三栄電気工業株式会社

業種	設備・設備工事関連建設／プラント・エンジニアリング／電力・電気
本社	東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

東京本社　工事部工事課
小林かおり（26歳）

【出身】日本大学生産工学部　電気電子工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	この大きな建物の完成を、自分がコントロールしているという醍醐味。学校やオフィスビルにおける照明・コンセント・LANなど電気設備関連の図面作成・材料発注・施工管理を行なっています。例えば壁を担当する業者、水道管工事業者、空調設備の業者などひとつの建物には多くの会社が関わります。その中でも電気工事業者として、職人さんを動かし、円滑な作業を実現するのが私の役割。自分の親ほど歳の離れた職人さんも多いので、指示・命令をする際の言い方にはいつも注意をします。「一緒に頑張りましょう！なんとかお願いします！」というスタンスが重要ですね。今では女性ということもあって、結構かわいがってもらっています。ちなみに、いま担当しているのは、大学の新築案件。実はこれ、昨年の8月からずっと動かしています。それぐらい、スケールの大きな仕事を任せてもらえる環境です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	建物に灯りがともった瞬間は、どんなライトアップよりも感動します。先輩曰く、建物の完成後、施主に引き渡すときが何より達成感がある場面らしいのですが、私はまだ経験したことがないのでわかりません。ただ途中段階でも、確認のために電気をつけることがあり、そのときの灯りがともる瞬間は鳥肌が立ちましたね。なにせ、自分で施工図を書き、材料を発注し、業者に納品してもらい、職人さんを動かし、工事を行い、そうしてやっとついた電気ですから、もう言葉になりません。もちろん、逆に灯りがつかないこともあり、その場合はどんな事情があろうとやり直しになります。毎回毎回が真剣勝負です。また、仕事とは直接関係ないかもしれませんが、実は私、業者の女性たちに声をかけてよく女子会を主催しています。女性が少ない業界だからこそ、この場はすごく貴重だと思っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	女性の施工管理がいたこと。そして、人間関係がよかったこと。親の影響もあり、元々ＳＥを目指していました。でも、教授に相談しているうちに、自分がやりたいことは「モノづくり」「体を動かす仕事」だとわかってきたのです。メーカーでのモノづくりという選択肢もあったのですが、ひとつのモノにしか関われないのでは…という不安もあり電気工事の道に進むことを決意しました。 10社ぐらいの電気工事会社を受けましたが、もっとも真摯に疑問や質問に答えてくれたのが、三栄電気工業。また、女性の施工管理の方もいたので、すごく安心できましたね。もうひとつ、この会社に選んだ理由は、人間関係の良さ。実際に入社しても、苦手な人はほんとに1人もいません。いつも丁寧に教えてもらってます。入社前とのギャップはぜんぜんありませんね。

これまでのキャリア	施工管理（今年で３年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

「自分の好きなことは何か？」これを徹底的に考えることが重要だと思います。
その上で、いろんな企業・業種を見てほしいですね。
注意してほしいのは、「大手だから」という安易な理由で選ばないこと。
例えば表向きは大手企業が手掛けているということになっているモノでも、
実は中小企業が手掛けているというケースは少なくありません。
冷静に、自分のやりたいことを突き詰めていくと、
中小企業のほうがそれを実現できる可能性やチャンスが多かったりもします。