当社は、将来的にも有望なプラスチック製品の機能付与(着色、コンパウンド、強化、耐候性)に貢献できる技術力と品質、生産環境の向上を常に目指しています。ものづくりにあたっては、豊富な国内の技術蓄積および海外拠点での技術支援の実績を、誠意と主体性ある姿勢で信念を持って行い、お客さまに安定して供給できるように貢献します。
山陽化工は、合成樹脂(プラスチック)原料の加工(コンパウンド)を行っている会社です。コンパウンドとは、素材を強化したり、耐熱性や耐候性といった付加価値を与えたりすることを言い、製品を作るために必要な機能を付加する重要な工程です。当社はこれまで培ってきた高い技術力を評価していただき、合成樹脂コンパウンダーとして国内外のお客さまへ、高品質かつ同質な製品・サービスを提供しています。
営業職は本社・関東営業所での勤務となりますが、入社後数カ月間は関東工場で研修を受け、商品知識をつけていただきます。大手樹脂メーカーを中心としたルート営業となり、注文の獲得や提案、交渉などがおもな業務です。また、当社の自社製品を成形メーカーや商社に販売する部署もあります。品質管理は、生産工程上で色相や外観のチェックを行う業務で、均質な製品づくりに欠かせない重要な業務。製造管理は、生産における作業を担当し、原料投入や機械の運転管理、製品の袋詰めなどさまざまな業務があります。シフト制勤務となり、基本的に転勤はありません。
当社の社員は、元気が良く積極的な性格の持ち主が多いため、気軽に相談や質問がしやすい雰囲気です。分からないことがある場合は上司や先輩が適切にフォローするので、ご安心ください。プライベートでも仲が良く、休日に社員同士で遊びに行くこともしばしば。関東工場のある埼玉県羽生市で行われる「泥んこフェスティバル」に参加したり、工場主催のビアパーティーで盛り上がったりと部署の垣根を越えた交流も盛んです。関東工場では基本的に転勤はありませんので、じっくりと腰を据えて長く働き続けたいという方にはぴったりの環境だといえます。また、技術職は海外勤務のチャンスもありますので、海外志向の方からのご応募も大歓迎です。
事業内容 | ■コンパウンディングプロセス
■コンパウンディングテクノロジー ■クリーンルーム内コンパウンド ■カスタマイズド・カラーリング |
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設立 | 1959年4月
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資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 145名(2020年4月時点) |
売上高 | 72億円(2020年4月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 齋木 浩史 |
事業所 | ■本社・関東営業所
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4-3-5 室四ビル5F TEL:03-3270-5771 ■関西営業所 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-17-5 ステュディオ新大阪603号室 ■関東工場 〒348-0016 埼玉県羽生市大沼2-23 |
沿革 | 1959年 山陽化工株式会社を設立 資本金1,000万円
1959年 横浜市港北区に関東工場を完成、稼動開始 1976年 保利化学有限公司(現CHI MEI INUSTRIAL CO.LTD.台湾)に合成樹脂着色技術の供与 1978年 シンガポールに「SANYO-IK COLOR(PTE)LTD.」を設立 1981年 PHILIPPINE SANYO COLORANTS CORP(フィリピン)に合成樹脂着色技術を供与 1984年 埼玉県羽生市に関東工場を移転 1987年 タイに「SIK(THAILAND)LTD.」を設立 1989年 フィリピンに「S-IK COLOR PHILIPPINES INC.」を設立 1994年 マレーシアに「SIK COLOR(M)SDN.BHD.」を設立 1995年 インドネシアに「PT.S-IK INDONESIA」を、中国東莞に「SANYO-IK COLOR (SL)LTD.」を設立 2002年 中国大連に稲畑工貿(大連保税区)有限公司を設立 2003年 ベトナムに「SIK VIETNAM CO.,LTD」を設立 2009年 米国インディアナ州に「プレミアム コンポジット テクノロジー ノース アメリカ」 (PCTNA)を設立 |
ホームページ | http://www.sanyo-kako.co.jp/ |