■身近なモノをつくる、そのための機械をオーダーメイドで。
テレビの工場見学を見て、
「あの機械、すごいな!」と驚いたことはありませんか?
私たちは、さまざまな身近なモノをつくるための機械を、
オーダーメイドでつくっている会社です。
守秘義務があるため詳しくは明かせませんが、
取引先は誰もが知る大手・優良企業が中心。
多くの人を喜ばせる商品の生産を、機械づくりで支えています。
食品や薬品、自動車部品、リチウムイオン電池、サニタリー、微粒子など。生活に欠かせないこれらの製品には、毎日、大量に生産されています。「安定した品質の製品を、いかに短時間で、人手をかけず、低コストで生産できるか」に、メーカーはしのぎを削っています。岐阜精工は、モノづくり現場に不可欠な機械の開発・設計で、メーカーのモノづくりを支える企業。「食品ならこのメーカーだけ」というように、1業種1社に限定した取引で守秘義務を果たす姿勢と、生産現場の声をとことん聞き使いやすさにこだわった「手間の省ける機械」を、企画・開発・設計からメンテナンスまで一貫して引き受ける利便性が、お客様から支持されています。
狭く深い技術を追求するのではなく、毎回違う種類の機械を、新しい発想で実現するのが、当社の技術者。新しい開発案件はもちろんのこと、「人気商品の生産ラインを増設したい」「日本と同じ設備を、海外工場にもつくりたい」といった、既存の機械と同じ機能を求められる場合でも、まったく同じモノはつくりません。いかに「より速い」「扱いやすい」「耐久性がある」など、今までよりもよい機械にできるかが、技術者の知恵の見せどころ。考え抜いた末に「これだ!」と課題を解決する機構がひらめいた瞬間や、お客様に「使いやすい」と喜んでいただけたときは、最高の気分。モノづくりが好きなら、この達成感を味わってみたいと思いませんか?
国内メーカーに加え、東南アジアやインド・中国・中東に拠点を置く日系の海外メーカーが、私たちのお客様。同業の機械メーカーの中には、お客様から直接ではなく、商社を通して仕事を引き受ける企業も少なくありません。しかし当社は、直接お客様とやりとりすることにこだわっています。その方がお客様のやりたいことを面と向かって聞き、じかに提案し、スピーディにカタチにできるから。長いおつきあいのお客様から「すべてを言わなくてもわかってくれる」と喜ばれているのも、そんなビジネススタイルだからこそです。今後も、お客様の声をじかに聞くからこそできる機械づくりで、より広い業種のモノづくりを支えていきたい考えです。
事業内容 | 自働化・省力化専用機械の設計・製造
※生活に欠かせないさまざまなモノをつくるための、「省人化・省力化」を支える専用機を、オーダーメイドで開発・設計・製造しています。守秘義務のため詳しくは明かせませんが、世界最速レベルの機械を開発した実績もあります。 ※取引先は上場メーカーや大手メーカー・優良メーカー。日本企業と海外展開を行う日系企業があり、当社の専用機も日本のほか東南アジアやインド・中国・中東で使われています。 |
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さまざまな業界のモノづくりを支える | 食品・薬品・自動車関連製品・リチウムイオン電池・ サニタリー・微粒子など。日用品や消耗品を生産する現場では、「短時間で、より多くのモノをつくりたい」というニーズがあります。
そのための自動化・省力化・省人化に必要となるのが、生産用の機械。 つくるモノによって、必要な機械も異なるため、専用機を開発することになります。 お客様がつくる製品の材質は、食品や薬品、金属、紙など。形態も液体や固体、粉末と多彩。材料を取り扱うだけでも、その方法は異なります。 さらに、新製品の生産が立ち上がるたびに、モノづくりの新たな課題が発生がするため、機械設計には最新・最先端の技術や新しい発想が求められます。 新しい発想と工夫を生み出し、さまざまな課題を解決する技術者一人ひとりの努力によって、私たちはお客様の求める専用機を実現しています。 |
私たちが選ばれる理由 | お客様の言われたことを100%実現するだけでなく、それ以上のものを提供しなければ、満足いただくことはできません。私たちはお客様と直接、長いお付き合いを続ける中で、「ここまでやってくれてありがとう」と喜んでいただける提案力を磨いてきました。
また、機械はまったく新しいアイデアでなくても、ちょっとした工夫によって使い勝手が大きく変わることがよくあります。設計の際には、そんな細部の工夫にも、とことんこだわっています。メンテナンスをまるごとお引き受けしたり、現場で機械を使う作業者の方からの問合せにもお応えするなど、アフターサービスにも力を入れています。こうした小さなことの積み重ねも、私たちが選んでいただける大きな理由です。 |
設立 | 2001年10月
※機械設計・制御設計の精鋭スタッフが集まって誕生した会社です。 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 66名(男60名 女6名) 平均年齢:39.5歳 |
売上高 | 34億7000万円(2016年9月期)
※お客様のかゆいところに手が届く機械づくりが評価され、業務量は増えています。 |
代表者 | 代表取締役 安田 成行 |
事業所 | 本社工場/岐阜県安八郡安八町南條1290番地1 |
グループ会社 | 株式会社中部ワークロール(金属部品加工業)
WGSI Corporation Ltd.(タイ・バンコク) |
2010年4月に完成したばかりの新社屋 | 2010年4月に新築、移転した本社工場。
工場の屋根に大容量太陽光発電パネルを設置したり、 随所にLED照明を導入するなど、 様々な面で環境に配慮しています。 |
企業理念 | 私たちは共生の精神で、お客様の価値を創造し
積極的な技術開発を通して人にも地球環境にもやさしい社会の一員となります。 |
経営理念 | 1.人にやさしい企業
一人では出来ないことを、集う仲間と価値観を共有し成長を続ける。 2.地球環境にやさしい企業 限りある資源の有効活用と地球環境にやさしい技術を提供し、 その活動を通じて地球環境の保全と改善に貢献する。 3.顧客あってこその企業 顧客志向の意識と謙虚な気持ちで、お客様に満足していただける 技術・製品・サービスを協力企業を共に提供する。 4.技術開発を怠らない企業 お客様及び社会は今、何を求めているのかを見極め、そのニーズに合った 技術開発の推進を継続する。 5.社会に貢献できる企業 お客様・協力会社・社員・会社・株主及び社会に平等に還元・貢献を約束する。 |
主要取引企業 | ユニ・チャーム株式会社様
旭化成株式会社様 旭化成エンジニアリング株式会社様 旭化成建材株式会社様 CKD株式会社様 株式会社ノリタケカンパニーリミテド様 その他メーカー様 |
沿革 | 2001年10月 岐阜県大垣市長松町で設立。資本金7000万円
2002年10月 岐阜県大垣市外渕2丁目に移転。 2003年2月 事業拡大に伴い、資本金を8000万円に増資。 2004年5月 関連会社の(株)中部ワークロールを設立 2006年6月 (株)中部ワークロール本社社屋が完成。 2009年6月 タイに現地法人(WGSI Corporation Ltd)を設立・操業開始。 2010年4月 現在地に新社屋が完成し、移転。 2011年12月 本社工場、増築工事完了 2014年 本社敷地拡張 |