社会福祉法人 愛光会

当法人では、職員の働きやすさに着目し様々な制度やイベントを実施しています。例えば職員旅行。仲のいいスタッフ3名以上でどこでも好きな場所に行けることになっています。北海道やテーマパーク、あるいは海外にも行くことができるこのイベントは、働くスタッフに心の余裕がないと良いサービスは生まれないと考えているからできることなのです。他にも、有給休暇の取得率は97%と日本企業の中では驚異的な数字であり、この点からも職員の健康面に十分配慮した法人であることがお分かりいただけるかと思います。職員の平均年齢も20歳代と若く、革新的な発想でチャレンジ精神あふれる職場環境の実現に向け全社一丸となって尽力しています。

人材育成は当法人が最も力を入れているポイントです。入社後の新入職員研修については、3か月にわたりOJTで実施。先輩職員と一緒になって職場での実務経験を積むことにより、より実践的な知識とスキルを身につけていただきます。また、研修期間中は毎日研修日誌をつけ、その日の業務の振り返りや疑問点、あるいは不満や不安などを直接先輩職員へ伝えることができます。こうやって先輩社員の適切なアドバイスを受けながら成長し、一人前の職員に育っていくのです。また、介護に関する国家資格である社会福祉士や介護福祉士の取得に際し、勉強時間の確保等のためフロア主任が勤務時間を調整します。このように資格取得のバックアップも万全です。

利用者に安心してもらうためには、介護サービスだけでなく診療所の併設や適切な看護師の配置も重要であると当法人は考えます。医療体制の充実に力を入れることで、たとえどれだけ重い障害があろうとも前向きに頑張れる環境を実現しているのです。従って、医師、看護師、栄養士、理学療法士など様々な職種の職員がチームワークで利用者に接しています。施設に入所される利用者や、生活介護のために通所される利用者など、当施設は多くの介護レベルの方が利用しています。それぞれの利用者に合わせた適切なサービスを実現するために必要な医療と介護の一体化。これが利用者からの信頼を得るための最善の策だと当法人は考えます。