寺崎電気産業株式会社
テラサキデンキサンギョウ
2021

寺崎電気産業株式会社

JASDAQ上場 【配電制御システム/ブレーカ/医療関連機器製品】
  • 株式公開
業種
総合電機(電気・電子機器)
医療機器/機械/重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他
本社
大阪

私たちはこんな事業をしています

「命を守る」システムを作っています。というと大げさかもしれませんが、簡単にお伝えすると、私たちは「電気を制御するシステム」を作っている会社です。たとえば輸送に使われる大型船舶。長い航海を安全なものにするためには、電気を完璧に制御するシステムが求められます。みなさんの身近な所でも、病院や地下鉄の駅といった、電気の安定供給が利用者の安全に直結する施設で、当社のシステムは多く採用されています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

世界トップクラスのシェアを持つ、船舶用配電制御システム

テラサキは『船舶用配電制御システム』で世界トップクラスのシェアを獲得しています。当社製品の役割は、大型船舶内の発電システムやエンジンなどの機器を安定稼動させることです。グローバリゼーションが加速する前にも海外で使用されることが多かったため、当時から国際基準に基づいた製品規格を社内で定め、それを守ることで世界に通用する技術力を磨いてきました。また、船舶部門で培った技術力を、大規模工場やプラントなどの配電制御にも転用。近年ではインドネシアで国家レベルの火力発電プロジェクトに参入するなど、日本を代表するメーカーとして海外でも高い評価を受けています。

技術力・開発力

世界基準のテラサキ品質を支える、開発環境

大電流を制御するという当社製品の特性上、安全に配慮した製品テストは欠かせません。当社は自社で試験設備を保有し、実際に発電所で使用されるものと同様の発電機を2台配備。これだけの試験設備を有している企業はそう多くありません。厳しい合格基準のもとで製品テストを繰り返すことにより、テラサキは品質の高い製品を世に送り出してきました。配電制御は万が一の許されない分野。創業から90年以上、着実に積み重ねてきた取引実績は、他社には真似のできない当社の強みです。

戦略・ビジョン

テラサキは、常に新しい技術開発に挑戦し続けています

世界初の「限流ブレーカ」開発や船舶用システムでのトップクラスのシェア獲得など、高い技術力を武器にテラサキ・ブランドを構築してきました。現在は、環境問題への取り組みに力を入れており、太陽光で運航する「エコシップ」への参画や停泊中のアイドリングを防止する「陸上電力供給システム」、効率的なエネルギー運用を可能にする「コージェネレーション」技術の提供など、先端技術の開発に挑戦し続けています。テラサキでは全社員が『電気エネルギーの配電制御技術を通じて、「安全」「安心」「快適」を世界に届ける』という大きな志を共有し、目標に向かって日々、努力・成長を続けています。

会社データ

事業内容 ●船舶用システム製品
世界中に輸出入を行う企業には必須の船舶。当社は、その航海を安全に運航するための制御装置を開発・製造し、半世紀以上に渡って世界の海運・造船界を支えてきました。特に配電制御システムや機関監視制御システムの分野においては、世界トップレベルの技術力・供給力を有しています。

●産業用システム製品
船舶の分野で培った配電制御の技術を産業用にも応用。大手メーカーの最新鋭工場や海外の大規模プラントなど、日本国内のみならず海外での納品実績も拡大しています。また、地下鉄の駅や病院、テーマパークなど、私たちの身近な施設でもその力を発揮し、日々の生活を支えています。

●機器(ブレーカ)製品
テラサキは、世界で初めて限流ブレーカを開発した会社でもあります。以降、研究と開発を繰り返し、様々な産業ニーズに対応。国際規格の認証も多数取得し、世界有数のブレーカ製造メーカーとして高い評価を得ています。

●医療関連機器製品
これまで培ってきた電気電子・制御ノウハウをベースに、最先端の医療機器技術を兼ね備えた製品を開発設計・製造しています。ISO13485(医療機器の品質マネジメントシステム)を取得し、医療機器の開発から製造までを一貫体制で行っています。人工透析装置のユニットおよび各種臨床検査機器などを提供しています。

●エンジニアリング及びライフサイクルサービス
各種制御システムや監視装置などを船舶やプラント・工場に設置するエンジニアリングを手がけています。また、調整およびコミッショニング業務では、これまで培ってきた配電制御技術・ノウハウをもとに、様々なソリューションを提供。システムやブレーカのメンテナンスや新製品へのレトロフィットを行い、ライフサイクルコストの軽減に貢献しています。
【事業TOPICS】 船舶用システム製品 ■船舶用配電制御システムを開発・製造。世界でもトップクラスのシェアを保持し、リーディングメーカーとして業界では高い支持を得ています。■

☆船舶内の発電機で発電した電力を、「運航に必用な機器類」「乗組員の生活に必要な設備関連」などに給電するシステムを提供。万一の事故時に対応する監視・制御システムも手がけています。

☆舶に使用される電力は膨大です。制御装置に誤作動があれば大事故につながるおそれもあるため、長年積み重ねてきた実績が受注の決め手になるケースも少なくありません。60年を超える納入実績は、新規参入した企業には真似のできない強みだと自負しています。

◆◆ 戦略 ◆◆
【施工・保守管理などアフターサービスに注力】
船舶建造にかかる期間は、一隻につき長くて2~3年。その後、船舶は25~30年の長期にわたり航海を続けます。機器を納品して終わりではなく、船舶の耐用年数いっぱいまで修理・メンテナンスを請け負うことで、長期安定的な収益確保、顧客満足度の向上につなげています。

【海外展開―中国(上海・広州)に拠点を設立】
新たな船舶の建造は、先進国よりもアジアを中心とした新興国で増加傾向にあります。船舶においても、日本の家電製品や携帯電話、自動車などが直面している「オーバースペック」の問題があり、当社では新興国のニーズに合わせた生産体制を整えるため、1994年に中国・広州、2007年に中国・上海に生産拠点を設立。国内向け(高仕様・高品質)と海外向け(標準仕様品)の両輪で、市場に対応しています。大型化を進めてきたLNG船やコンテナ船に必要とされる高圧配電制御システムといった高度な船舶向けシステムも、テラサキの得意分野です。特に、LNG船向けなどの高スペックにも対応できるのが、テラサキの強みです。

【エコシップ開発でも実績】
2012年に完成した世界最大のエコシップ(太陽光発電+発電機のW発電)にも、当社の製品が採用されています。また、停泊中の船舶に陸上から電力供給を行う「AMPシステム」を設計。船内の発電機エンジンやボイラなどを停止することで、環境負荷物質の排出を抑えることに成功しました。こうした環境に配慮したシステムは、国際標準化への対応を先取りしたもので、現在では多くの納入実績を誇ります。
【事業TOPICS】 産業用システム製品 ■発電プラント、工場、鉄道施設、ビルなどの産業用制御システムを手がけています。国内外の産業を支える基幹製品を提供しています。■

☆身近なところでは、地下鉄の駅や病院、テーマパークなど、安定した電力供給が必要とされる施設に採用され、私たちの生活を支えています。

◆◆ 戦略 ◆◆
【環境に配慮した、エネルギー利用に貢献】
現在、限りある資源をどう使うかが、世界中で議論されています。そんな中、次世代のエネルギー供給システムとして注目されているのが「コージェネレーション」です。これは、エンジンなどの排熱をエネルギーとして活用する仕組みのことです。船舶の電気系統制御と同様、当社ではコージェネレーションの分野で国内トップクラスのメーカーとして、各界から注目を浴びています。
また同様に、スマートグリッド(デジタル機器による通信能力や演算能力を活用して、電力需給を最適化するシステム)の分野においても、船舶分野のノウハウを活かして高レベルのシステム開発に取り組んでいます。

【海外でも存在感をアピール】
インドネシアのIPP事業(インドネシアの国有電力会社に対して、発電設備装置企業が電力を販売する事業)参入の際に、現地の火力発電所に使われる配電盤をすべて当社が受注・生産した実績もあります。当社では長年、船舶の電気制御をコア事業としていた関係上、国内限定のJIS規格ではなく、世界基準のIEC規格が社内標準であるため、このように積極的な海外展開もスムーズに行うことが可能です。また、中国・東南アジア・欧州に海外拠点を複数持つことで、海外市場参入に際しての初期費用を抑えることができるのも強みです。
【事業TOPICS】 機器(ブレーカ)製品 ■10~6,300Aまでの幅広いブレーカを開発。0.02~0.03秒でトリップ(電気を遮断)する高精度のブレーカで、世の中を電気事故から守っています。■

☆日本で初めて「限流ブレーカ」を開発。以降、研究と開発を繰り返し、様々な産業ニーズに対応してきました。国際規格の認証も多数取得し、世界有数のブレーカ製造メーカーとして高い評価を得ています。マーケットのニーズに先手を打って応えていくべく、世界基準のブレーカの新機種開発にも常に取り組んでいます。

◆◆戦略◆◆
【船舶事業で培ったブランド力】
テラサキのブレーカは船舶にも使用されています。世界トップクラスのシェアを持つ船舶事業でのブランド力を活かし、ハイグレードな市場を中心として、シェアを拡大し続けています。ブレーカが使用されるのは主に大型の工場やプラント、発電所など。もしもの時に、ブレーカが正常作動しなければ大事故につながるような重要施設で多くご採用いただいており、今後も国内外のマーケットでのシェア拡大を図ります。

【品質だけでなく、アフターサービスにもこだわっています】
工場の生産設備を定期的にメンテナンスするように、ブレーカにもメンテナンスは必要です。ですが実際は、ブレーカまでメンテナンスのいき届いた施設は少なく、経年劣化によって数度の動作で不具合が発生するケースも稀に起こります。こういったときテラサキでは、新品を納品し直すのではなく、不具合が起こった原因を検証し、課題をクリアした製品を再度提供しています。また、検証結果を他の製品にも水平展開することで、全体の技術力向上にも役立てています。

【レトロフィットビジネスで、国内外のシェアを拡大】
電気制御系統が経年劣化した工場やプラントに対して、内部機器のみの交換を提供しています。一般的には、設備全体を再度入れ換えるケースが多いのですが、この場合数千万~億単位の資金が必要になります。しかし、この方法であれば、かかる費用を十分の一から百分の一程度に抑えられるため、多くのお客様にご好評をいただいています。
もともと他社製のブレーカが入っている工場でも交換を行うこともありますが、開発から製造までワンストップで行うテラサキなら、その工場に合わせてカスタマイズした製品をご提供して交換することができます。こういった地道な活動を続けることが、既存顧客のフォローだけでなく、新規顧客の獲得にもつながっているのです。
設立 1980年 ◎創業1923年
※2018年10月1日に創業95周年を迎えました。
資本金 12億3,664万円

※(ご参考)
中小企業基本法が定める、製造業の中小企業の範囲とは、「資本金の総額が3億円以下」&「社員数が300名以下」であるとされています。
この数字と当社の規模を比較すると、そこそこに大きい会社だと思いませんか??
従業員数 単独/558名
連結/1,811名
※2018年度(2019年3月31日時点)
※いずれも正社員のみ
平均勤続年数 19.22年(平均年齢41.4歳)
※2018年度(2019年3月31日時点)
売上高 単独/239億9,400万円
連結/353億1,100万円
※2018年度(2019年3月31日時点)
代表者 代表取締役社長 寺崎 泰造
事業所 ●本 社/大阪府大阪市平野区加美東6-13-47

●国内営業所/大阪、東京、仙台、名古屋、高松、福岡、伊万里
●海外営業所/上海(中国)、ハンブルグ(ドイツ)

※その他にも、生産拠点・事業所として シンガポール、マレーシア、中国(広州)、イタリア、イギリス、スウェーデン、ブラジル 等で事業展開しています。
主要取引先 APL Co Pte Ltd、CHINA UNITED SHIPBUILDING CO.,、CSBC CORPORATION,TAIWAN.、HAGER ELECTRIC EUROPE、JRCS、NHP ELECTRICAL ENGINEERING、渦潮電機、大島造船所、川崎重工業、河村電器産業、三光電業、ジャパンマリンユナイテッド、中央工機産業、中立電機、東芝産業機器システム、日東工業、富士電機、富士電機機器制御、三菱重工業、ヤンマーエネルギーシステム 他 ※敬称略、五十音順
関連会社 (株)耶馬溪製作所、寺崎ネルソン(株)、テラテック(株)、テラメックス(株)、テラサキ伊万里(株)
ほか海外9カ所に現地法人を設立
加盟団体 日本電機工業会、電気学会、日本舶用機関学会、日本船舶機関士学会
売上高推移 2014年度 : 257億1,800万円
2015年度 : 252億2,500万円
2016年度 : 222億8,800万円
2017年度 : 263億6,900万円
2018年度 : 239億9,400万円

※この業界は、業績が右肩上がりに伸びていくことは少なく、通常はゆるやかに上がったり下がったりをくり返していきます。急激に成長することがない代わりに、急激に落ち込むこともないため、10年くらいの長期的視野で見ると安定した収益を得ることができます。
沿革 ■1923年/寺崎電機製作所を創業
■1960年/寺崎電気産業(株)を設立
■1970年/TERASAKI (EUROPE) LTD.(イギリス グラスゴー)設立
■1973年/TERASAKI ELECTRIC CO., (FAR EAST) PTE.LTD.(シンガポール)設立
■1975年/TERASAKI DO BRASIL LTDA.(ブラジル リオデジャネイロ)設立
■1985年/TERASAKI ESPANA, S.A.U.(スペイン バルセロナ)及びTERASAKI CIRCUIT BREAKERS (S) PTE.LTD.(シンガポール)設立
■1986年/TERASAKI ITALIA, s.r.l.(イタリア ミラノ)及びTERASAKI ELECTRIC (M) SDN.BHD.(マレーシア クアラルンプール)設立
■1994年/TERASAKI ELECTRIC (CHINA) LTD.(中国 広州)設立
■2001年/TERASAKI SKANDINAVISKA AB(スウェーデン ストックホルム)設立及び中国(上海)に事務所開設
■2003年/ドイツ(ハンブルグ)に事務所開設
■2007年/ジャスダック証券市場へ株式上場。中国市場での第二の製造販売拠点として、上海にTERASAKI ELECTRIC(SHANGHAI)CO,LTD(現連結子会社)を設立
■2011年/TERASAKI ITALIA s.r.lをTERASAKI ELECTRIC(EUROPE)LTD.へ吸収合併
■2012年/TERASAKI ESPANA,S.A.Uを清算
■2013年/10月1日創業90周年
■2016年/本社移転
■2017年/トレーニングセンター開設
採用実績校 ●近畿
大阪大学・大阪工業大学・大阪市立大学・大阪電気通信大学・大阪府立大学・関西大学・関西外国語大学・関西学院大学・京都工芸繊維大学・近畿大学・甲南大学・神戸大学・摂南大学・同志社大学・奈良女子大学・奈良先端科学技術大学院大学・兵庫県立大学・立命館大学・龍谷大学・和歌山大学 他

●関東
國學院大學・駒澤大学・成蹊大学・帝京大学・東京外国語大学・東京海洋大学・東京経済大学・東京国際大学学・東洋大学・日本大学・フェリス女学院大学・法政大学・明治学院大学 他

●東海
愛知学院大学・静岡大学・中部大学・豊橋技術科学大学・名古屋工業大学・南山大学・名城大学 他

●北陸
金沢大学・金沢工業大学・福井大学 他

●中国
岡山大学・岡山理科大学・鳥取大学・広島大学・山口大学 他

●九州
九州工業大学・長崎大学・長崎総合科学大学・福岡大学 他

※上記大学には院卒を含みます。

●高専
大阪府立大学工業高等専門学校・大島商船高等専門学校・神戸市立工業高等専門学校・鳥羽商船高等専門学校・富山高等専門学校・奈良工業高等専門学校・和歌山工業高等専門学校 他  
採用実績学科・専攻 ●電気・電子・制御系
電気工学科、電子情報工学科、電気電子システム工学科、電子情報通信工学科、制御工学科、電子機械学科、電子物性工学科、電気電子工学科、電気情報学科、電子工学科、先端情報電気工学科、電気電子情報工学科、電子情報電気工学科、電気物性工学科、光エレクトロニクス学科、電子情報システム学科、電気情報工学科、システム創生工学専攻、システム工学専攻 他

●機械系
機械工学科、精密工学科、エネルギー機械工学科、機械設計学科、機械システム工学科、マイクロ機械システム工学科 他

●情報工学系
情報工学科、知能情報学科、情報処理工学科、システム創成情報工学科、情報メディア学科 他

●海洋系
海事技術マネジメント学科、海洋電子機械工学専攻、商船システム学課程、機関学専攻、原子動力学科、水産情報処理学科 他

●その他(環境・生物・化学・数学・物理系 等)
生体医工学科、基礎理工学専攻、環境科学科、物理学科、応用化学科、数学物理学科、物質創成科学研究科、物理化学科、精密物質学科、材料設計工学専攻、生体機能工学専攻、工業物理学科、応用分子生命科学系専攻、工業経営学科、化学科 他

※複数名いる学科や専攻はまとめてどちらかを記入しています。
気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました

ログイン・会員登録

ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
まだ会員でない方は
会員登録(無料)

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
ログイン
まだ会員でない方は
会員登録(無料)