株式会社インテージ

マーケティングリサーチのパイオニアとして、1960年に当社は創業しました。INTAGEという社名はIntelligence(知)+Age(時代)という2つの言葉から成り立っており、『知る、つなぐ、未来を拓く』をグループビジョンに掲げています。私たちが目指すのは、クライアントのマーケティングに寄り添い、ともに生活者の幸せを実現すること。生活者の情報を集めてクライアントにソリューションを提供することが当社の役割ですが、その先にいる生活者にまでサービスを届けたいと考えています。B to B to C―すなわち、当社・クライアント・生活者を結ぶサイクルを回して、真に必要とされる商品・サービスの創出に貢献し、より良い社会の実現を推進しています。

インテージは多くのグループ企業を有し、その連携力を活かして、クライアントのマーケティングを支援しています。「消費財・サービス」部門におけるコンサルティングを担い、自動車、飲食、日用品、家電・情報機器、レジャー・旅行、ファッション、金融など、65業界・5,000社を超えるクライアントと取引しています。業界を問わず、マーケティングは事業運営に必要不可欠な要素です。だからこそ、リサーチサービスを提供する当社は、安定した事業基盤を確立しています。海外展開にも力を入れており、9か国・地域に拠点をおき、海外調査を行っています。30期連続増収を記録し、アジアのマーケティング市場においてトップの売上を達成しています。

私たちはクライアントのビジネスに、4つのチカラで貢献しています。まずは「生活者360°理解」。生活者のあらゆる側面を捉え、商品購入やメディア接触、行動、感情などのデータを提供します。次に「データアクティベーション」。業界のビックデータや、クライアントが保有するデータを有効に活用することで、その価値を高めます。3つ目の「マーケティングPDCAの伴走」については、クライアントのマーケティング課題の発見から解決まで、すべてのフェーズに関わり、生活者の幸せ実現を目指します。そして、「各業界をつなぐ中立的立場」では、生活者の声を代弁し、業界の枠を超えてクライアントを結び付け、価値ある情報流を生み出します。