業種 |
医薬品
医療関連・医療機関/化学
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本社 |
東京、大阪
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バイエルは世界で150年以上、日本でも既に100年以上もの歴史を持ち、ヘルスケアと農業関連領域を中核とする世界有数のイノベーション企業です。人、動物、植物の健康を改善する革新的な製品やソリューションに応用できる新しい分子の開発を通して、私たちは人々のより良い暮らし“better life”に貢献しています。
中核事業のライフサイエンス事業は、医療用医薬品、コンシューマーヘルス、クロップサイエンスの3部門です。
科学技術が進歩した今日においても、なお満足のいく治療法が確立されていない疾病は数多く存在します。「もっとやさしいがん治療を提供したい」「難病に悩む患者さんのQOLを高めたい」。そんな世の中の「満たされない願い」を叶えるために、私たちは医療の未解決分野に日々挑み続けているのです。
日本でバイエルといえば、解熱鎮痛薬の代名詞になっている「アスピリン」を発明した企業として広く知られていますが、バイエル製品が初めて日本に輸入されたのは、いまから130年以上前の1886年。現在では、日本国内にも生産・開発拠点を持っており、企業市民として100年以上にわたって社会に根ざした活動を展開してきました。バイエルは、すべてのステークホルダーの利益を尊重すると同時に、持続可能な事業運営を行い、良き企業市民として社会的・倫理的な責任を果たすために、革新への情熱を持つ社員を歓迎しています。
2013年バイエルは150周年という節目を迎えました。「よりよい暮らしのためのサイエンス」をミッションに掲げ、日本でも100年以上に渡り人々の暮らしに貢献しています。イノベーションに注力し、持続可能な成長を目指すバイエルが大切にしている価値観が「LIFE」です。「LIFE」は「Leadership:リーダーシップ」「Integrity:誠実さ」「Flexibility:柔軟性」「Efficiency:効率」の4つの頭文字から構成されています。また、何よりも人材育成を大切にするバイエルは、世界に通用する人材を育てるために「グローバル・タレント・マネジメント・ストラテジー」というポリシーを掲げ、社員一人一人の成長のためのサポートを積極的に行っています。
事業内容 | ■医療用医薬品部門(バイエル薬品株式会社)
医薬品、医療機器、動物用医薬品の開発・輸入・製造・販売 ■クロップサイエンス部門(バイエル クロップサイエンス株式会社) 農薬および防疫用薬剤の開発、製造、輸出入および販売 (稲・穀物・果樹・野菜・まめ・いも類・花卉類等、作物の病害虫発生を防止する、農薬、防疫用薬剤の開発・輸入・製造・販売(殺菌剤・殺虫剤・除草剤・植物性調整剤・土壌くん蒸剤・種子処理剤・水稲箱処理剤など) |
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設立 | 2008年4月(バイエル ホールディング株式会社)
※バイエル薬品株式会社は1973年4月5日 ※バイエル クロップサイエンス株式会社は1941年1月8日 |
資本金 | 10百万円バイエル ホールディング株式会社)
※バイエル薬品株式会社は22億7,342万5,000円 ※バイエル クロップサイエンス株式会社は11億7,505万円 |
従業員数 | 3,193名(2017年12月末) |
売上高 | 2,802億円 (2016年決算公告の日本のバイエル 売上)
2,907億円 (2017年決算公告の日本のバイエル売上) |
代表者 | 代表取締役社長 トーマスペーター・ハウスナー |
事業所 | 本社(大阪)、東京支社、および全国各地の支店 |