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私たちは、佐世保市地方卸売市場内で青果物と花き類の卸売業をしています。県北部エリアにおける流通拠点として、市民の皆様に食の豊かさや魅力を提供。安全・安心を第一に、健康やグルメ志向など消費者ニーズに沿った提案を心掛けています。市場は青果物や花の流通拠点であるばかりでなく、情報の収集・発信拠点でもあります。未来の流通市場のあり方を私たちと考えていきませんか?
私たち卸売市場の役割は、「青果物や花の安定供給」と、「適正な価格で販売すること」の2つです。流通環境が変化し、卸売市場の役割も変わりつつあります。また現代は、「食の安全」が大きく問われている時代です。さらに卸売市場には「生産者と消費者をむすぶパイプ役」としての役割もあり、地域の農業を流通面から支え、かつ市民の台所として大きな責任を負っています。このような背景を踏まえ、私たちは「安全・安心」を第一に、「新鮮な青果物をお客さまに」「花のある暮らしを皆さまに」という思いを込めて仕事に臨んでいます。これからも「信用ある市場づくり」を目指して、スタッフ一同、邁進していきたいと思います。
1929年の設立以来、90年以上の長きにわたり生鮮青果物を扱ってきた当社。1974年からは花卉(き)の取り扱いも始め、2013年には青果部と花き部が一本化して、佐世保市地方卸売市場青果市場・花き市場になりました。規制緩和などの法改正や流通機構の変革など、卸売市場は変化のタイミングにあります。しかし、市場としての供給機能や調整機能は、今後も変わることはないでしょう。また、佐世保市を中心とする長崎県北部は、自然の恵みが豊かな土地柄です。私たちは地域の中心市場として、生産農家の皆さまが手塩にかけて育てた青果物や花きを、仲買人などを通して一般消費者にお届けする仕事に、心から誇りを持って働いています。
市場は生活に身近な存在ですが、そこでの仕事を想像することができますか? 長崎県北部を中心に日本全国から集まる商品を、「せり」にかけて業者に販売するのが営業部門の役割。「せり」を通さず、交渉により直接販売する場合もあります。入社後は、野菜・果物の集荷や仕入、販売、在庫管理など幅広い業務を担当。そのほか、産地ごとの特徴やそれぞれの旬の季節なども覚えていただく必要があり、PCを使った一般事務などもあります。「自分にできるかな」と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。最初は補助的な業務を通じて現場に慣れていただき、先輩たちの指導を受けながら、ゆくゆくはプロの「せり人」を目指すことができる環境です。
事業内容 | ・生鮮青果物および花き類の卸売業務
・冷蔵保管業務 |
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設立 | 1929年3月 |
資本金 | 2500万円 |
従業員数 | 68名(パート23名を含む、2020年6月時点) |
売上高 | 68億円(2019年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 山本 茂雄 |
事業所 | 【本社】
長崎県佐世保市干尽町1番20号 |