これが私の仕事 |
製造設備構想設計から製造ライン立上げ 当社が開発・製造しているソレノイドは、主に機械を電気的に制御する目的で使用されています。
現在私は、自動車やバイクのシフターに搭載されるソレノイドを製造する設備の構想設計・製造設備評価・製造ライン設計・製造ライン立上げ業務に携わっています。
車載製品は安全・品質が第一に求められる為、高品質な製品の製造に向けた工程設計が求められます。それに加えて、効率性も考慮しなければならない難しさもありますが、その反面、面白さややりがいがある仕事だと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
車載ソレノイドの製造ライン立ち上げに携わったこと 生産技術部門に異動してから、自動車ヘッドライトのハイ/ロービーム切り替えに搭載されるソレノイドの製造ライン立上げを任されました。
上司や先輩、製造現場の方に相談しながら製造ライン設計を固めることが出来ましたが、実際に製造ラインを立ち上げる中で、部品を圧入する機械の圧入荷重が安定せず、出来上がった製品に誤ってNG判定が出てしまうという問題が発生してしまいました。
しかしながら、製造ライン設計時に相談した上司や先輩、製造現場の方と、一つ一つ思考錯誤しながら調整することで原因を特定し、最終的には無事製造ライン立上げまで完了することが出来ました。
今では年4.5万個ペースの量産を続けており、高品質かつ安定した製造ラインとして生産稼動していることにとても喜びを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い分野で使用されている製品に魅力を感じたから 就職活動をするにあたって、幅広い分野で社会貢献ができる仕事に就きたい考えていました。
私は電気電子系を専攻していた為、ソレノイドを全く知らないわけではありませんでしたが、
会社説明会において、日常生活でよく目にする機器にも様々な形で使用されていることを知りました。
現在私が担当している車載関係以外では、プリンター(OA機器)、自動改札機(産業機器)、
血圧計(医療機器)、ATM(金融機器)などに搭載されるの物もありますが、そのような様々な業界の多様な用途で搭載されるソレノイドを開発することが、幅広い分野への社会貢献に繋がると思い、当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
技術部(製造現場研修) → 技術課設計グループ(4年) → 技術課生産技術グループ(1年目) |