★丸紅グループの紙パルプ部門の一翼を担う当社は、流通に欠かせない段ボール箱の原紙製造メーカーとして、70年以上の歴史を誇ります。原料のほぼ100%が古紙であり、環境対策にもいち早く取り組んでいます。2000年にはISO14001の認証を取得。再生紙のメーカーとして、循環型社会の形成に寄与することは当社の使命であると考えています。★
「モノをつくる企業として、自然環境との調和を図りながら、豊かな人間社会の構成に貢献していきたい」。丸紅グループの産業用紙メーカーとして70年以上の歴史を持つ興亜工業は、昭和40年代から資源の有効活用に取り組んできました。現在では原料のほぼ100%を古紙で賄うことを達成。2000年にはISO14001の認証を取得し、自社内のゼロ・エミッション化を推進するとともに、当社とお客様の間で資源の有効活用を図る独自のクローズド・リサイクル・システムの完成を目指しています。これからも、環境への配慮を念頭に置き、当社は地域社会の皆さまと一緒になって成長していきたいと考えています。
当社の事業は原紙を製造し、段ボールをはじめとする各メーカーの皆さまのニーズにお応えしながら製品を送り出すことです。時代とともに変化する多種多様なニーズに耳を傾け、その変化に即した製品づくりと研究開発を推し進め、着実に一歩ずつ前進していくことが重要だと考えています。そのために当社に対する提案・意見も正面からしっかり受け止めることが何よりも大切です。昨今では、お客様からの要望も多様化・複雑化してきていますが、当社の高品質な製品はその声の中から生まれ、育まれているのです。興亜工業はどこまでも「顧客オリエンテッド」な会社でありたいと思っています。
どの様な事業も、人の力なくして成長はありません。興亜工業では更なる飛躍のために、以下のような人材を必要としています。(1) 自律と自立 課題に対して主体的に行動し、困難に直面した際も、自己を律して乗り越えることができる方。(2) 責任感 自身の役割や仕事に対して責任を持ち、最後までやりきることのできる方。(3) チャレンジ精神 未経験のことにも積極的に取り組み、新たな道を切り開くことのできる方。一人でも多くの方とお会いしてお話をさせて頂きたいと思います。エントリーお待ちしております。
事業内容 | 段ボール原紙、更紙の製造・販売
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設立 | 1941年5月1日 |
資本金 | 23億4264万8800円 |
従業員数 | 正社員271名(2020年2月10日) |
平均年齢・勤続 | 平均年齢39.4歳、勤続15.5年 |
売上高 | 291億円(2019年度実績)
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代表者 | 代表取締役社長 藏元正隆 |
事業所 | 本社および工場 静岡県富士市比奈1286-2
東京営業所 東京都千代田区神田小川町1-7 名古屋営業所 愛知県名古屋市中区錦2丁目2-2 |
沿革 | 1941年 設立、便箋印刷業開始
1948年 抄紙機設置、更紙の抄造を開始 1950年 便箋印刷業廃止 1952年 抄紙機増設 1957年 更紙の抄造を中止、包装紙の抄造に転換 1965年 発電用重油ボイラー、蒸気タービンおよび発電機を新設 1967年 段ボール原紙用抄紙機を新設 1969年 段ボール原紙用抄紙機を増設 1970年 ライナー用抄紙機を新設 1973年 焼却炉を新設 1976年 発電用重油ボイラー、蒸気タービンおよび発電機を増設 1978年 焼却炉を増設 1984年 東京営業所開設 1985年 大阪営業所開設 1991年 更紙用抄紙機を新設、更紙抄造を再開 1995年 発電用重油ボイラー、復水タービンおよび発電機を増強 2000年 ISO14001認証取得 産業廃棄物処分業許可証取得 2002年 大阪営業所閉鎖、名古屋営業所開設 2004年 ガスエンジン発電設備を新設 2009年 ISO27001認証取得 2015年 石炭ボイラーを導入 2016年 更紙販売強化を目的とした合弁会社(株式会社更ファクトリー)設立 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 個別説明会の開催を現在検討中です。
プレエントリーいただいた方へ3月上旬よりスケジュールをご案内します。 また、説明会会場にはアルコール消毒薬をご用意させていただきます。 |