「カガクでネガイをカナエル会社」のCMでおなじみのカネカです。
化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維といった幅広い分野で
世の中にあっと驚く新素材を提供し、皆様の生活を支えています。
「いったい、カネカはどんなネガイをカナエてきたの?」
そのヒミツを知りたい方は、「カネカ図書館」にお越しください。
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http://www.kaneka.co.jp/brandsite/
カネカは、衣食住から医療まで幅広い事業を展開しています。トップクラスのシェアを誇るコエンザイムQ10やモバイル機器に欠かせない電子材料、さらにはアフリカの女性に大人気のカネカロン(ファッションウィッグ)なども世界へ届けています。これからも私たちは、4つの”Solution Unit” (”SU”)「Material SU」「Quality of Life SU」「Health Care SU」「Nutrition SU」を事業ドメインとし、様々な優れた技術と素材開発を進めるとともに、時代のニーズに応えたソリューションを世界へ届けるメーカーを目指します。
化学・高分子からバイオ、さらにはエレクトロニクスまで非常に幅広い技術領域を持つカネカが取り組む課題は2つあります。ひとつは部門の壁を越えたネットワーク型連携であり、もうひとつが自前主義を脱したオープンイノベーションの推進です。カネカの新製品・新技術の研究開発を担う「Material Solutions Research Institute」「Health Care Solutions Research Institute」をはじめに、各研究部門がコーポレート(基礎研究)・事業部(開発)の垣根を越えて新しい価値・ソリューション提供を目指します。また、大阪大学やテキサスA&M大学(米国)、Imec(ベルギー)など国内外の外部機関との連携を推進しています。
カネカは、日本国内だけではなく、アメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジアなど海外にも積極的に進出し、多岐にわたる事業展開との組み合わせの中でビジネスを展開しています。そのような幅広い環境の中で様々な出会いや経験を重ね、キャリアを形成していくことがカネカでは可能です。また、カネカでは若いうちから責任と権限のある仕事を任せる風土があります。それは、仕事を通じて個々人が自分を成長させ、組織を引張っていくリーダー型人材や困難なプロジェクトを成功に導く課題解決型人材(スペシャリスト)になっていってほしいと考えるからです。環境が人を育てる、そんな思いで私達は人材を育てていきたいと思います。
事業内容 | 化成品、機能性樹脂、発泡樹脂製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維等の製造・販売 |
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設立 | 1949年9月 |
資本金 | 330億46百万円(2019年3月期) |
従業員数 | <連結>10,571名 〈単体〉3,565名 (2019年3月31日現在) |
売上高 | <連結>
6,210億円(2019年3月期) 5,961億円(2018年3月期) 5,482億円(2017年3月期) 5,552億円(2016年3月期) 5,522億円(2015年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 角倉護 |
事業所 | 本 社 :東京(港区)、大阪(北区)
営業所 :名古屋 工 場 :高砂(兵庫県)、大阪、滋賀、鹿島(茨城県) 研究所 :高砂(兵庫県)、大阪 |
事業セグメント別売上高比率 | <連結> 2017年度
化成品 18% 機能性樹脂 20% 発泡樹脂製品 12% 食品 27% ライフサイエンス 10% エレクトロニクス 6% 合成繊維、その他 7% |
グループ企業 | 国内/カネカ食品(株)、セメダイン(株)、昭和化成工業(株)、玉井化成(株)、(株)カネカメディックス、ユアヘルスケア(株)、カネカソーラー販売(株)、OLED青森(株)など
海外/カネカヨーロッパホールディング、カネカベルギー、カネカファーマヨーロッパ、カネカアメリカズホールディング、カネカノースアメリカ、カネカサウスアメリカレプレゼンタティブ、鐘化企業管理(上海)有限公司、鐘化貿易(上海)有限公司、台湾鐘化、カネカシンガポール、カネカマレーシア、カネカインディア、PT.カネカフーズインドネシアなど |
最近のトピックス | 2019年1月 インドネシアで加工油脂 新工場建設を決定
2018年3月 乳製品事業へ参入 2018年2月 iPS細胞などの多能性幹細胞の大量培養に関する特許を日本で取得 2017年11月 生分解性プラスチックの海洋分解の認証を取得 2017年 3月 ヒトiPS細胞の大量培養の新技術を開発 2016年10月 結晶シリコン太陽電池モジュールで世界最高変換効率24.37%を達成 2016年6月 ガーナ共和国に駐在員事務所を開設 2015年11月 神戸ポートアイランドに再生・細胞医療の研究開発拠点を開設 2014年 5月 京都大学 iPS細胞研究所との共同研究契約を締結 2013年10月 ブラジルにカネカサウスアメリカ レプレゼンタティブを設立・開所式を開催 2011年 9月 台湾鐘化を設立・開所式を開催 2010年 7月 インド共和国で新会社の開所式を開催 2009年 2月 世界初、100%植物由来で、軟質性、耐熱性を有するバイオポリマーを本格展開 2008年 9月 世界初、新世代コエンザイムQ10「還元型コエンザイムQ10」を日米欧で本格販売。 2008年 4月 医療器事業、末梢血管疾患治療用PTAバルーンカテーテルを本格展開 2007年 2月 変成シリコーンポリマー。米国に新工場建設を決定、日米欧3拠点体制が確立 2006年10月 多様なパン作りに最適な多機能イーストを開発 2005年 8月 植物を原料としたビーズ法発泡樹脂製品を発売 2004年 9月 「鐘淵化学工業株式会社」から「株式会社カネカ」へ社名変更 |
企業メッセージ | カネカは、化成品・機能性樹脂・発泡樹脂製品・食品・ライフサイエンス・エレクトロニクス・合成繊維などのビジネスフィールドにおいて、スペシャリティの高い製品を世界の人びとに提供しています。
これからもお客様と同じ未来を、同じ立場で見つめていく先見的価値共創グループとして、人と技術の創造的融合により成長分野<<環境・エネルギー、健康、情報通信、食料生産支援>>で競争力のある事業を創出し、グローバル企業として進化し続けます。 |
知って欲しい!「素材ビジネス」の無限大の面白さ。 | カネカは「中間素材」を開発し、製造、販売するメーカーです。
皆さんが消費者として接する”最終製品(完成品)”の会社ではないので、 いったい何を作っているのか、 どう役に立っているのか、わかりにくいかもしれません。 でも、素材だからこそ、いろんなところで役に立てる可能性があるんです。 たとえばカネカは、 限りなく人毛・獣毛に近く、また難燃性も高い「カネカロン」繊維を開発。 これが世の中に出回るときには、 ・本当の髪の毛みたいなウィッグやエクステンション ・手触りの良い高品質ぬいぐるみ ・ファッションのフェイク(エコ)ファー ・消防士の防護服 など、さまざまな製品に姿を変えます。 使い道は、あなたの発想次第で無限大に広がります。 研究も、営業も、開発も、 一人ひとりが、この「使い道の定まっていないもの」を世の中に送り出すコーディネーター。 高い技術力を武器に、明日の世界に求められる多種多様な素材たちで、 これからも世界のネガイをカナエます。 |