豊富な実績と高い技術力を活かした価値ある製品を創造し、国防を担う企業として社会全体に貢献するとともに、優れた品質、そして会社創立以来10年間連続黒字化達成という実績のもと、安定した収益力を基盤に魅力ある企業を目指しています。

1.海上自衛隊向けの機雷・掃海具等の水中武器製品、2.洋上補給装置・自動操艦装置等の艦艇装備品、3.水陸両用車等の陸上自衛隊向けの装備品、4.造船用・橋梁用の溶接ロボットや発電所・水族館用の水中清掃ロボット等のメカトロ製品の4つの事業を日本全国へ展開しています。さらに今後は、これらの技術力を融合し進化させた製品を、海外に向けて販売していくことを計画しています。本社は京都府舞鶴市を拠点とし、自社工場にて製品の開発から設計・製造・検査・修理までを一貫して行っており、東京支社には開発、営業部を配置し機動力を活かした活動を展開しています。

開発・提案・設計・製造・定期整備・修理を一貫して行っており、多くの先輩たちが築き上げた多様性のある技術力を、次代を担う若者に引き継いでいきます。また、顧客ニーズに応えるべく　毎年研究開発に積極的に取組んでおります。近年では「無人化・省人化」について、重点的に取り組んでおり、自律化技術を更に向上させ、顧客の期待に応える新製品の実現に向け尽力しております。